「言葉にできる」は武器になる。 の商品レビュー
読んで良かった。 部下との思考感覚の違いに悩んでいたが、うまく言葉にして改善点を指摘できず。。ただ、この本を読んで自分の考え方と共通するところもあり、それが体系的に整理できた感触。 部下に進めようと思う。
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動詞の活用、立ち止まって自分以外の視点を持って考えること、何より思いを伝えるには、熱い動機がある事が前提の考え方が腑にに落ちた。
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自分の意見を相手に伝えることが苦手でこの本を手に取った。 言葉にできずモヤモヤしていたことが、分かりやすく書かれていたためスッキリした。オススメの本。 ただスキルを学ぶのではなく、頭の中で発している言葉(「内なる言葉」)を書き出し、その解像度を上げていくことが言葉を鍛えることであ...
自分の意見を相手に伝えることが苦手でこの本を手に取った。 言葉にできずモヤモヤしていたことが、分かりやすく書かれていたためスッキリした。オススメの本。 ただスキルを学ぶのではなく、頭の中で発している言葉(「内なる言葉」)を書き出し、その解像度を上げていくことが言葉を鍛えることであるということを学んだ。
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仕事で考えていることを言葉にしようとすると、内容が整理されておらず辻褄の合わない説明になってしまう。 そんな恥ずかしい経験があり、何気なく本書を手にとる。 相手に響くような会話のテクニックはあるものの、それはアウトプットするときの方法に過ぎず、実際には何をどのように伝えたいかと...
仕事で考えていることを言葉にしようとすると、内容が整理されておらず辻褄の合わない説明になってしまう。 そんな恥ずかしい経験があり、何気なく本書を手にとる。 相手に響くような会話のテクニックはあるものの、それはアウトプットするときの方法に過ぎず、実際には何をどのように伝えたいかという気持ちが大事。 そのためには、普段の生活から、感情が動いた!と感じたら、どのような気持ちになったのかと心の中で言葉に表して、この気持ちを人に余すことなく伝えるにはどう言い表したら良いのかと意識することで成長していくのだそう。 メモなどで書き出す時も、語りかける相手を意識すれば、わかるように説明するにはどうしたらよいのか?と考えるので効果的だとも説明している。 著者は元コピーライターであるため、非常にわかりやすく飽きない内容であった。
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①人間は相手の言葉に宿る重さや軽さ、深さや浅さを通じて、その人の人間性そのものを無意識のうちに評価している。 ②自分の中で発されるうちなる言葉を捉えるようにする。 ③ある出来事に対してどのような感じがうまれ、どのようなうちなる言葉が生まれるのかを意識する。 ④うちなる言葉を...
①人間は相手の言葉に宿る重さや軽さ、深さや浅さを通じて、その人の人間性そのものを無意識のうちに評価している。 ②自分の中で発されるうちなる言葉を捉えるようにする。 ③ある出来事に対してどのような感じがうまれ、どのようなうちなる言葉が生まれるのかを意識する。 ④うちなる言葉を書き出すなどして一度思考と切り分ける。 ⑤なぜ、それで、本当に?の3つの単語で思考を深める。 ⑥常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う 文章を書く時は動詞の候補を挙げてみる
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理解されないことに苦しんでいる人には必読の本。 理解されないのは僕達が口下手だからではなく、 僕達が普段何気なく口にしている、言葉、に十分に関心を払っていないからだ。 自分の思い(本書では内なる言葉)を正しく認識し、表現すれば 言葉は武器になる。
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言葉にできないはそこまで考えていないだけである。 はっと息が止まりました。 現在就活中で言葉にできないもどかしさ、考えているのとは違ったように出てしまうこと。その中でアウトプットの難しさに直面していた私にとって、まさに必要なものでした 本書にあるように、「計画的偶然」、普段か...
言葉にできないはそこまで考えていないだけである。 はっと息が止まりました。 現在就活中で言葉にできないもどかしさ、考えているのとは違ったように出てしまうこと。その中でアウトプットの難しさに直面していた私にとって、まさに必要なものでした 本書にあるように、「計画的偶然」、普段からアンテナを張っているからこそよりその情報へ引き寄せられるのと全く同じ状況です。 本書では思考を深める(内なる言葉で対話する)ことが言葉にすることの方法だと述べており、そのための具体的な方法をひとつ。 次に言葉にできることでどういった効果があるのか、という自己啓発的なものでひとつ。 そして言葉、外へ発するテクニックでひとつといった構成でした。 本書に則り、言葉にするために、言葉にしてみました。
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思考を深めたり人に伝わるまで考え抜いたりするためにも、まずは書き出すことが大切。 意見を言ったり発表したりしても、伝わる時と伝わらない時の差が激しく、大体は伝わらなかったなと感じることが多い。日常会話でもうまく言葉が出てこないことがある。まずは書き出し、自分の「内なる言葉」を認...
思考を深めたり人に伝わるまで考え抜いたりするためにも、まずは書き出すことが大切。 意見を言ったり発表したりしても、伝わる時と伝わらない時の差が激しく、大体は伝わらなかったなと感じることが多い。日常会話でもうまく言葉が出てこないことがある。まずは書き出し、自分の「内なる言葉」を認知することが第一歩とのことで、去年からつけるのをやめてしまった日記を再開させようかと思っている。
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【自分との対話を通して、内なる言葉に向き合おう!」】みたいなのがメッセージだと思う。“外に向かう言葉”と“内なる言葉”。自分なりにではあるけれど、前者は「相手に説明するための言葉」、後者を「自分を納得させるための言葉」と捉え直すことができて、ほんとに気が楽になったのを覚えている。...
【自分との対話を通して、内なる言葉に向き合おう!」】みたいなのがメッセージだと思う。“外に向かう言葉”と“内なる言葉”。自分なりにではあるけれど、前者は「相手に説明するための言葉」、後者を「自分を納得させるための言葉」と捉え直すことができて、ほんとに気が楽になったのを覚えている。部活内で普及活動してた本の1つ
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伝わる言葉を生み出すためためには、「内なる言葉」に耳を傾けよ。本書の最大のメッセージは、これではなかろうか。 伝わる言葉を生み出すための方法論を書いた本なので、てっきりハウツーが多いかと思いきや、前半のかなりの部分を「内なる言葉」の重要性の説明に割いていた。 「内なる言葉」の...
伝わる言葉を生み出すためためには、「内なる言葉」に耳を傾けよ。本書の最大のメッセージは、これではなかろうか。 伝わる言葉を生み出すための方法論を書いた本なので、てっきりハウツーが多いかと思いきや、前半のかなりの部分を「内なる言葉」の重要性の説明に割いていた。 「内なる言葉」の重要性と磨き方を話し、後半では伝え方の工夫(比喩、対句、断定…)と心構え(1人の受け手を想定する、呼びかける、動詞を意識する…)について論じられる。 本書の文章(言葉選びや論理構成)にはクセがあり、あまり頭に入ってこないなぁ、と思うこともあった(実際、一度途中で読むのをやめてしまった)。しかし、読み直し、通読して良かったと思う。
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