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「ついやってしまう」体験のつくりかた の商品レビュー

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139件のお客様レビュー

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2020/08/04

なぜゲームが面白いのか、わかりやすく解説している。 実例に則っているのですんなり頭に入ってくる。 ゲーム好きが読めば、より一層ゲームを楽しめる。ゲームをあまりプレイしない人でも、ついゲームに手が伸びてしまう内容で、面白いし、ためになる。

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2020/08/01

人の行動を促す仕組みがロジカルに説明されていて面白かった 実生活に応用するにはじっくり考え込む必要がありそうだが、この本に書かれている視点があれば日常のちょっとした困りごとの解決に役立てられそうだと思った

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2020/08/01

この本に書かれている内容を、実践している本。 小学生でもわかるくらいの単語しか使わずに、これだけ納得性のある深い内容を伝えられていて、感嘆している。 ついやってしまう体験をつい作りたくなる、そんな本でする。 あと、つい再読したくもなります。

Posted byブクログ

2020/07/17

ゲームクリエイターって、人間の心理を一番研究しているのでは、と思わされる本。 実際のゲームに即して、その時にクリエイターが何を考えてデザインしたのかがよく分かります。

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2020/07/13

ゲーム好きの方には面白いと思います。 私はゲームを全くやらないのですが、ゲームに秘められたついついやってしまうわけを知り面白かったです

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2020/07/06

元任天堂の開発者がゲームの中に散りばめられた人を虜にする仕掛けを解説してくれた本。 この本を読んで自分がハマっていたゲームはなぜヒットしていたのか?なぜ必死にゲームをしていたのか、という疑問を提示され、その説明でハマる仕組みについて学ぶことができた。 最後の実践編では、その仕組み...

元任天堂の開発者がゲームの中に散りばめられた人を虜にする仕掛けを解説してくれた本。 この本を読んで自分がハマっていたゲームはなぜヒットしていたのか?なぜ必死にゲームをしていたのか、という疑問を提示され、その説明でハマる仕組みについて学ぶことができた。 最後の実践編では、その仕組みを実際にどう使うか書かれているが正直その部分については理解しきれなかったのでもう少し具体的に、また、一般的な話に落とし込むと分かりやすかったと思う。 この本で説明された体験デザインの仕組みはマーケティングなど他にも色々応用ができると思う。今一度見返して考えてみたいと思わせる本だった。

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2020/06/29

ゲームデザインとともに認知科学、物語論等がバランスよく配置されてて各論の本の良いとっかかりなる内容。巻末の参考文献も為になる。 ドラクエもマリオもやってたので、面白さをこう明瞭に言語化されるとなるほど!と腑に落ち、また本もそれに沿ってデザインされてるというのも読んでて楽しかった。...

ゲームデザインとともに認知科学、物語論等がバランスよく配置されてて各論の本の良いとっかかりなる内容。巻末の参考文献も為になる。 ドラクエもマリオもやってたので、面白さをこう明瞭に言語化されるとなるほど!と腑に落ち、また本もそれに沿ってデザインされてるというのも読んでて楽しかった。 なお、この本で取り上げてられてる作品は凄く面白そうなのだが、読んでて思い浮かぶのはスタッフがなぜか寄せ書きしたりプロデューサーが余計な事言ってやらかしたりというダメな方。 これを読んだときにラストオブアスも続編が出たばかりで、それはもうユーザーからツッコミ入りまくりというのも切ない。

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2020/06/27

→Xmind「地方」 ・初頭効果:最初が学習能力高い! ・脳は常に、次の行動について仮説を作る ・デザインは人の理解が必要 ・穴を埋める←収集 ・リズム=時間を認識させてくれる ・ミラーニューロン:目の前の人の感情を自分のように感じる(共感) ・プレゼン:次の予想ができる→接続語...

→Xmind「地方」 ・初頭効果:最初が学習能力高い! ・脳は常に、次の行動について仮説を作る ・デザインは人の理解が必要 ・穴を埋める←収集 ・リズム=時間を認識させてくれる ・ミラーニューロン:目の前の人の感情を自分のように感じる(共感) ・プレゼン:次の予想ができる→接続語重要

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2020/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

任天堂のゲームを通して、飽きさせないための体験デザインが豊富に紹介されていた。 自分がゲームを昔からやる人だったこともあって、確かに!!と昔やったゲームを思い出すこともしばしば。 そもそものこの本の書き方が、読者に読み続けさせる仕組みになっていてそこに一番感動した。 読みやすい。 以下ネタバレ。 予想できないからわかりにくい。 驚きがないから飽きてしまう。 やりがいがないから意義が分からない。 とくにヒーローズジャーニーの「家に戻る」という話と、プレゼンの「冒頭のスライドを最後にもう一度示すことで理解できるようになった(成長した)実感を与えろ」が繋がるのは面白いなと思った

Posted byブクログ

2020/05/31

筆者が伝えたいことが多すぎる、という印象 わかりやすくまとめてくれているが、図だけは少しわかりにくい… ただ内容は本当におもしろかった! ゲームの「デザイン」の奥深さに脱帽です。 心を動かす工夫は様々なところで活きるはず。

Posted byブクログ