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店長がバカすぎて の商品レビュー

3.7

527件のお客様レビュー

  1. 5つ

    91

  2. 4つ

    223

  3. 3つ

    144

  4. 2つ

    41

  5. 1つ

    5

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2023/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

それで、店長はわかっててサイン会企画したの? マダムはどうして泣いてたの?どうして店長と一緒に宮崎にいたの?など、あちこちモヤモヤ。

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2024/05/21

タイトルに釣られて買ってしまったが読んで大正解。主人公と店長の微妙な心理が小出しにされている様でとても面白い。店長が無能な様で有能な様にも思えて、やっぱり無能に見えて、、、、その繰り返しに何故かのめり込んでしまう。続編も読みたい。

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2023/07/25

最後の最後にあれこれ一気に押し寄せてきます。 「面白いことが起こりそうなのに結局何も起こらない」とか、「胸焼けする表現」だとか、あぁ…あるあると思ってしまいました。 店長もイタいけれど、京子も結構イタいやつだなと思います。

Posted byブクログ

2023/07/22

実は店長は敏腕でキレ者だったのか!と思いきや、やっぱりただのバカだったのか… そんな店長の元で振り回されながら、日々アクセクと働く29才独身女書店員の主人公の谷原さん。無能な店長に心底イライラしているが、たまに爆発してとんでもない暴言を吐いてしまう。女の人って本気でキレたら怖いね...

実は店長は敏腕でキレ者だったのか!と思いきや、やっぱりただのバカだったのか… そんな店長の元で振り回されながら、日々アクセクと働く29才独身女書店員の主人公の谷原さん。無能な店長に心底イライラしているが、たまに爆発してとんでもない暴言を吐いてしまう。女の人って本気でキレたら怖いね…(笑) コミカルでありながらミステリー的な要素も含み、店長のアホさ加減に何度も笑ってしまいました。 以前、自分も書店員のアルバイトをしていたことがありますが、薄給ながらも大好きな本に囲まれてPOPを書いたりして楽しかった時のことを思い出しました。こんなぶっ飛んだ店長はいませんでしたが(笑)

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2023/07/22

また続きが読みたい!最近読んだ本で1番面白かった。笑える! 書店員さんって大変なんだなぁと思った。働いてみたいと思ってたけど、安月給だし思ってたのとは違った。本に関われるのは楽しいけど、読む時間ないのはなぁ。

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2023/07/18

書店員の主人公”谷原京子”が日々奮闘する姿を描いた連作集。コメディタッチで楽しく、仕事の憂鬱を跳ね除けてくれる一冊でした。 イライラさせられながらも憎めない店長とのやりとりがテンポ良く、クスッと笑えて面白かったです。後半にかけ大きくストーリーが動く展開も、読んでいて楽しかったで...

書店員の主人公”谷原京子”が日々奮闘する姿を描いた連作集。コメディタッチで楽しく、仕事の憂鬱を跳ね除けてくれる一冊でした。 イライラさせられながらも憎めない店長とのやりとりがテンポ良く、クスッと笑えて面白かったです。後半にかけ大きくストーリーが動く展開も、読んでいて楽しかったです! 理不尽を受け入れないといけない場面や、待遇に納得できないながらも頑張る主人公の姿が自分と重なる度、背中を押される気がします。モヤモヤした気持ちを主人公が代弁し、霧が晴れるように解決してくれるので爽快! 情熱とやりがいに溢れる主人公の姿が眩しく、自然と自分の働き方について考えるキッカケになりました。作中の「働く意味は自分自身にある。」「不満があるなら自分で環境を変える努力をしてから。」という言葉が刺さりました。

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2023/07/13

最初はコミカルなお仕事小説かと思いきや、最後に伏線回収があって、ほんの少しの謎解きになっていました。書店員さんのお仕事もいろいろあるんだなぁと思いました。本が売れなくなってきてるので大変なんだろうなぁ、たまには新品の本買おうかなと思いました。実写化してほしいお話でした。

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2023/07/13

最初はなんとなく店長がポンコツやなと思いながら読んでたけど、最後のたたみかけが、私の好きな伏線回収系でとても読了後の充実感あふれる作品だった。 途中から店長実はすごい人説が出てきて、これもしかして作家なんじゃないんかなって予想はついてたけど、最後に啓発本のほうも明かされて、二段...

最初はなんとなく店長がポンコツやなと思いながら読んでたけど、最後のたたみかけが、私の好きな伏線回収系でとても読了後の充実感あふれる作品だった。 途中から店長実はすごい人説が出てきて、これもしかして作家なんじゃないんかなって予想はついてたけど、最後に啓発本のほうも明かされて、二段階で驚かされた。だまされた。 書店員ってあんまりスポットライトを当てられない職業かもな、って思ってたけど、事務作業が多いように見えて実は一番本と長く接していて、心揺さぶられる瞬間があるんだなって思った。 私も毎日仕事で面白いことが起こるわけじゃないけど、「谷原京子」という人が書店員として日々悶々としながら働き、状況に反発しながらも「この本を多くの人に届けたい」みたいな強い意志を持って行動し続ける強さに勇気をもらった。京子の父親も「楽しいところやるだけやって、ちょっとうまくいかなくなったらおしまいって、それはどうなの」っていうこと言ってたし、自分にも刺さるところ(反省すべきところ」多かった。から、仕事でもこうしたい!っていう思いを持ち続けたいな。自分で置き換えるなら、国語にずっと携わっていたい、この面白さを伝えたい、生徒に考えることの大切さを知ってほしい。

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2023/06/24

共感できることが多い作品。 最初は何この店長??って嫌だなと思って、この店長中心に話が展開していくのかなと思ったら、主人公の本屋での日常が展開していく小説で感情移入しながら読みました。  自分自身、谷原京子と年齢も似ていて悩む部分が同じなことが多く、すごく共感しました。 最後2...

共感できることが多い作品。 最初は何この店長??って嫌だなと思って、この店長中心に話が展開していくのかなと思ったら、主人公の本屋での日常が展開していく小説で感情移入しながら読みました。  自分自身、谷原京子と年齢も似ていて悩む部分が同じなことが多く、すごく共感しました。 最後2章ほどは畳み掛けるように、伏線回収されていくので、時間を忘れて最後まで読んじゃいました。

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2023/06/19

面白かった~。遠巻きに面白い人として話を聞いてる分には楽しいけど、一緒に働くのは絶対にイヤ笑 第二弾も読む!!

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