「ついやってしまう」体験のつくりかた の商品レビュー
■まとめ 体験とは①〜③で構成されている ①直感のデザイン ・仮説→試行→歓喜 ・アフォーダンスとシグニファイア ・シンプルで簡単な体験で直感させる ・人々の共通点を利用する ②驚きのデザイン ・誤解→試行→驚愕 ・予想が外れる驚きで疲れや飽きを払拭させる ・人々の思い込みを利...
■まとめ 体験とは①〜③で構成されている ①直感のデザイン ・仮説→試行→歓喜 ・アフォーダンスとシグニファイア ・シンプルで簡単な体験で直感させる ・人々の共通点を利用する ②驚きのデザイン ・誤解→試行→驚愕 ・予想が外れる驚きで疲れや飽きを払拭させる ・人々の思い込みを利用する ・タブーの10個のモチーフ ③物語のデザイン
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任天堂のゲームデザイナーさんが書いた本。ゲームってここまで考えられているんだ。と感心してしまう。ゲームに限らず人が持っている、本能や癖のようなものを分析して、利用して、飽きさせない。全てに通じることなのだと思わずにいられないですね。
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表紙に引かれ、面白そうだったので購入しました。 ゲームのデザインや設定が、こんなにもユーザーの心理に寄り添っているなんて思いました。 ユーザーの心をぐっと掴むという点で、企画やアイディアを出す時に役立ちそうです。 個人的に知っている、やったことのあるゲームが出てきた時はテンシ...
表紙に引かれ、面白そうだったので購入しました。 ゲームのデザインや設定が、こんなにもユーザーの心理に寄り添っているなんて思いました。 ユーザーの心をぐっと掴むという点で、企画やアイディアを出す時に役立ちそうです。 個人的に知っている、やったことのあるゲームが出てきた時はテンションが上がりました
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具体的なゲームの設定・仕組みを利用して、演繹法的に仕事・暮らしへの体験デザインの応用を提案する一冊。読み進めやすく、ほーとなる箇所もあったが、著者が大事な要素として挙げる「驚きのデザイン」がなかった?効いてなかった?ので読んでいて説明が冗長に感じてしまった。
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とにかく素人にも理解しやすい内容になっていて、最初から最後まで一気に読み進めることができました。 作者の経歴からも、ゲームを例にあげた体験デザインにフォーカスされながら話は進んでいきますが、良質なUXデザインにおいて「なんとなく」などといった感覚的なものがいかに無意味で売れない・...
とにかく素人にも理解しやすい内容になっていて、最初から最後まで一気に読み進めることができました。 作者の経歴からも、ゲームを例にあげた体験デザインにフォーカスされながら話は進んでいきますが、良質なUXデザインにおいて「なんとなく」などといった感覚的なものがいかに無意味で売れない・評価されないということもよくわかります。一見なんでもなく思えるような細部にまで実は意味があって、自分が過去にプレイしたことのあるマリオやドラクエ、ゼルダの細部の説明箇所は「デザイナーはそんなことを考えていたのか!」と非常に面白かったです( ´ ▽ ` )
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難しそうにおもえるが、テーマに沿ってシンプルにわかりやすく、時には必要な回り道をしながら手法を明らかにしている。また、さいごにある参考文献も興味深かった。
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本自体が「ついやってしまう」体験に基づいて設計されていてサクサク読みやすかった。 これゲーム設計以外にも使えるのかな?と思ったけど、応用編で本書で出てきた、直感のデザイン、驚きのデザイン、物語のデザインを活用した事例が紹介されていてよかった。
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ニンテンドーの元企画開発者による、日常生活にも使える体験のプレゼン力。体験デザインって面白そうって思える、体験からきている読みやすい本。
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「Wii」の企画担当だった方による体験デザインの話。すごく面白かったし、めちゃめちゃゲームやりたくなりました。
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非常にわかりやすく、噛み砕いて、素人にわかるような文体と構成でまとめられている。片方のページに図が多いこともあり、分厚さに反してさくさく軽く読める。考えたことのない領域の話だったので面白かった。
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