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夜を乗り越える の商品レビュー

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239件のお客様レビュー

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2026/03/24

又吉さんの視線は優しい、本を読むことへの愛と作家へのリスペクトを感じる。時々、にやっと笑ってしまうようなツッコミやユーモアがあって面白い。この人の感性がすきだなーとと思った。

Posted byブクログ

2026/03/14

又吉さんのエッセイもすごく好きだけれど、小説を除いたら本作が一番好きで、一番深く響くものがあった。YouTubeやエッセイで語られている言葉もいくつかある。だけれど、「なぜ本を読むのか?」という著者にとって一切手を抜くことができないテーマで、真摯に言葉を尽くしていることが、これで...

又吉さんのエッセイもすごく好きだけれど、小説を除いたら本作が一番好きで、一番深く響くものがあった。YouTubeやエッセイで語られている言葉もいくつかある。だけれど、「なぜ本を読むのか?」という著者にとって一切手を抜くことができないテーマで、真摯に言葉を尽くしていることが、これでもかと伝わってくる。発表から十年経つが、色褪せることのない普遍性もある。

Posted byブクログ

2026/03/11

現実が全て思い通りにはならないからこそ、文学に救われるのだなと。芸人と文学は相性がいい。 文学がいかにして実学として機能するか。章ごとにまったく違う切り口。「なぜ本を読んだ方がいいか」というテーマで、一冊の本が書けるだけの引き出しがあることに、恐ろしさを感じた。今の自分にこの深...

現実が全て思い通りにはならないからこそ、文学に救われるのだなと。芸人と文学は相性がいい。 文学がいかにして実学として機能するか。章ごとにまったく違う切り口。「なぜ本を読んだ方がいいか」というテーマで、一冊の本が書けるだけの引き出しがあることに、恐ろしさを感じた。今の自分にこの深みはない。 太宰治、芥川龍之介、中村文則など。著者のチョイスが、自分の個人的な好みともマッチしていて、それらをベースとする語り口が、とても心地よかった。 手に取れば、もっと小説を読みたくなるはず。 火花を読み返したくなった。

Posted byブクログ

2026/03/02

又吉くんの本を最初に読んだとき、(わたしの好きな)某作家っぽいな、と思ったような記憶なのですが、本書を読んで、いや~この人ホントに本が好きでいっぱい読んでるんだな~ということがあらためてわかりました。これまでの作品にまつわる話もおもしろかった。現在発売中の「生きとるわ」も、連載で...

又吉くんの本を最初に読んだとき、(わたしの好きな)某作家っぽいな、と思ったような記憶なのですが、本書を読んで、いや~この人ホントに本が好きでいっぱい読んでるんだな~ということがあらためてわかりました。これまでの作品にまつわる話もおもしろかった。現在発売中の「生きとるわ」も、連載で読んでるときはあ~またしょーもない人が出てきてはまってゆく…と、読み続けるのが苦痛に近く感じるときもあったのだけど、本書を読んで、あー又吉くんは(常に)こういう人間を書きたいのかなとも思えて、単行本もあらためて読んでみようかと思います。これまでの作品も読み直してみたくなった。彼の言うように、時をおいて何度でも、ってやつかな。

Posted byブクログ

2026/01/28

文学とお笑いが本質的に近い事を述べている。 太宰への愛は伝わった。 本を読むっていいよな。 でも本を読まない人の手にこの本は渡らない事が悲しい。

Posted byブクログ

2026/01/11

本へ深い愛とのリスペクトが感じられて、素敵な内容だった。 3章の「なぜ本を読むのか」は、まるっとぜんぶ共感。読書は、共感できる登場人物を見つけて、自分と似た人が行動したらどんな結果になり、どんな思いをするのかを擬似体験できる。そういう場面での、感情を表す言葉に出会えば自分の感情...

本へ深い愛とのリスペクトが感じられて、素敵な内容だった。 3章の「なぜ本を読むのか」は、まるっとぜんぶ共感。読書は、共感できる登場人物を見つけて、自分と似た人が行動したらどんな結果になり、どんな思いをするのかを擬似体験できる。そういう場面での、感情を表す言葉に出会えば自分の感情を整理整頓にも役立つ。誦じられるくらいに何度も読んで、盗んで自分の言葉にしてしまいたいくらい良かった。 また、とっつきづらそうで敬遠していた太宰治や芥川龍之介も触れてみたいとおもえた。現代人でも共感できる体験や感情があるようなので、意外と楽しく読めるのではないかと思う。今の複雑な現代社会よりは、その当時は少しはシンプルなのかなと思うと、あらゆる感情ももっと本質的な部分が見えるのかもしれないと期待している。

Posted byブクログ

2025/12/02

本、読書への愛情が伝わってきます。「なぜ本を読むのか」。読書というのはどこまでも個人的な体験だと思うので、興味のない人に読書の意味やメリットなどを問われると困ってしまう…というのがあるけれど、又吉さんはそれを理解した上でとても誠実に、わかりやすく語ってくれています。読書初心者にも...

本、読書への愛情が伝わってきます。「なぜ本を読むのか」。読書というのはどこまでも個人的な体験だと思うので、興味のない人に読書の意味やメリットなどを問われると困ってしまう…というのがあるけれど、又吉さんはそれを理解した上でとても誠実に、わかりやすく語ってくれています。読書初心者にも、読書を愛する人にとっても面白く読める内容だと思う。

Posted byブクログ

2025/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

100円コーナーにあったので全く期待せずに読みました。 ところが読み進めていくと又吉さんが本の中で熱量を持って書かれているように「本を読む」という行為に対して私自身、自分にはなかった視点が開けた感覚がありました。 まさに作家はじめアーティストは表現したいと言う熱量で命を燃やす。だから、こちらも覚悟を持って作品に向き合わなければと思いました。

Posted byブクログ

2025/11/05

又吉さんがどんなことを考えているのか、どうして本を読むのか。 興味があったので読んでみた。 結構面白かった!

Posted byブクログ

2025/10/30

近代文学から最近の作品まで色々と紹介されていて自分にとっては好みが一致しないものも当然あるが読んだことがある本と読んだことがない本のバランスがよかったので興味がわいたし気づきもあった。

Posted byブクログ