ミライの授業 の商品レビュー
こんな授業を中学生のときに受けたかった! これからの未来をつくる14歳の中学生へ向けて書いた本。本気で未来をつくるなら過去を知る必要があるということで、過去の偉人の成し遂げたこと、そこに至るまでのストーリーが描かれています。 そして、そのストーリーから若者への教訓を提示してい...
こんな授業を中学生のときに受けたかった! これからの未来をつくる14歳の中学生へ向けて書いた本。本気で未来をつくるなら過去を知る必要があるということで、過去の偉人の成し遂げたこと、そこに至るまでのストーリーが描かれています。 そして、そのストーリーから若者への教訓を提示しています。 偉人といっても、教科書に載っていない偉人も何人も取り上げられています。私の一押しは「ベアテ・シロタ・ゴードン」。日本育ちのオーストリア人。何を成し遂げたかは読んでからのお楽しみです。
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オーディオブックで聴きました。 胸が熱くなりました。 子どもはまだ11歳ですが、気が向いたときに手に取って読んでくれるよう、本も購入して家に置いておきたいと思います。
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2021.11.20 122 魔法を学ぶ。ナイチンゲールは統計の専門家。 人を疑うのではなく、ことを疑え。フランシスベーコン。 地図は仮説。冒険とは仮説を達成させていくこと。空白地帯に仮説をたてる。大村さんのイベルメクチン。
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いま14歳の人に、読んでほしい。 これから14歳になる人にも、読んでもらって全然構わない。 そして過去に14歳だった全ての人に、読む意味がある。 著者の本は啓蒙書としてどれも素晴らしいが、14歳に焦点をあてて書いた本書が最もよくまとまっていて読みやすいと思う。何かを説明するとき...
いま14歳の人に、読んでほしい。 これから14歳になる人にも、読んでもらって全然構わない。 そして過去に14歳だった全ての人に、読む意味がある。 著者の本は啓蒙書としてどれも素晴らしいが、14歳に焦点をあてて書いた本書が最もよくまとまっていて読みやすいと思う。何かを説明するときには具体的な対象を設定するとよいというが、まさにそんな感じで、14歳の中学生にフォーカスして語りかけることによって、14歳以外の人が読んでももちろんよくわかる内容になっている。 著者の目標は「世界を変えること」だったのだろうが、まさにこの著書を通じて若者に影響を与え続け、世界を変える可能性の種を蒔いたといえる。残念ながら彼自身は既に亡くなっているわけだが、まさに21世紀の「君たちはどう生きるか」として読み継がれるべき一冊であろう。
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中学生2年生に向けて書かれた本だけど、歴史上の人物の功績を踏まえ大切なことをわかりやすく説明してくれているので大人の自分にとってもかなり学びが多い本だった。 この本を通じて、「常識に捉われすぎない(常識を疑う)こと」の大切さを学んだ。
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14歳向けに書かれているため、難しい内容は書いておらず、読みやすい。かつ、大人にもおすすめしたい本。 各偉人の話から新しいことをするには行動も大事だし、やり方も大事。また、実はやろうとしていることが正しくとも、それが認められるとは限らないが、諦めないことが大事だと感じた。 子ど...
14歳向けに書かれているため、難しい内容は書いておらず、読みやすい。かつ、大人にもおすすめしたい本。 各偉人の話から新しいことをするには行動も大事だし、やり方も大事。また、実はやろうとしていることが正しくとも、それが認められるとは限らないが、諦めないことが大事だと感じた。 子どもが中学生くらいになったら読ませたい本がまた増えた。
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14歳に向けた、偉人伝をまとめたもの。 ただ、単に何かを成し遂げた、という話ではなく、それぞれの着目点や、譲れない思いを主体にしてメッセージとして書いてある。 シンプルに感動した。 大人でも感銘を受けるけど、10代の子が読んだらほんとに人生が変わると思う。
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著者が14歳向けに書いた内容ですが、大人がまず読む本だと思いました。(本当は知ってて当然だと思われるかもですがら)19人もの伝記ダイジェスト版を分かりやすくざっくり知れる本です。今の時代にも通じるところが多いです。面白かったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
つまらない大人になりかけている今だからこそ響くものが多かった気がする。 ベーコンの四つの思い込み。 伊能忠敬と高橋至時の話。 8歳の少女が見出したハリーポッター。 ルールを変えても信念と向き合った緒方貞子さん。 この話が特に心に残った。
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偉人たちの違う角度からの見方ができた。 ナイチンゲールは看護をしただけじゃない。やはりプレゼンしたことでの評価だったとは。
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