店長がバカすぎて の商品レビュー

早見和真(著者)

2024/09/16

社会人あるあるが満載！
最終章でそうなるのかぁ〜
本屋大賞、狙いすぎ？？それも含めて面白かったけど。

2024/09/03

書店で働く地味な、と自分で思っている店員の話。業界内の裏事情が書かれていて、面白い反面、仕掛けが凝りすぎているようにも感じました。結局店長は何だったの？と少し疑問が残りました。続編あるみたいなので、また読んでみます。

2024/08/23

おもしろかった。店長がバカすぎる、から最終的に自分がバカ、というところに行くのが良い。そこで、店長がバカではないような雰囲気も醸し出されるが、それはちょっと。本好きって、なんだろう、と思う。たぶん、私も傍目からみれば、本好きなんだろうと思うけど、ここに描かれている本好きとは違う気がする。本好き＝文芸の本好き、であろう。

2024/08/20

書店員、、、それは読書家なら司書同様一度は憧れる職業ではなかろうか。
かくいう私もその一人である。

だけれども書店員を選ばなかった理由に、正社員ではなかった、薄給、体力仕事、土日祝関係なしのサービス業、そんなに本を読めるわけでもない、、、など、それぞれ理由があると思うのだか、そんな私たちが知らない書店員の裏側を色々知ることができて面白かった！

主人公の京子ちゃんが、結構気が強くてイライラしすぎなのと、原因の店長が正体不明な感じとはいえ度が過ぎてダメなのと、もうちょっと京子ちゃん、推理力あってもよいのではないだろうかってので次に期待！(最初の出逢いのシーンで予測できたから、そこら辺ももう少しわかりにくかったら良かったな。)

2024/08/12

リアルな書店員の状況が書かれており、小説の主人公になれると共に主人公の周りの人間が思いの寄らぬ人だったりといい意味で人間不信になれそうな良いストーリーでした。この本を読んで常に辞めたいとおもうかもしれないけれど少し本屋さんで働いてみたいと思っちゃいました、w
いいお話をありがとう！

2024/08/10

実家に帰省した際に読んだ。
書店としてあるあるなのかは共感できないが、書店員の不満や葛藤、天然で空気の読めない店長とのやりとりが書かれている。
書店員の働き方や書店業界の雰囲気が分かる内容でもあった。
人の不幸は蜜の味というか、他人の苦労話を聞いているような感覚で面白く読み進めることができた。実際に周りにバカ店長がいれば、難しい感情になりそうだが、こんな人もいるんだなぁと読む分には面白かった。
最終話での、ミステリー小説かのような伏線回収やトントン拍子に進む展開は、読み応えがあった。

2024/08/03

小説は苦手だけど、いつの間にか世界に入る。
仕事の上下関係。毎朝の朝礼にウンザリしながら始まる1日。上司を評価してしまう辺りよく気持ちが分かります。まさかの最後に続きが読みたくなりました！
頑張って読んだと思う！

2024/07/30

店長がバカすぎて、契約社員の書店員、谷原京子の不満を描いた作品と思いきや、この本をモデルにした本を売り出すという謎の展開。

最後は大西賢也が誰なのか、最後まで気になった。見事に最後に裏切られた。

店長と藤井さんの関係は？大西賢也と藤井さんには何があったのか！？最後までハラハラ面白く読めた

2024/07/26

最後まで、いや特に最後に来て、主人公の人物像がよく分からなかったのが残念。最後のあたりは、伏線回収というよりは、色んな人の感情の起伏が唐突過ぎてよく分からない。
書店さんには仕事で行くし、バカ過ぎの範疇には入ってない、、はず？今度から気をつけよう！書店さんも大変や、、と読んでた前半は面白かったです。

2024/07/09

とても面白かった！主人公が抱える葛藤とか、闘う気持ちとか、誰もが持ったことのある感情だと思う。この作品を読んで、より本が好きになりました。