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ミライの授業 の商品レビュー

4.2

206件のお客様レビュー

  1. 5つ

    69

  2. 4つ

    90

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2021/11/27

オーディオブックで聴きました。 胸が熱くなりました。 子どもはまだ11歳ですが、気が向いたときに手に取って読んでくれるよう、本も購入して家に置いておきたいと思います。

Posted byブクログ

2021/11/18

いま14歳の人に、読んでほしい。 これから14歳になる人にも、読んでもらって全然構わない。 そして過去に14歳だった全ての人に、読む意味がある。 著者の本は啓蒙書としてどれも素晴らしいが、14歳に焦点をあてて書いた本書が最もよくまとまっていて読みやすいと思う。何かを説明するとき...

いま14歳の人に、読んでほしい。 これから14歳になる人にも、読んでもらって全然構わない。 そして過去に14歳だった全ての人に、読む意味がある。 著者の本は啓蒙書としてどれも素晴らしいが、14歳に焦点をあてて書いた本書が最もよくまとまっていて読みやすいと思う。何かを説明するときには具体的な対象を設定するとよいというが、まさにそんな感じで、14歳の中学生にフォーカスして語りかけることによって、14歳以外の人が読んでももちろんよくわかる内容になっている。 著者の目標は「世界を変えること」だったのだろうが、まさにこの著書を通じて若者に影響を与え続け、世界を変える可能性の種を蒔いたといえる。残念ながら彼自身は既に亡くなっているわけだが、まさに21世紀の「君たちはどう生きるか」として読み継がれるべき一冊であろう。

Posted byブクログ

2021/11/06

中学生2年生に向けて書かれた本だけど、歴史上の人物の功績を踏まえ大切なことをわかりやすく説明してくれているので大人の自分にとってもかなり学びが多い本だった。 この本を通じて、「常識に捉われすぎない(常識を疑う)こと」の大切さを学んだ。

Posted byブクログ

2021/11/04

14歳向けに書かれているため、難しい内容は書いておらず、読みやすい。かつ、大人にもおすすめしたい本。 各偉人の話から新しいことをするには行動も大事だし、やり方も大事。また、実はやろうとしていることが正しくとも、それが認められるとは限らないが、諦めないことが大事だと感じた。 子ど...

14歳向けに書かれているため、難しい内容は書いておらず、読みやすい。かつ、大人にもおすすめしたい本。 各偉人の話から新しいことをするには行動も大事だし、やり方も大事。また、実はやろうとしていることが正しくとも、それが認められるとは限らないが、諦めないことが大事だと感じた。 子どもが中学生くらいになったら読ませたい本がまた増えた。

Posted byブクログ

2021/12/31

14歳に向けた、偉人伝をまとめたもの。 ただ、単に何かを成し遂げた、という話ではなく、それぞれの着目点や、譲れない思いを主体にしてメッセージとして書いてある。 シンプルに感動した。 大人でも感銘を受けるけど、10代の子が読んだらほんとに人生が変わると思う。

Posted byブクログ

2021/10/27

著者が14歳向けに書いた内容ですが、大人がまず読む本だと思いました。(本当は知ってて当然だと思われるかもですがら)19人もの伝記ダイジェスト版を分かりやすくざっくり知れる本です。今の時代にも通じるところが多いです。面白かったです。

Posted byブクログ

2021/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

つまらない大人になりかけている今だからこそ響くものが多かった気がする。 ベーコンの四つの思い込み。 伊能忠敬と高橋至時の話。 8歳の少女が見出したハリーポッター。 ルールを変えても信念と向き合った緒方貞子さん。 この話が特に心に残った。

Posted byブクログ

2021/10/12

偉人たちの違う角度からの見方ができた。 ナイチンゲールは看護をしただけじゃない。やはりプレゼンしたことでの評価だったとは。

Posted byブクログ

2021/10/12

ミライを進むのに励ましてくれる一冊 著者が14歳に向けて講演した内容を凝縮している本。でも読んでいたら「講演っていうか伝記の解説?」と思いそうになるかもしれません。しかし、そこは著者。その偉人の功績ではなくそこにいたる過程や行動するきっかけとなったエピソードに注目されているところ...

ミライを進むのに励ましてくれる一冊 著者が14歳に向けて講演した内容を凝縮している本。でも読んでいたら「講演っていうか伝記の解説?」と思いそうになるかもしれません。しかし、そこは著者。その偉人の功績ではなくそこにいたる過程や行動するきっかけとなったエピソードに注目されているところが著者らしく、またビジネス的視点で考えることができ、とても興味深かったです。 ●紹介される偉人は20人 最後の1人がとてもオシャレ。ベタなんだけどこの講演にぴったり。誰かは読んでみてください ●本書は今、14歳だけでなく、かつて、14歳の方も対象です もう14歳じゃないから見込みがない。という理由で読まないのはもったいない一冊です。著者は「かつて、14歳」だった読者にも目配りして本書を書いており、それはp249からの一章を読めばわかります。本書でも新人がミライを変えてきたことが紹介されますが、それは60歳の新人でもいいんです。「新人」になりたいと思わされました。 ●著者にしては鋭くない書き方 なのが大人の読者は好みが出るかもしれません。いろんな理解度の14歳向けなのでいつものペースだとついてこれないですもんね!でも内容は説得力があり読み応えは十分です。テンポが早く鋭い論法がお好みの方は「2020年6月30日にまたここで会おう」がおすすめです。 ●深読みしすぎですが 「大人たちにはもう一度人生を選び直すだけの時間が残されている」ということが書いてあります。本書を上梓してから亡くなるまでそれまでほぼ毎年のペースで出版されていた著作がぱたっと止んでいます。もしかしたら、自分は人生を選び直すだけの時間が「残されていない」のを知っていたために若い人へのメッセージとして 出版されたのかもしれません。

Posted byブクログ

2021/09/06

偉業を絡めたこれからの時代を生きていくミライを、生きていくための指南的な感じ。 大人たちはかわらない。「世代交代」がじたを変えるって、大人の身にしたらちょっと耳が痛い。

Posted byブクログ