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あい の商品レビュー

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95件のお客様レビュー

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2026/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

関寛斎(陸別開拓者)の本を読み、どうしても夫に盲目的に従い知人も家族団らんも捨てて北海道に行き死んだ状況が納得いかず、小説における処理を見に来た 髙田郁先生の実在の人物を忠実になぞった珍しい物語、寛斎の北海道入植の動機が他の本と違いざっくりしているが女性作家ならではの処理の仕方が良かった、もっともカミサンに言わせると何も救いの無い小説で暗いと吐き捨てていた

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2026/02/17

 「あなたがその道をゆく時、傍らにいつも私が居ます、、、」  あいは、夫・関寛斎の心にいつも寄り添う人生でした。出逢いから、あいの死までのお話を涙とともに読み終えました。  寛斎は、とても優秀な医者であるのみならず、地位や名声ではなく、常に人々の幸せのために人生をかけてきました。...

 「あなたがその道をゆく時、傍らにいつも私が居ます、、、」  あいは、夫・関寛斎の心にいつも寄り添う人生でした。出逢いから、あいの死までのお話を涙とともに読み終えました。  寛斎は、とても優秀な医者であるのみならず、地位や名声ではなく、常に人々の幸せのために人生をかけてきました。あとがきを読んで、実在の人物だと知り、感銘を受けました。  あいは、どんな苦境に立たされても、いつもポジティブな考え方で寛斎や周りの人たちを明るく照らす太陽のような人だと思います。  幕末から明治の大きな波の中を力強く生きてきた先人たちの姿に思いを馳せ、髙田郁さんの温かな筆致に幸せな時間をいただきました。

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2026/01/06

audible⭐︎→本購入 私の中で時代小説ブームが来てます! あいを読んで加速してます! あいの生涯に涙、涙でした。 いつもどんな時にでも前向きな考え方、行動に感動し、最愛の子供達を懸命に育てる姿に感銘を受けました。

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2025/12/28

己を捨てて、患者のため、世のために尽くす関寛斎。こんな人がいたことに驚きを覚える。 その夫を支えるあいのたくましさと健気さ。 そこまで寄り添える2人がうらやましくもあった。 江戸から明治にかけての時代の変化も興味深く描かれていて、さすが高田郁さんの筆だなと感じた。

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2025/12/16

関寛斉のことを知らなかった。まして妻のあいのことも。 医学に貢献し、北海道開拓をかかわった二人の生涯に感動した。

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2025/05/25

おもしろかったんだけど、いつもの髙田郁さんの作品に比べて説明的な感じだったのは実際の人物がモデルだったからなのかな

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2025/01/21

幕末から明治時代に実在した優れた医師、関寛斎。彼は医師としての志が高く、患者に上下をつくらず、貧い者から銭は取らず、数々の栄達を断る。 そんな聖人のような方がいたとは。 妻のあいは生き方を貫き通す夫の最大の理解者で、常に物事の良い面を見て夫を励ますよくできた女性だった。そんなあい...

幕末から明治時代に実在した優れた医師、関寛斎。彼は医師としての志が高く、患者に上下をつくらず、貧い者から銭は取らず、数々の栄達を断る。 そんな聖人のような方がいたとは。 妻のあいは生き方を貫き通す夫の最大の理解者で、常に物事の良い面を見て夫を励ますよくできた女性だった。そんなあいの気持ちや体調の変化に気付き大切に思っている寛斎の様子が度々描かれ、しみじみと本当に素敵な夫婦だと思う。 波瀾万丈で苦労が多かったり、幾度も支えてきてくれた仲間との別れがあったり、振り返ると懐かしくなるような心温まる素敵な小説だった。 キーワードのように出てくる「やまもも」もくどく感じないから不思議。 最後の方は色々込み上げて涙が止まらなかった。 子どもを12人も生んでいることには唖然。

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2024/11/16

幕末から明治初期に医療に身を捧げた関寛斎の妻あい。出世や富に目もくれずただひたすら患者の為に生きる。そんな高潔な夫を理解し、寄り添い、支え続けた女性の物語。

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2024/10/23

 高田郁さんの小説は2冊目。その一冊目の「銀二貫」にはとても感動しました。当然、この本にも過度に期待をしてしまう。   幾分、行儀のよい美談づくしに閉口気味になるなんてのはへそ曲がりの言い分であります。あまりにいい話にそんな聖人君子がホンマにおますのか?とも。  でも、読み終わっ...

 高田郁さんの小説は2冊目。その一冊目の「銀二貫」にはとても感動しました。当然、この本にも過度に期待をしてしまう。   幾分、行儀のよい美談づくしに閉口気味になるなんてのはへそ曲がりの言い分であります。あまりにいい話にそんな聖人君子がホンマにおますのか?とも。  でも、読み終わってなんとも美しい話を読んだものかと深く深く余韻が残りました。最後まで日和らず、とことん生きていく意味を自分の身に追い込んでいく。それが生きがいならば、少ししんどいけれどいい人生を送るとはこんな人たちなのかもしれません。  今を生きればいい。それに違いないのですが、目先に生きるにあらず、名声のためでなく、世のために先の人たちののために生きる、そんな歴史に残る偉い人もいるのですね。ラストシーンは美しい、秀逸です。

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2024/10/02

銀二貫に続いて読む高田郁作品。 みをつくしシリーズも銀二貫も料理がベースの物語だったのでこの本もかなと思ったけれど、全く違う作品でした。 関寛斎という実在した人物の妻の物語。 あとがきで妻のあいについては残っている資料がほとんどないと書いてあったので、おそらくはほとんどフィクショ...

銀二貫に続いて読む高田郁作品。 みをつくしシリーズも銀二貫も料理がベースの物語だったのでこの本もかなと思ったけれど、全く違う作品でした。 関寛斎という実在した人物の妻の物語。 あとがきで妻のあいについては残っている資料がほとんどないと書いてあったので、おそらくはほとんどフィクションなんだと思うけど、素晴らしい人物だなととても楽しく読めた。 何度か出てくる、あいの良いところ。いつまでもくよくよと悔やまない。物事の良い面を見る。 関寛斎という人は知らなかったけど、素晴らしい人物だったんだろうな。 老いてもお互いのことを想い合う夫婦、素敵。

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