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あい 永遠に在り ハルキ文庫時代小説文庫
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あい 永遠に在り ハルキ文庫時代小説文庫

髙田郁(著者)

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あい 永遠に在り ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2015/02/14
JAN 9784758438735

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商品レビュー

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2024/10/23

 高田郁さんの小説は2冊目。その一冊目の「銀二貫」にはとても感動しました。当然、この本にも過度に期待をしてしまう。   幾分、行儀のよい美談づくしに閉口気味になるなんてのはへそ曲がりの言い分であります。あまりにいい話にそんな聖人君子がホンマにおますのか?とも。  でも、読み終わっ...

 高田郁さんの小説は2冊目。その一冊目の「銀二貫」にはとても感動しました。当然、この本にも過度に期待をしてしまう。   幾分、行儀のよい美談づくしに閉口気味になるなんてのはへそ曲がりの言い分であります。あまりにいい話にそんな聖人君子がホンマにおますのか?とも。  でも、読み終わってなんとも美しい話を読んだものかと深く深く余韻が残りました。最後まで日和らず、とことん生きていく意味を自分の身に追い込んでいく。それが生きがいならば、少ししんどいけれどいい人生を送るとはこんな人たちなのかもしれません。  今を生きればいい。それに違いないのですが、目先に生きるにあらず、名声のためでなく、世のために先の人たちののために生きる、そんな歴史に残る偉い人もいるのですね。ラストシーンは美しい、秀逸です。

Posted by ブクログ

2024/10/02

銀二貫に続いて読む高田郁作品。 みをつくしシリーズも銀二貫も料理がベースの物語だったのでこの本もかなと思ったけれど、全く違う作品でした。 関寛斎という実在した人物の妻の物語。 あとがきで妻のあいについては残っている資料がほとんどないと書いてあったので、おそらくはほとんどフィクショ...

銀二貫に続いて読む高田郁作品。 みをつくしシリーズも銀二貫も料理がベースの物語だったのでこの本もかなと思ったけれど、全く違う作品でした。 関寛斎という実在した人物の妻の物語。 あとがきで妻のあいについては残っている資料がほとんどないと書いてあったので、おそらくはほとんどフィクションなんだと思うけど、素晴らしい人物だなととても楽しく読めた。 何度か出てくる、あいの良いところ。いつまでもくよくよと悔やまない。物事の良い面を見る。 関寛斎という人は知らなかったけど、素晴らしい人物だったんだろうな。 老いてもお互いのことを想い合う夫婦、素敵。

Posted by ブクログ

2024/09/08

関寛斎先生の妻アイさんの物語り。 夫婦の絆、信頼が素敵でした。 アイさんあっての関寛斎だった..そんな作品でした。

Posted by ブクログ

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