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虚像の道化師 の商品レビュー

3.7

269件のお客様レビュー

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    35

  2. 4つ

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  3. 3つ

    97

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2018/06/26

ドラマ版が面白かったので読んだ小説。どの話も面白かった。第一章は教団の仕掛けがよく考えられていた。第二章は被害者が可哀想だった。第四章は野球に物理学を絡ませる発想が面白かった。

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2018/06/25

ガリレオシリーズ7作目。短編集。 安定して面白い。新興宗教の手口を解き明かす「幻惑(まどわ)す」双子の姉の危機をテレパシーで知ったという妹の「念波(おく)る」が特に好きです。湯川先生もっと偏屈なイメージだったけど、なんか丸くなった?人情派になった?偏屈だけどここぞという時に優しさ...

ガリレオシリーズ7作目。短編集。 安定して面白い。新興宗教の手口を解き明かす「幻惑(まどわ)す」双子の姉の危機をテレパシーで知ったという妹の「念波(おく)る」が特に好きです。湯川先生もっと偏屈なイメージだったけど、なんか丸くなった?人情派になった?偏屈だけどここぞという時に優しさを見せるところが好きなんだけどな。このシリーズはトリックの解明がそういう科学装置がありました、というのが多いのでへーそうなんだーで終わってしまう。最後の「演技(えんじ)る」は湯川先生あんまり関係ないし、ちょっとネタ切れなのかな?と感じた。

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2018/06/17

ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。男は何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りた様子だったが、教祖は自分が念を送って落としたと自首してきた。教祖は本当にその力を持っているのか、そして湯川はからくりを見破ることができるのか(「幻惑す」)。

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2018/06/05

短編シリーズはテンポが良くて好きです。科学にしか興味がなかった学者が科学を通して人間を観察していく姿勢が面白いし、自分にはない見方なので新しい発見があります。

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2022/09/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

ガリレオシリーズ第7弾 ←短編を二 2つにわけた第8弾(ガリレオシリーズ最終巻) 幻惑す(まどわす) 心聴る(きこえる) 偽装す(よそおう) 演る(えんじる)

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2018/05/05

微妙な心理描写とトリックの組み合わせは、どちらがなくても解決できない。まさに、理系的頭脳があるからかける推理本。

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2018/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ガリレオシリーズの短編集。 今までどおり、湯川先生が科学的に事件を解決する話だけでなく、解決後に登場したり、論理的に推理したりとワンパターンな内容ではなかった。

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2018/03/25

東野圭吾ってよく目にする名前だと思っていたけれど、読む機会もなくて先日ご近所の日本人友が貸してくれるというので読んでみた。前知識無しだったので、これが短編集でしかも結構知られているシリーズの一部だというのは読了後に知った。面白かったし、ホームズとワトソンを踏襲した湯川先生と草薙さ...

東野圭吾ってよく目にする名前だと思っていたけれど、読む機会もなくて先日ご近所の日本人友が貸してくれるというので読んでみた。前知識無しだったので、これが短編集でしかも結構知られているシリーズの一部だというのは読了後に知った。面白かったし、ホームズとワトソンを踏襲した湯川先生と草薙さんの関係がいい。どの短編集もそれなりにポジティブな終わり方をしているのも良かった。機会があれば、シリーズの最初のほうから読んでみたい。この短編集の中では曲球る(まがる)が好きかな。

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2018/03/19

ガリレオシリーズ短編 教祖を名乗る男が気の力だけで男を転落死させる、、 読み物としてはサラサラ流せて軽く読めるので良い。 だが、トリックがマジで?無理じゃね?と思うようなものが多くリアリティはあまり感じられなかった。

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2018/01/27

東野さんらしいトリックがたくさんあって、面白かった。 短編でも一つ一つの話にのめり込める作品だった。

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