砂漠 の商品レビュー

伊坂幸太郎【著】

2021/07/08

約５００ページあるが、次の展開が気になり次々と読み進めました。

四季にわたって描かれているが、１年間の話ではなく大学の４年間が描かれており、大学４年間の時の速さを感じる。

５人の大学生を中心に描かれており、どの人も個性的なキャラで親近感がもてる。

一番最後のフレーズ、主人公の成長が見られますよね。

2021/06/29

大学生活の日常を書いたもの。

一人一人のキャラクターの個性が強かった。

私には少し物足りなかった。

2021/06/28

多部未華子さんがおすすめされていて読んだ。

あとがきにある「伏線」に気が付けなかったので
暫くしたらまた読みたい。次は気付きたい。

2021/07/04

友達にいたら面倒臭そうなのに永遠にその話を聞かせてって思ってしまう西嶋！永遠にファンだと思う西嶋！大学1年で読んで大正解だと思った

「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」

2021/06/13

友人のおすすめ。
学生時代、明るく友達も多く飲み会に明け暮れるだけが楽しみじゃない。本当に理解し合える友人に出会えた人たちの物語。
学生時代に読めていたら、伊坂幸太郎のイメージも変わっていただろうなあ。

2021/06/08

気の置けない友人に恵まれて充実した大学生活を送っているなーと思った。今後、彼らそれぞれの人生の基盤になるんだろうと思う。

2021/07/11

大学生のなんでもできるっしょ精神が溢れた作品。自分の4年間も色々なことがあったけど、あっという間に過ぎていったなぁと振り返りながら読んだ。5人のキャラがどれも個性的で楽しい。

2021/05/23

読み始めは、なんでそんなに高評価なのかわかりませんでしたが、後半で引き込まれました。

特に、1年間の出来事だと思っていたのが
4年間のことだとわかったときに妙に納得したと言うか。それまでは、1年で色々ありすぎてどこか現実味がなかったのが急にリアルに感じたと言うか。

学生時代を思い出しました。

2021/05/13

面白い構成の話だった。
春夏秋冬で章が分けられているが、それが一年で起きたことではなく1年の春、2年の夏、3年の秋、4年の冬、とどんどん学年が上がっているようになっている。もともとそれを知っていて読んでいたから細かい描写をキャッチすることができたが、知らない人にとっては2回読むととても満足すると思う。
内容としては大学生の5人グループが色んな事件に巻き込まれつつ大学生活を満喫するという話。
私とはだいぶ違う大学生活なので、キラキラしている青春時代で良いなと感じた。

2021/04/30

どちらかというと北村寄りの人間なので、このセリフはグッときた。

「北村とか鳥井みたいに賢い奴はね、先のことを考えすぎるんですよ。馬鹿になればいいんですよ。」

そうか、正義は何か、正解は何かなんて考えないで助けちゃえばいいんだ。
これしたらこうなる、これは違うよねとか考えないでやるのも時にはいいことか。
西嶋の麻雀の仕掛けとかうれしくなるし、ボクシングも！