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「言葉にできる」は武器になる。 の商品レビュー

3.8

338件のお客様レビュー

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    73

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  3. 3つ

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2019/07/07

タイトルが大体中身だけど、勉強になった! 「ヤバい!」とか簡単な言葉が出てくるけど、語彙力を多様化して説明することも大事なこと。 何より自分の気持ちなどが言葉で表現できるということは、そのまま自分のスキルになるから、普段から感情とか意見とかは持っていないといけない。 内なる言...

タイトルが大体中身だけど、勉強になった! 「ヤバい!」とか簡単な言葉が出てくるけど、語彙力を多様化して説明することも大事なこと。 何より自分の気持ちなどが言葉で表現できるということは、そのまま自分のスキルになるから、普段から感情とか意見とかは持っていないといけない。 内なる言葉をどう伝えるか、簡単そうでなかなか難しい。 相手に伝わる4段階もなるほどな! 伝えることを諦めるのは簡単だけど、それが伝わった時とか意見を交わせる関係があることはいろんな面でかなりプラスなこと。 ちょいちょいアウトプットする練習はしないとな!

Posted byブクログ

2019/06/09

ただの表層の言葉使いの話ではなく、思考の狭さ、浅さの改革から入る。加えて言葉を磨くところまで一貫しているので、非常に納得感が高かった。一方でいざ実戦となると、一部曖昧なところもあり難しいこともあるため星4つ

Posted byブクログ

2019/06/01

言葉が意見を伝える道具ならば、まず意見を育てる必要がある。 まさにその通り。コミュニケーションスキルがどんなに身についていても、肝心の中身がないと、ああ、この人は何もわかっていないのだな、もしくは、何も意見がないのだな、と思われてしまう。 思考の進化無くして言葉で評価されることは...

言葉が意見を伝える道具ならば、まず意見を育てる必要がある。 まさにその通り。コミュニケーションスキルがどんなに身についていても、肝心の中身がないと、ああ、この人は何もわかっていないのだな、もしくは、何も意見がないのだな、と思われてしまう。 思考の進化無くして言葉で評価されることはない 考えたつもり、から脱却する。 話をしていてシドロモドロになると、「この人はわかっていないな、頭の中が整理できていないな」と評価されてしまう 全てを理解できていないと言葉では語れない 内なる言葉に意識を向ける習慣こそが重要。どんな時にどんなことを考えているか、自分の頭の中をのぞいているもう一人の自分、を意識することが重要。 なぜ?それで?本当に?を繰り返す 書き出すことから全ては始まる。書き出すことで頭に余裕ができる。頭に余裕ができると考えるスペースが生まれる。 自分の可能性を狭めているのは、いつも自分である。 自分と向き合う時間を確保する 「いつか」はいつまでのやってこない、やる気を行動に変える ルールとモラル。 ルールは守るべきもので、モラルは自分の行動規範。モラルを高めることでルールに縛られない生き方をしたい。

Posted byブクログ

2019/05/25

思考を深めるにあたり、学びが多かった!自分は幅を取ることはできても、深さが足りてなかったと反省。 何かを伝えるには、要らないものを削ぎ落とす。 リズムや断定等、中学生までの文法で、惹きつける表現は可能。 共感するメッセージを生むためには、ターゲットを具体的に想定する。

Posted byブクログ

2019/05/23

タイトルを読んで、子供向けの内容なのかと思い読んでみた。 結論から言うと、コピーライター養成的な言葉を生業とする人向けの本である。 とはいえ、前半部分の「内なる言葉」については、万人に通ずる内容だと思う。 言葉にできないということは、相手に説明できるだけ自身の中で深く掘り下げて考...

タイトルを読んで、子供向けの内容なのかと思い読んでみた。 結論から言うと、コピーライター養成的な言葉を生業とする人向けの本である。 とはいえ、前半部分の「内なる言葉」については、万人に通ずる内容だと思う。 言葉にできないということは、相手に説明できるだけ自身の中で深く掘り下げて考えていないということ。 確かにその通りだと思う。 日ごろから、自分の内なる言葉を意識して、頭の中を整理する習慣をつけたいと思った。

Posted byブクログ

2019/05/20

本書で言う「内なる言葉」の類語として、有川浩著「空の中」でたしか思考言語という言葉が使われていた。 本書では、「内なる言葉の解像度」という言葉で表現していたが、本書を読む前は自分の中ではせいぜい「内なる言葉の語彙力」程度の認識だった。 しかし、語彙があるだけで活用できなければ意味...

本書で言う「内なる言葉」の類語として、有川浩著「空の中」でたしか思考言語という言葉が使われていた。 本書では、「内なる言葉の解像度」という言葉で表現していたが、本書を読む前は自分の中ではせいぜい「内なる言葉の語彙力」程度の認識だった。 しかし、語彙があるだけで活用できなければ意味が無く、内なる言葉の解像度を上げるという言葉で、内なる言葉の幅と深さを広げるということを説明している。 本書のトレーニングを続けていくのは難しいかもしれないが、日々内なる言葉を意識し解像度を上げていきたい。 表紙にある『「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。』というキャッチコピーが本書の本質を説明している様に思う。

Posted byブクログ

2019/05/09

自分から発せられる言葉が自分を作る。 言葉はどうやって作られるのか。まずは心がある。言葉の素、行動の素となる、心、考え方、価値観と呼ばれる素がある。 この素の部分についてが、自分自身であり、最も大切であり、磨かれるべきものである。 そこから先に行動があり言葉があり、それが習慣...

