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純喫茶トルンカ の商品レビュー

3.9

66件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    29

  3. 3つ

    18

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2019/06/13

いやもう大号泣‼涙涙涙…でした。こんなにも感動して泣いちゃう本は初めてかも。そして存在すら知らなかった本を教えてくれた読メにもホントに感謝☆ありきたりのお話ではなく、切なくてちょっと悲しくて読後感はすごい良かった‼二章目の「再会の街」はハンカチ握りしめて号泣しながら読みました‼良...

いやもう大号泣‼涙涙涙…でした。こんなにも感動して泣いちゃう本は初めてかも。そして存在すら知らなかった本を教えてくれた読メにもホントに感謝☆ありきたりのお話ではなく、切なくてちょっと悲しくて読後感はすごい良かった‼二章目の「再会の街」はハンカチ握りしめて号泣しながら読みました‼良い本でした。

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2019/03/02

世の中ってのはとてもごちゃごちゃしたところなわけだ。玉石混淆、そこには綺麗なものもまやかしのものもどっちもある。何を信じるかは自分次第。だから自分を磨き、感性豊かな人間になることが、大切だってこと。そして逆もしかり。あんたも世の中から見られている。だから自分を磨くことはとても大切...

世の中ってのはとてもごちゃごちゃしたところなわけだ。玉石混淆、そこには綺麗なものもまやかしのものもどっちもある。何を信じるかは自分次第。だから自分を磨き、感性豊かな人間になることが、大切だってこと。そして逆もしかり。あんたも世の中から見られている。だから自分を磨くことはとても大切だってわけ。(本文より)

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2018/05/10

下町の静かな喫茶店トルンカを舞台に様々な人間模様が繰り広げられる連作短編集。 主人公の雫をはじめ、登場人物の優しさが滲み出されるよい作品。 絢子ねえ格好いいです。 読後感ほっこり。

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2017/04/25

「純喫茶トルンカ」は美味しい珈琲が自慢のレトロな喫茶店。東京の下町にひっそり佇む店には、魔法をかけられたようなゆっくりとした時間が流れ、高校生の看板娘・立花雫の元気な声が響く。ある日バイトの修一と雫が店に出ていると、女性客が来店。突然「あなたと前世で恋人同士だったんです」と修一に...

「純喫茶トルンカ」は美味しい珈琲が自慢のレトロな喫茶店。東京の下町にひっそり佇む店には、魔法をかけられたようなゆっくりとした時間が流れ、高校生の看板娘・立花雫の元気な声が響く。ある日バイトの修一と雫が店に出ていると、女性客が来店。突然「あなたと前世で恋人同士だったんです」と修一に語りだし…。孤独や悲しみを抱えた人々の心がやわらかくドリップされていく…。 読みはじめ、ちょっと軽そうな感じだな なんて思っていたけど、 とても面白くて、そこに愛もあって、 夢中になってどんどん読んでしまった。 幼馴染みの浩太、カッコいいな・・。

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2017/02/04

あらすじを読んだ時、ドタバタなラブコメかな、と思っていましたがどのお話も透明感みたいなものがあって良かったです。登場人物たちの過去には色々あったけれど、それを乗り越えてこれから頑張っていこうという姿勢がかっこいいと思いました。絢子さんが言った「この世は素晴らしい。戦う価値がある」...

あらすじを読んだ時、ドタバタなラブコメかな、と思っていましたがどのお話も透明感みたいなものがあって良かったです。登場人物たちの過去には色々あったけれど、それを乗り越えてこれから頑張っていこうという姿勢がかっこいいと思いました。絢子さんが言った「この世は素晴らしい。戦う価値がある」という格言がとても気に入りました。

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2017/01/29

レトロな喫茶店の中で優しい時間が流れます。豆から挽いてゆっくりドリップしたコーヒーが飲みたくなりました。登場人物は皆温かい人柄で、読んだ後ほっこりします。

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2016/12/01

気持ちが落ち着く一冊でした。 あらすじ(背表紙より) 「純喫茶トルンカ」は美味しい珈琲が自慢のレトロな喫茶店。東京の下町にひっそり佇む店には、魔法をかけられたようなゆっくりとした時間が流れ、高校生の看板娘・立花雫の元気な声が響く。ある日バイトの修一と雫が店に出ていると、女性客が来...

気持ちが落ち着く一冊でした。 あらすじ(背表紙より) 「純喫茶トルンカ」は美味しい珈琲が自慢のレトロな喫茶店。東京の下町にひっそり佇む店には、魔法をかけられたようなゆっくりとした時間が流れ、高校生の看板娘・立花雫の元気な声が響く。ある日バイトの修一と雫が店に出ていると、女性客が来店。突然「あなたと前世で恋人同士だったんです」と修一に語りだし…。孤独や悲しみを抱えた人々の心がやわらかくドリップされていく…。ほろ苦くも心あたたまる物語。

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2016/10/05

純喫茶トルンカ。マスターと娘の雫、バイトの修一のいるアンティークな喫茶店。大人の「秘密基地」のような店だ。短編3作どれも、丁寧に抽出されたコーヒーのように厚みのある味わいのある作品。トルンカのような場所が自分の居場所になったらどんなに素敵な事だろう。3編とも出会いと別れを含んでい...

純喫茶トルンカ。マスターと娘の雫、バイトの修一のいるアンティークな喫茶店。大人の「秘密基地」のような店だ。短編3作どれも、丁寧に抽出されたコーヒーのように厚みのある味わいのある作品。トルンカのような場所が自分の居場所になったらどんなに素敵な事だろう。3編とも出会いと別れを含んでいるが、前向きになれる良作。誰もが明日もトルンカへ行きたくなる。登場人物みんな、心に重い物を抱えていたりするのに、トルンカでは笑顔になれるのだ。一杯のコーヒーが繋ぐ縁。トルンカで心を充電し、みんな日常に帰っていくのだ。

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2016/08/28

4 トルンカに集まる人達の心温まる話。素朴な千夏や幼なじみ思いの浩太、明るい絢子などなどいい人がいっぱいでかなり面白い。

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2016/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『森崎書店の日々』がすごく好きで、その作者・八木沢里志の新刊を書店で見つけた時は即買い!…したわりにはゆっくり読んだなぁ(笑) まぁ、年末で忙しくて読めなかったこともあったのだが…。こちらは喫茶店の話。『再会の街』が私は好きだ。

Posted byブクログ