1,800円以上の注文で送料無料

Red の商品レビュー

3.6

243件のお客様レビュー

  1. 5つ

    45

  2. 4つ

    80

  3. 3つ

    81

  4. 2つ

    21

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2023/09/29

結構積み置きしてたが予想通り全く合わず。 個人的には一番嫌いなタイプの女性。 己の欲望のままに生きてるのに自分勝手な言い訳、正当化を後付けしてる感じが読んでて気分が悪い。 こういう女性には罰が当たればよいと思う。 正直後半は流し読みに近かった。 これを読んで一体何を感じれば...

結構積み置きしてたが予想通り全く合わず。 個人的には一番嫌いなタイプの女性。 己の欲望のままに生きてるのに自分勝手な言い訳、正当化を後付けしてる感じが読んでて気分が悪い。 こういう女性には罰が当たればよいと思う。 正直後半は流し読みに近かった。 これを読んで一体何を感じれば良いんだろう。 又、読み手に何を感じてほしいんだろう。 兎に角読んでてずっと気分が悪い作品。

Posted byブクログ

2023/09/26

性の話しなど言いにくい事もお互いに躊躇わず、コミュニケーションとることが大切ですね。個人的にそれが出来ていなかったことを痛感しました。

Posted byブクログ

2023/09/23

不倫、良くない、絶対。 やるならバレないようにした方が良い。 島本理生さんの描く女性は、どちらかというと地味なタイプで自己主張が少なくて控えめで、だけどうっすら不満を溜め込んでるていて、それが特定の人の前で爆発するとその相手とすごく特別でエロティックな関係になる女性が多いなと思...

不倫、良くない、絶対。 やるならバレないようにした方が良い。 島本理生さんの描く女性は、どちらかというと地味なタイプで自己主張が少なくて控えめで、だけどうっすら不満を溜め込んでるていて、それが特定の人の前で爆発するとその相手とすごく特別でエロティックな関係になる女性が多いなと思いました。 私は現実世界ではそういう女性があまり好きではないのと、あまり見かけることはないですが、島本理生さんの描くこういうタイプの女性は好きです。

Posted byブクログ

2023/09/11

2014年 主人公・塔子は、可愛い娘とイケメンで有名企業に勤める夫、そして、夫の両親との同居の生活。 気遣いある優しい姑は、孫の世話もいとわない。 誰もが羨む恵まれた環境にいても、少しづつ、ずれていく夫との気持ち。望む将来に食い違いがあれば、不満や疑念は溜まり続ける。 かつての恋...

2014年 主人公・塔子は、可愛い娘とイケメンで有名企業に勤める夫、そして、夫の両親との同居の生活。 気遣いある優しい姑は、孫の世話もいとわない。 誰もが羨む恵まれた環境にいても、少しづつ、ずれていく夫との気持ち。望む将来に食い違いがあれば、不満や疑念は溜まり続ける。 かつての恋人との再会は、過去に置いてきた、彼女の感情を揺さぶる。 さすがに小説半ばあたりまで共感しどころが少なく、官能小説だったのかーい!と思うほど。 その不倫に溺れていきそうになるのも、彼女の家庭生活の不満の一端にしか過ぎないんでしょう。 家庭だけの自分を望んでいたわけでなく、社会で自分の仕事とポジションを得たかった彼女を理解しているそぶりで、理解できていない夫。 成立しない会話の意思のすれ違い。 そこから脱却して、家族として再生する夫婦。 ばれないようによろしくどうぞ。

Posted byブクログ

2023/08/12

ドロドロした不倫恋愛もの。 主人公と不倫相手の夫にはイライラした。 いまいち主人公の背景がわからない。 会社の同僚はいい感じで、私がハマりそうだなと思った。

Posted byブクログ

2023/08/09

作品を読んだのは3作目なんですけど、島本理生さんの描く男の人がいつも喋り方好きすぎて…!旦那さんが絶妙に嫌いなタイプで、イライラしながら読みました。そして締め方…読んでほしいからネタバレ厳禁ですけどわたし的には意外な終わり方だったなあと思いました

Posted byブクログ

2023/08/06

塔子が夫の真くんや姑との同居生活に対して不満を持っているのは非常によく分かるが、だからといって不倫していいことにはならない・・・ 昔の不倫相手との再会。全て相手のペースに飲まれた結果の不倫だけど、塔子も隙きが多いしその展開望んでるのが分かるから仕方ないとも思えず。流されすぎだよ。...

塔子が夫の真くんや姑との同居生活に対して不満を持っているのは非常によく分かるが、だからといって不倫していいことにはならない・・・ 昔の不倫相手との再会。全て相手のペースに飲まれた結果の不倫だけど、塔子も隙きが多いしその展開望んでるのが分かるから仕方ないとも思えず。流されすぎだよ。 塔子も鞍田さんも小鷹さんも真くんも麻子さんも、どのキャラもあまり好きになれず、共感できなかったな。特に塔子は良い人ぶっててリアリティないし、どうでもいいことだけど幼少期の翠の喋り方が変・・・ 鞍田さんも小鷹さんも、倫理観どうなってるの?? ただのヤバい人だよ。 誰一人魅力的ではなくて、皆自分勝手でびっくり。

Posted byブクログ

2023/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

官能描写が多いが、ただ「官能」だけで終わらせないのがさすが島本理生さん!女性の生き方、男女の違い、いろいろなところをテーマに、深く考えさせられた。 学生時代に原作を読んだ時は、エピローグの翠に共感したことを覚えている。しかし今回、結婚や出産、育児がリアルになってきた今再び読むと、翠だけでなく塔子にも寄り添えるようになった。 本文にあった「他人を受け入れるということは矛盾することだから。自分の正しさを貫こうとすれば、誰とも生きられない」がとても刺さった。確かに、私も受け入れられないことが多く、パートナーと別れることが多い。もう少し向き合って(耐えて?)みるのもいいのかなと思った。

Posted byブクログ

2024/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・幸の薄そうな鞍田役は妻夫木君より長谷川博己が似合うと思う。 ・クルマが割とよく出てくるのだけど、車種が書いてない。塔子目線の小説だからかな。 ・鞍田の操るクルマの車種が書いてあるとリアリティが増すのだけどなあ。映画だと古いボルボのステーションワゴンみたいだけど、なんか違うな。もっとシュッとした、例えばBMWの5シリーズのセダンなんかが鞍田は似合うのではないか。

Posted byブクログ

2023/07/03

性別は違うが私も、結婚し同居していたので気持ちがわかるところがたくさんあった。 かなり特別な事情がない限り同居して暮らすのは難しい気がする、結局はパートナー次第ではあると思うが... 真に嫌悪感しかなかったけど、悪気はないだろうしそうやって生きてきたから仕方なさそう。 不倫が良く...

性別は違うが私も、結婚し同居していたので気持ちがわかるところがたくさんあった。 かなり特別な事情がない限り同居して暮らすのは難しい気がする、結局はパートナー次第ではあると思うが... 真に嫌悪感しかなかったけど、悪気はないだろうしそうやって生きてきたから仕方なさそう。 不倫が良くないことは頭ではわかっているけど、女性がしてしまう理由も少しわかった気がした

Posted byブクログ