自分から発せられる言葉が自分を作る。 言葉はどうやって作られるのか。まずは心がある。言葉の素、行動の素となる、心、考え方、価値観と呼ばれる素がある。 この素の部分についてが、自分自身であり、最も大切であり、磨かれるべきものである。 そこから先に行動があり言葉があり、それが習慣となり、人格となり、運命となる。 「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」 心も変えたい。行動も変えたい。=言葉も変えたい。 言葉は他人から見える自分自身を作る。その影響力は自分自身の周りの人間、強い言葉は社会にまで至る。 そんな強い言葉が世の中にある。自分自身もそんな強い言葉に動かされた、そういった経験は何度も何度もある。自分自身が周りに良い影響与えながら生きていきたいと思うからこそ、自分自身の心や、その行動その言葉をもっともっと学びたいと思い手に取った本。 外に向かう言葉と内なる言葉と言う考え方はとてもわかりやすい。そして自分の考え方にも沿っている気がする。自分の中でしっかりと考えられた、ものでなければ人にしっかりと伝えることができない。 が、もう少し簡単な方法はないかなと思う。この本で紹介されているやり方は7つのプロセスに沿って内なる言葉をより強いもの伝えられる言葉にしていく。ただしその7つのプロセスがかなり時間がかかりそうだ。 もちろんまだ実践していないのだからその評価を下すことは難しい。ただこれだけのプロセスをやった日には多少なりとも良いものが出てきて当然のような気もする。もっと簡単に言葉をより良いものにしていく方法は無いだろうか、という虫の良い考え方が浮かんでくる。 今のように時間が取れる時はもう二度とないかもしれない、だから今やるべきなのかもしれない。やって試してそして評価するが自分の基本スタイルだ。 何を伝える、何を考える、まずはそこから。

Posted byブクログ

2019/05/05

言葉にできてなかったのは、ちゃんと考えられていなかったから。 考えを深める方が重要だと気付かされました。 小手先の言葉だけじゃ人に響かないんですね。

Posted byブクログ

2019/05/02

この本から「自分の意見を育てない限り、伝わる言葉は生まれない」ということを学びました。 この本を読んだ理由は、人前で話をすることに苦手意識があったからです。 たくさんの人の前で話をする場面だけでなく、 少人数の前ですら緊張して上手く話せないこともよくありました。 伝えなけえれ...

この本から「自分の意見を育てない限り、伝わる言葉は生まれない」ということを学びました。 この本を読んだ理由は、人前で話をすることに苦手意識があったからです。 たくさんの人の前で話をする場面だけでなく、 少人数の前ですら緊張して上手く話せないこともよくありました。 伝えなけえればいけないこと、伝えたいことはあるはずなのに、 相手に伝わる話ができない自分を変えたいと思っていました。 この本の中ではっとさせられたことは、「相手が聞きたいのは言葉そのものではなく『意見』である」ということです。 つまり、「言葉にできない」とは、そもそも「言葉にできるほど考えられていない」ということ。 まずは、自分の中に出てくる言葉と丁寧に向き合い、自分自身の思考を深め、意見を育てることの大切さを学びました。 言葉は思考の上澄みにすぎず、思考の深化なくして言葉だけを成長させることはできない。 志を持ち、共有することが人の心を動かす。 志を共有するためには、確信を持てる志がなくてはならない。 そして、自分の考えに確固たる自信を持つためには「考えを深める」ことが必要不可欠である。 この本から、相手に伝わる言葉を生み出すための本質を教えてもらいました。 また、人は考えているとき、自分の記憶と向き合いながら考えてしまっているようです。 「考えが全然進んでない」という状態は、思考域を使っていると思っていても、実は記憶域の中を回遊してしまっている状態であるとのこと。 考えているつもりでも、実はきちんと考えられていないことってすごく多いなと改めて考えさせられました。 さらに、この本では正しく思考を深めるために有効な方法(思考サイクル)が説明されているので、非常に参考になりました。 ①アウトプットする②拡散させる③化学反応を起こすというもので、実際に課題を設定してやってみました。 時間はかかりましたが、ひとつのことについて「なぜ?」「それで?」「本当に?」と広く深く集中して考える過程は楽しみながらできました。 これからは、自分の頭に浮かんだ言葉と丁寧に向き合い、思考を深めていくことを実践していきたいと思います。 この本の中で、「動機が大きければ大きいほど、伝えなければならないという使命感が強いほど、自分の考えていることを正確に、そして、余すことなく言葉にしようとする作用が働く」という言葉が印象的でした。 言葉は、その人自身の人間性や信念が反映されるものであるため、自分が行おうとしていることに対して本気で向き合い、自分の意見を明確にしていきたいです。 そして、ここぞ!というときに、自然と外へ出す言葉が相手の心に響くような人間になりたいです。

Posted byブクログ

2019/04/15

船を造りたいのなら、男どもを森に集めたり、仕事を割り振って命令したりする必要はない。代わりに、広大で無限な海の存在を説けばいい。 サン=テグジュペリ 人を「動かす」ことはできない。「動きたくなる」空気をつくる。 なぜ?それで?本当に? 動詞にこだわる—全力で走る、ではな...

船を造りたいのなら、男どもを森に集めたり、仕事を割り振って命令したりする必要はない。代わりに、広大で無限な海の存在を説けばいい。 サン=テグジュペリ 人を「動かす」ことはできない。「動きたくなる」空気をつくる。 なぜ?それで?本当に? 動詞にこだわる—全力で走る、ではなく疾走する 音読する 単純化しすぎない

Posted byブクログ