アイネクライネナハトムジーク の商品レビュー
斉藤和義さんとの対談のきっかけとなったということで読みました。 最近の伊坂幸太郎作品からするとごちゃごちゃした印象。複数人の繋がりや時間の行き来が絡み過ぎて疲れました。
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伊坂作品らしい一冊。 登場人物の言い回しがパズルのピースのようにピタッとはまってくるのがいい。 物語の随所に登場する「斉藤さん」の歌が聞きたくなるはず。
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ゆるーくつながった短編恋愛。 最初の二話が好き。 最後物語の前後が多くてちょっと読みにくかったけど全体的にとても好きです。
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初めて伊坂さんの作品を読みました。少しずつ物語が繋がっていて、すごく好きなお話でした。"現在"と"過去"が絶妙に交わっていて、最後まで読まないとわからない展開がとても面白かったです。
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アイネクライネナハトムジーク/ 伊坂幸太郎 短編集をまとめた小説で、それぞれの話がちょっとずつ繋がっている 途中で相関図書かないと誰が誰か 分からなくなりました(笑) 今回は伊坂幸太郎感はなくて犯罪者もグロ描写もなかったけど、シンプルに胸が暑くなる話だった 誰かが誰かの力に...
アイネクライネナハトムジーク/ 伊坂幸太郎 短編集をまとめた小説で、それぞれの話がちょっとずつ繋がっている 途中で相関図書かないと誰が誰か 分からなくなりました(笑) 今回は伊坂幸太郎感はなくて犯罪者もグロ描写もなかったけど、シンプルに胸が暑くなる話だった 誰かが誰かの力になっている 出会った全ての人々のおかげで今の自分ができている そんなことを認識できた作品でした 最後のウィンストン小野の試合はこっちまで緊張感伝わってくるぐらい凄かった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ここにヒーローはいない。 さあ、君の出番だ。奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年、元いじめっこへの復讐を企てるOL…。 情けないけど、愛おしい。 そんな登場人物たちが作り出す、数々のサプライズ。 (アマゾンより引用) 登場人物の繋がりが頭の中でゴチャゴチャしてくる
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面白かった。 伊坂幸太郎さんの短編集です。ご本人のあとがきにもあるようにミステリーの要素はありませんが、読み終わった時にすべてが繋がる嬉しさと一つ一つの物語の読後に感じるほっこりとした気持ちがとてもいいです。オススメ!
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何となく手にとった本。 読めば読むほど、あっ!とか、あの時の!みたいな感じで、少し戻って読み直したり。 どのお話も先が膨らんで想像できて、すごく面白かったです。
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街頭アンケートから始まる出会いのドラマ。「ナハトムジーク」ボクシング試合で、ラウンドボーイが、元チャンピオンの不甲斐なさに切れてボードを破壊し、試合の流れを変えてしまうのが良かった。
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何となく手に取った本がまさか好きな歌手のあの曲と繋がっていたとは… 曲を脳内再生してニヤニヤしながら読んでいました。 最後の〆も流石です!伊坂先生!
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