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夜を乗り越える の商品レビュー

3.9

215件のお客様レビュー

  1. 5つ

    53

  2. 4つ

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  3. 3つ

    43

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2024/03/28

20代のころ、又吉さんの影響を受けて、中村文則さんや西加奈子さん太宰修など、結構読みました。そして、また、読もうかなと思いました。紹介されてた、他の方のも。

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2024/03/28

本をたくさん読んできた又吉だからこそ、小説の中のキャラクターやそれを書いた時の作者の気持ちを繊細に捉えていて、その能力こそ、彼が日常において他者を思いやる優しい気持ちに繋がっているのだろうなーと思う。人間として深い人だなぁ。心に残る言葉がたくさんあり、だから私は又吉が好きなんだな...

本をたくさん読んできた又吉だからこそ、小説の中のキャラクターやそれを書いた時の作者の気持ちを繊細に捉えていて、その能力こそ、彼が日常において他者を思いやる優しい気持ちに繋がっているのだろうなーと思う。人間として深い人だなぁ。心に残る言葉がたくさんあり、だから私は又吉が好きなんだな、と改めて思った。

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2024/01/31

ふと手に取って読んだ本ですがめちゃくちゃ面白かったです。本を読みたくなる本でした。 又吉さんの本に対する愛情が伝わってきました。

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2024/01/27

カテゴリ分けできないタイプの本。 又吉らしさがすごく出ている。 本読みが表現しにくい、本を読む理由をあえて、手を変え品を変えて伝えようとしてくれる。 うん、うん、、よくわかるよ、ご同輩。ありがとう、言葉を尽くしてくれて、って気持ちになった。 もう一回きちんと読もう。歯磨き本には...

カテゴリ分けできないタイプの本。 又吉らしさがすごく出ている。 本読みが表現しにくい、本を読む理由をあえて、手を変え品を変えて伝えようとしてくれる。 うん、うん、、よくわかるよ、ご同輩。ありがとう、言葉を尽くしてくれて、って気持ちになった。 もう一回きちんと読もう。歯磨き本にはもったいなかった。

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2024/01/17

大変おこがましいですが、又吉さんに通ずる部分が僕にもあるんだとわかり、さらにその自意識はたくさんの有名な文学者たちにも流れていることも教えてくれました。これからも本を読み続けていき、どデカい真理に辿り着いてみたいなと思います。

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2024/01/10

近代文学に助けられてきた半生を綴ったような又吉直樹のエッセイ。読んできた本が近いので、わかるわかると首がもげそうになりながらあっという間に読了。太宰や芥川をいくつか読み返したくなった。

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2023/12/10

好きな芸人であり、読書家であり、作家の又吉さんの新書。夜を乗り越えるというのは、その夜さえ乗り越えれば、あの文豪も・・。太宰、芥川、夏目等々純文学が読みたくなりますね。一度は挫折しがちな純文学ですが、また読んでみようかなと思います。

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2023/10/29

太宰治や芥川龍之介をはじめとして、ここに書かれたいろんな小説が読みたくなった。おもしろく読もうと思って読んだほうが小説はおもしろい、という当たり前のことを、この本で言われて初めて納得した。あと近代文学読めるようになりたかったら背伸びして100冊読んでみるといいのだなとわかった。読...

太宰治や芥川龍之介をはじめとして、ここに書かれたいろんな小説が読みたくなった。おもしろく読もうと思って読んだほうが小説はおもしろい、という当たり前のことを、この本で言われて初めて納得した。あと近代文学読めるようになりたかったら背伸びして100冊読んでみるといいのだなとわかった。読めるようになりたいからがんばろ。

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2023/10/04

又吉さんの、読書愛が、ひしひしとつまった本だった。 謙虚で、真面目な人柄が、「笑い」の世界で、 これからも大活躍間違いなし! 読書の方法は、人それぞれ。 好みもジャンルも人それぞれ。 同じ本を読んでも、受け取り方は、人それぞれ。 子供の時に初めて出会う本、 すごく大事で、のち...

又吉さんの、読書愛が、ひしひしとつまった本だった。 謙虚で、真面目な人柄が、「笑い」の世界で、 これからも大活躍間違いなし! 読書の方法は、人それぞれ。 好みもジャンルも人それぞれ。 同じ本を読んでも、受け取り方は、人それぞれ。 子供の時に初めて出会う本、 すごく大事で、のちの読書生活を変えると思う。 芥川龍之介、太宰治、夏目漱石、 中高生で読んだ時と、大人になった時読むのでは、 受け取り方、感じ方は全然違うのは、実感する。 出来たら、何度も読み返したいが、 新しい本たちとも出会いたいし、時間が欲しい! とりあえず、中村文則の「掏摸」を借りてきた。

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2023/07/13

少年期から数々の本を読んできた又吉さんによる「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える本。文学に出会い助けられ、いかに様々な夜を乗り越え生きてきたか、又吉さんの実感と人生がこめられたお話。感覚の確認と発見。新しい視点を増やすこと。もっと主人公に、物語...

少年期から数々の本を読んできた又吉さんによる「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える本。文学に出会い助けられ、いかに様々な夜を乗り越え生きてきたか、又吉さんの実感と人生がこめられたお話。感覚の確認と発見。新しい視点を増やすこと。もっと主人公に、物語に、のめり込んで本を読んでみようと思う。

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