鹿の王(上) の商品レビュー
2024年11月29日、グラビティの読書の星でおすすめしてる人がいた。 「上橋菜穂子さんとても好き。特に「鹿の王」は初めて自分で見つけて読んだ本だから思い出の一冊。読むだけで風景が鮮明に想像できたり、食べ物の描写はこちらまでお腹空いてきそうだったり、登場人物がとても人間くさかっ...
2024年11月29日、グラビティの読書の星でおすすめしてる人がいた。 「上橋菜穂子さんとても好き。特に「鹿の王」は初めて自分で見つけて読んだ本だから思い出の一冊。読むだけで風景が鮮明に想像できたり、食べ物の描写はこちらまでお腹空いてきそうだったり、登場人物がとても人間くさかったり、、、ファンタジーで現実とは違うのに、同じぐらい鮮明に想像できるのは本当にすごいと思う。」 これを読んでなぜか上品な京都が浮かんだ。
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本を開いてみたら昔一度読んだ気がしたものの、内容はすっかり忘れていたのでそのまま読み進める事にした。 コロナ禍を経験した今読むと、以前は学生時代に学んだ歴史の疫病などを想像しながら読んでいたのに、今回はコロナ禍での実体験と比べながらに変化しており、目に浮かぶ景色達がより一層リアル...
本を開いてみたら昔一度読んだ気がしたものの、内容はすっかり忘れていたのでそのまま読み進める事にした。 コロナ禍を経験した今読むと、以前は学生時代に学んだ歴史の疫病などを想像しながら読んでいたのに、今回はコロナ禍での実体験と比べながらに変化しており、目に浮かぶ景色達がより一層リアルに感じられた。 そういった変化も楽しめた読書だった。 下巻も楽しみだ。
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上橋菜穂子さんの作品が好きで、こちらも読みました。登場人物や国の名前が複雑で、登場人物一覧を何度も見返しながら何とか読了。 読み応えはあり面白かったですが、この世界に入り込むまでに少し時間がかかりました。
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極めて★4つに近いのですがファンタジーは久々に読んだので背景を理解するのに苦戦してしまい自分としては、ほんの少し★4に足りずというところです。 上巻を読んでいるとイスラエルやガザ地区、コロナや第一次世界大戦のインフルエンザ(ちょっと違いますが)、炭疽菌などを思い起こします。 ワク...
極めて★4つに近いのですがファンタジーは久々に読んだので背景を理解するのに苦戦してしまい自分としては、ほんの少し★4に足りずというところです。 上巻を読んでいるとイスラエルやガザ地区、コロナや第一次世界大戦のインフルエンザ(ちょっと違いますが)、炭疽菌などを思い起こします。 ワクチンや抗体などのお話もありなかなか示唆に富むなと思いました。 ファンタジーだからこそリアル過ぎず現実の世界の状況を思い起こせるのかなと。 上橋菜穂子先生の作品は初めて読むのでどうなってしまうのか予想できず下巻を読むのが怖いような楽しみなような感じです。
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なかなか読み応えのある作品です。土地名や人命、位置関係など、しっかり頭で作り上げていきながら読んでいかないといけません。 入り込めれば実に面白い作品だと思います。 病の伝染という内容、子供達の勉強にもなると思います。
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壮大な世界観の中に、宗教・医学・家族といった繊細な内容が描かれていて、非常に重厚な内容でした。それでいて、物語の展開が早いので、一気に読んでしまいました。とにかく面白かったです。
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壮大なファンタジーの物語で各国の関係性、登場人物の背景を覚えるのに苦労した。 噛まれれば死に至る黒狼病に罹らず生き延びるヴァン、病を治す薬の開発に心血注ぐホッサル、上巻はまだ序章なので分からないことばかり。 下巻をよむのがたのしみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仲間が亡くなってしまったり、悲しい事だったり、辛い事ばかりおこったけど、あきらめないでがんばる姿がかっこよかったです。生き残れて、良かった! 続きが気になってさくさく読めるので、1日で読み終わりました。 楽しかった!
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以前読んだ上橋菜穂子さんの『狐笛のかなた』が良かったので、気になっていた今作に挑戦中 読めるかなあ。。。。:゚( •᷄ʚ •᷅ )゚:。 私にとっては長いファンタジー おっと、また登場人物が増えた… ヴァンとホッサルが会う日が楽しみ
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世界観や言葉が独特なため、世界観を掴むまで時間がかかりそう。自分と赤子以外全て死んでしまった中で、主人公たちがどう生きていくのか、周囲はどう動くのか。その後の展開が楽しみになる。
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