1,800円以上の注文で送料無料

「言葉にできる」は武器になる。 の商品レビュー

3.8

338件のお客様レビュー

  1. 5つ

    73

  2. 4つ

    117

  3. 3つ

    87

  4. 2つ

    23

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2021/05/05

1章2章は面白かった。3章は他の本でも書かれるテクニック集である。1章2章は、うちなる言葉を育てるという言葉の新たな視点で面白かった。自分会議の時間を設けるようにします。

Posted byブクログ

2021/05/01

・人間は頭で考えていることしか言葉にできない ・小手先の表現方法を磨くよりも思考を磨くこと ・考えるためには、頭の中にあることを書き出し一度頭の中を空にして、客観的視点で問いを重ねる(だからなに、それって本当?)

Posted byブクログ

2021/05/01

電通のコピーライターである著者が書いた自分の考えをより良くアウトプットする方法。。 思っていることや考えることを正確に口や文章にすることは難しく、 相手に正確に伝わらず、思ったような反応を引き出せなかった経験は自分自身よくある。 ただ、それは本書によれば、「言葉にできるだけ考えら...

電通のコピーライターである著者が書いた自分の考えをより良くアウトプットする方法。。 思っていることや考えることを正確に口や文章にすることは難しく、 相手に正確に伝わらず、思ったような反応を引き出せなかった経験は自分自身よくある。 ただ、それは本書によれば、「言葉にできるだけ考えられていないことと同じ」とのこと。 そうならないためのノウハウが本書には詰まっていた。 本書に書かれた「内なる言葉」に耳を傾けた上での「思考のサイクル」。 ここはかなり概念的でもあり、練習も必要な内容であり、1回読んだだけではキチンと理解しきれなかった。 ただ、中でも「T字型思考法」についてはまずは実践したい。 「T字型思考法」とは自分が辿り着いた考えに「何故?」「それで?」「本当に?」を繰り返し、思考を深める方法。 考えを掘り下げ、考えを進め、考えを戻す・・・この繰り返しは非常に効果的と感じた。 後半に書かれたテクニカルなアウトプットの仕方はすぐに使えるものであり、こちらも早速日常や業務に取り入れていきたい。 アウトプットの重要性はもちろんであるが、そのアウトプットの質、ここの重要さを改めて認識した1冊。 読書によるインプットと並行して行っていく。

Posted byブクログ

2021/04/15

考えが浅い、薄っぺらいと悩んでいる人には、参考になると思う本。スキル系のノウハウ本ではないので、すぐに効果は出ないと思うが、考えを深めていくためのアプローチが書かれているので、実践してみると自分なりの思考プロセスの構築に役立つはず。ストレングスファインダーの「内省」資質持ちが自然...

考えが浅い、薄っぺらいと悩んでいる人には、参考になると思う本。スキル系のノウハウ本ではないので、すぐに効果は出ないと思うが、考えを深めていくためのアプローチが書かれているので、実践してみると自分なりの思考プロセスの構築に役立つはず。ストレングスファインダーの「内省」資質持ちが自然とやっている思考プロセスが言語化された良書。

Posted byブクログ

2021/02/28

文章を書くのが苦手というよりは、自分が何を考えているのかがわかっていないことに気がついた。 それが内なる言葉らしい。 例えば、すごい!と思うとき、それはどこからやってきていて何をすごいと思ったのか。そんなことを普段から考えていなければ、文章にも人に話すこともできないのだとわかる。...

文章を書くのが苦手というよりは、自分が何を考えているのかがわかっていないことに気がついた。 それが内なる言葉らしい。 例えば、すごい!と思うとき、それはどこからやってきていて何をすごいと思ったのか。そんなことを普段から考えていなければ、文章にも人に話すこともできないのだとわかる。 なぜ、それで、ほんとにの問いかけを繰り返すことで、自分の頭を整理する。広げて深めていくことが大切だとわかった。

Posted byブクログ

2024/05/26

4.5 この本で大事なのは、内なる言葉を大事にすることで、人が動く言葉になるということ。(第1章) そひて、言葉の型を知ることで、自分の思いを外に向かう言葉へと変化させていく(第3章) 言葉のは自分の思いを伝えるための手段であり、伝えるべき自分の思いを把握し、大きく育てていくこ...

