明日の子供たち の商品レビュー
有川さん上手いなぁ。いつもながら広報力がある。読書が助けになるエピソードは本好きとしてはグッときた。
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最近、忙しくて半年以上まったく本を読んでなかったけど、何気なく手にとって、お盆に読みました。 猪俣さんがトラウマだった子のストーリを読んで、あぁ、今、当たり前に会社に行って、当たり前に家があって、眠れれるところがあって、という「当たり前」に久しぶりに気づかせてくれた気がする。感謝...
最近、忙しくて半年以上まったく本を読んでなかったけど、何気なく手にとって、お盆に読みました。 猪俣さんがトラウマだった子のストーリを読んで、あぁ、今、当たり前に会社に行って、当たり前に家があって、眠れれるところがあって、という「当たり前」に久しぶりに気づかせてくれた気がする。感謝。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読んでいて、わざとらしい言い方だな、と思いつつも心の響く、いつもの有川さんの本でした。 児童養護施設というもののイメージが変わった、作中で行っているような世間の人に知ってもらう効果、あるのではないですかね。 とある”日だまり”という施設の件は、それで大人が納得するのだろうか、必要性や意義が十分に伝わっているのか、私は疑問に思いました。そんなことまで考えさせてしまってる時点で十分なのかもしれませんが。
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児童養護施設を題材にしたラブコメ有川ワールド 経済弱者は、軍隊に行くしかないのか 久志の防大志望 そうではないだろうと思う。猪俣の話の アッコ 自衛隊に入って救われる 自衛隊びいき? 有川浩さんには、自衛隊関係者がいるのかな?
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児童養護施設のお話。施設?何それ?状態の方もだけど、1番は中途半端に知っている人に読んでいただきたい1冊。
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児童養護施設のお話。有川浩らしくきゅんとするところもちゃんとある。そして何よりも有川浩自身がもらった手紙を基にこの話を書いているというところのエピソードが、すき。こういう人が世界を変えるんだなぁ。
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安心してぼーっとできる。いいなぁ。私は外から見たら良い家庭だったから誰も助けてくれなかったけど、施設に入りたかったと思うことに罪悪感を感じなくてもいいんだなと思えた。
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内容紹介 想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている! 児童養護施設を舞台に繰り広げられるドラマティック長篇。 諦める前に、踏み出せ。 思い込みの壁を打ち砕け! 児童養護施設に転職した元営業マンの三田村慎平はやる気は人一倍ある新任職員。 愛想はないが涙もろい三年目...
内容紹介 想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている! 児童養護施設を舞台に繰り広げられるドラマティック長篇。 諦める前に、踏み出せ。 思い込みの壁を打ち砕け! 児童養護施設に転職した元営業マンの三田村慎平はやる気は人一倍ある新任職員。 愛想はないが涙もろい三年目の和泉和恵や、理論派の熱血ベテラン猪俣吉行、“問題のない子供"谷村奏子、大人より大人びている17歳の平田久志に囲まれて繰り広げられるドラマティック長篇。
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児童施設を舞台にした話。高校卒業後の進路について、話は進んでいく。なかなか児童施設の子供たちのことを考えることはなかったので、勉強になった。感動もする。
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児童養護施設の話。 作者らしく、重いテーマの話をさらりと書いて親しみやすくしている。 施設の問題だったり、子供たちの気持ちだったり、とても分かりやすくて面白かった。 施設の当事者には選挙権がないから主張が通らない云々の件りは目からウロコ。 この作品では最後に救われるが、実際はこん...
児童養護施設の話。 作者らしく、重いテーマの話をさらりと書いて親しみやすくしている。 施設の問題だったり、子供たちの気持ちだったり、とても分かりやすくて面白かった。 施設の当事者には選挙権がないから主張が通らない云々の件りは目からウロコ。 この作品では最後に救われるが、実際はこんなに簡単にはいかないんだろうなと思った。 しっかりと2組の恋のやりとりを散りばめている辺りは作者らしい。 私たちは明日の大人です。にグッと来た。
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