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書店ガール(7) の商品レビュー

4

78件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

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2019/04/24

まだまだ続きを読みたかったな。終わっちゃうのは寂しいけれどきっとそれぞれ幸せな日々を送っていることを願いながら読み終えました。

Posted byブクログ

2019/04/03

読み応えのある完結編でした。長く続いたシリーズが終わるのは淋しいですが、解説にある言葉が良かったです。 2019/2/28読了

Posted byブクログ

2019/02/21

書店ガールシリーズ 第7弾 完結編。 文庫書下ろし。 第1章 愛奈 第2章 彩加 第3章 理子 第4章 亜紀 愛奈は中学校の司書教諭として読書クラブを顧問し、ビブリオバトルを通して、生徒たちの思春期の揺れ動く感情に触れる。 彩加は故郷の沼津で、トルコパン職人と...

書店ガールシリーズ 第7弾 完結編。 文庫書下ろし。 第1章 愛奈 第2章 彩加 第3章 理子 第4章 亜紀 愛奈は中学校の司書教諭として読書クラブを顧問し、ビブリオバトルを通して、生徒たちの思春期の揺れ動く感情に触れる。 彩加は故郷の沼津で、トルコパン職人と本屋併設のお店を開店させるため奔走し、地元の友達の厚い友情を受けとる。 理子は東日本のエリアマネージャーとして、東北を行き来するが、会社の合併により、老舗の櫂文堂の閉店の危機に、管理職の立場で現場と板挟みになり、かつて自分がペカザス書房閉店の際の奮闘を思い出しながら、スタッフを守るために活躍する。 亜紀は理子の後釜で、新興堂吉祥寺店の店長となり、5年ぶりの現場復帰を果たす。 それぞれの女店員ガールが新天地に向かう。 本屋の隠された魅力がいっぱいです。

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2019/01/20

シリーズ完結 それぞれのその後という形で、4編あります 最初の「愛奈」は実質、他に主人公がいますし、あとの2編「彩加」と「亜紀」はあっさりとしたものでした 主となるのは回り回って「理子」という内容ですね この人物、本当に苦労性です なんだか、かわいそうになってきます 春が来そう...

シリーズ完結 それぞれのその後という形で、4編あります 最初の「愛奈」は実質、他に主人公がいますし、あとの2編「彩加」と「亜紀」はあっさりとしたものでした 主となるのは回り回って「理子」という内容ですね この人物、本当に苦労性です なんだか、かわいそうになってきます 春が来そうな予感はありますが

Posted byブクログ

2019/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ついに終わってしまった。でもすがすがしい読後感。 どの章もグッと心をつかまれます。 感情移入しすぎて理子さんに幸あれと思ってしまいますね。

Posted byブクログ

2019/01/22

シリーズ完結編にしてはほろ苦かった。 まだ続きがあってもいいのになー。 解説が毎回秀逸で、読むのが楽しかったです。 本だけでなく、実際のカフェや食事処が出てくるのもお楽しみ。

Posted byブクログ

2018/12/24

それぞれの巻で主人公だった彼女たちのその後というか未来を描いていてそれなりに納得できる終わりで,始まりだった.

Posted byブクログ

2018/12/20

+++ 中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り…。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手...

+++ 中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り…。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結! +++ 本シリーズも完結か、と思って読むと、ほんとうにいろいろなことがあったものだなぁという感慨が押し寄せてくる。ただひとつ、最初から最後まで変わらないのは、書店員たちの本に対する愛情である。ただ、活字離れが叫ばれ、紙の本の需要も減り、さらにはネット書店の台頭で、町の本屋さんの閉店が相次ぐ昨今、経営者サイドからすれば、本への愛情だけでやっていけるものでもないという事情もよくわかる。それでもやはり、最後の最後まで、お客様と共にある空間のために、情熱を注ぐのも書店員なのだろう。愛奈、彩加、理子、亜紀それぞれにスポットが当てられてはいるが、やはり理子の章の読み応えが群を抜いている。「ネットで買うのは作業だけど、本屋で買うのは体験」という言葉が印象に残る一冊だった。

Posted byブクログ

2018/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

学校司書の愛奈、沼津に戻った彩加、老舗店閉店騒動渦中の理子、店長になった亜紀。本と本屋が大好きな人達。

Posted byブクログ

2018/12/12

お約束のように閉店の話が出るのには、ちょっと飽き飽きする。最後は、もう少し前向きな話ばかりで終わっって欲しかった。

Posted byブクログ