4.5 この本で大事なのは、内なる言葉を大事にすることで、人が動く言葉になるということ。(第1章) そひて、言葉の型を知ることで、自分の思いを外に向かう言葉へと変化させていく(第3章) 言葉のは自分の思いを伝えるための手段であり、伝えるべき自分の思いを把握し、大きく育てていくことが重要。 第2章の正しくを深める「思考サイクル」は、いわゆるMECE(紙に書いて分類したり、たぶりや他の考えや視点を探したり、時間をおいたり) ここはあんまり…。読み飛ばしていいかも。 ・人間は相手の言葉にやどる重さや軽さ、深さや浅さを通して、その人の人間性そのものを無意識のうちに評価している。 ・思考の深化なくて、言葉だけを成長させることはできない ・言葉には外に向かう言葉と内なる言葉がある。 内なる言葉とは物事を考えたり、感じたりするときに無意識のうちに頭の中で発している言葉。 外に向かう言葉とは一般的に言葉と呼ばれているもの。他者とのコミュニケーションを取る役割を担う。情報を受け取る相手が存在している。 内なる言葉で意見を育てて、外に向かう言葉に変換することが大切。 内なる言葉と向き合うことで 外に向かう言葉を育てることができる。 育て方→自分自身が何を感じているのか、感情一つ一つの言葉として認識し把握すること。 ・思いが言葉の重みを生む ・人を動かそうとしても、自分にとって都合が良いだけで相手にとっては迷惑。しかも相手の心は固く閉じ閉ざしてしまう。 言葉において大変なのは人を動かす力ではなく、人が動きたいと思わせる力。動きたい気分や空気を作るしかない。その人の立場になりきって、言葉を投げかけることが大切。 ・物事は知らず知らずのうちに様々な壁に囲まれて自分の考えを制限してしまっている。 大きく分けると6つ 常識の壁(自分自身の中にある常識が先入観となって思考狭めてしまう。) 仕事モードの壁(仕事だからと考えることで、本音が出る余地がなくなる) 専門性の壁(つい専門性と言う武器を用いて、課題を解決しようとしてしまう) 時間の壁(時間がなくなることで、焦ってしまい、考えることに集中できなくなる) 前例の壁(過去の経験側からこうなるだろうと推測してしまう。) 苦手意識の壁(苦手というレッテルを自分に貼ることで、考えが萎縮する) ・日本語の型は たとえる(比喩、擬人)、繰り返す反復) ギャップを作る(対句)、言いきる(断定)、感じる言葉を使う(呼びかけ、誇張、擬態) ・①たった1人に伝わればいい(ターゲッティング) 顔を思い浮かべながら、どんな反応をするか考える ②常套句を排除する(自分の言葉を豊かにする) →定型文をやめ、2人しかわからない言葉を使う (例:社外でもお話しできれば嬉しいです…社内で会っている 先週はありがとうございました…先週何か2人であった など) ③一文字でも減らす(先悦化) 考えをまとめて一気に書き上げる ×文章を見直しながら修正 →推敲1繰り返し出てくる言葉を削除(指示語、接続詞、主語) 2同じ意味の文章が続く箇所を違う言い回しに書き換えていく(パラフレーズ) 類語辞典が有益 3残しておくか、消すか悩んだ文章を削る 「必要ないかも」と思う文章を削ってみる 詳しく説明されるほど、情報過多で聞き手が理解できなくなることが起こり得る ④きちんと書いて口にする(リズムの重要性) ⑤動詞にこだわる(文章に躍動感を持たせる) 動詞には意思が宿る 「英語+する」は伝わりやすいが、動詞の衰えである(例ゲームする、コミットする、チェックするなど) 体験の幅をひろげることで、動詞の幅を広げる ⑥新しい文脈をつくる(意味の発明) 言葉の意味は時代によって変わってくる 新しい意味を発明することで、人の気持ちは大きく変わる ⑦似て非なる言葉を区別する(意味の解像度を上げる) 知恵と知識、評価と評判など使い分ける

Posted byブクログ

2021/02/26

言葉には会話やメールなどの「外に向かう言葉」と物事を考えるために無意識に使っている「内なる言葉」がある。 この内なる言葉を強化することが大切。 言い切ることの大切さを学んだ。 これから「だと思います」を避け、「なになにする」と言い切る。

Posted byブクログ

2021/02/21

本書は大きく2つに分かれている。 前半は言葉の影響、効果について。 後半は実用的なテクニックの解説。 前半だけがおもしろいと感じた。

Posted byブクログ

2021/02/14

2月14日読了 ハウツー的な本なので、特に新たな発見はなかった コピーライターの仕事を知りたい人 自己分析をしている学生 なら読むとよいかもしれません

Posted byブクログ

2021/02/13

本題に入るまでが長くて、 途中まで読み飛ばしました。 その後は、名言など具体例を出しての説明で 実践出来るかはわからないけれど勉強になります!

Posted byブクログ