完訳 7つの習慣 の商品レビュー
だが、毎日の指摘成功を積み重ね、インサイド・アウトの生き方を一歩ずつ進んでいけば、結果は必ずついてくる。
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自己啓発本で調べるとだいたいオススメにこの本が出てくる。本当に良き本だった。 内容、言葉は割と難しいけれど、読み終わった時モヤモヤしていた気持ちがすっと晴れたような気がした。 この7つの習慣に少しでも触れたら、少し生き方が変わりそう。
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マネジメントの必読書。今後の社会人人生をより良いものにするために7つの習慣を身に付けたい。若い人から今マネジメントに悩むマネージャー層まで読んで欲しい作品です。本当に勉強になる! ①Performance(目標達成)とPerformance Capability(目標達成能力)...
マネジメントの必読書。今後の社会人人生をより良いものにするために7つの習慣を身に付けたい。若い人から今マネジメントに悩むマネージャー層まで読んで欲しい作品です。本当に勉強になる! ①Performance(目標達成)とPerformance Capability(目標達成能力)のバランス 顧客満足を願うなら1番大切な顧客に接するのと同じように従業員に接しなさい。 ②自主性を持つ ・反応を選択する力(率先力)=状況を変える力 ・自分とまわりのことばを意識 ・近い将来起こりうることで反応的になりそうなものをピックアップ。 ・主体的な反応をするためにはどうすればいいかを考える ・影響の輪 直接 間接 コントロールできないにわける ③目的を持つ ・マネジメント=物事を正しくすること、どうすれば目標を達成できるかを考えること。 ・リーダーシップ=正しいことをすること、望む結果を定義しており何を達成したいかを考えること。 ・個人的なミッションステートメントを作る ・人は変わらざる中心がなければ変化に耐えることができない。 ・個人、組織、会社単位でミッションステートメントを全員で作成する ④自己管理の原則 ・感情を目的意識に服従させる ・パレートの法則 80%の成果は20%の活動から生み出される ・重要事項の優先 ・役割、目標、スケジュール作成 ・デレゲーション 望む結果、ガイドライン、使える資源、責任に対する報告、履行、不履行の結果を伝える。 ・1週間単位での計画づくり ・時間管理のマトリックス(緊急、緊急でない、重要、重要でない)重要緊急は重要緊急でないの計画性で準備 ⑤信頼残高の積み上げ ・理解、小さな事を大切にする、約束、期待を明確にする、誠実さを示す、引き出したときは謝る。 ⑥win winを考える ・Winwinまたはno deal ・マネージャーのニーズと目標を部下と同じにする。 1.問題を相手の立場から見る。ニーズ関心ごとを表現する。 2.対処しなければならない課題と関心事を明確にする。 3.完全に納得できる解決にはどういう結果を確保しなければならないかを明確にする。 4.その結果を達成する為の新しい選択肢や案を打ち出す。 ⑦理解し理解される ・必要なこと 人格、関係、合意、プロセス、システム
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
- 何であれ重要な成果をあげるにはどのようなスキルにもまして、相互依存の能力が必要なのである。 - 今日の結果を出す必要性と、明日の成功に結びつく能力に投資する必要性とのバランスをとらなければならないのだ。 - この知識労働者時代においては、個人ではなく「私たち」という概念を心から理解し、実践し、内面化した人こそが、最大の機会、無限の可能性を手にできる。 - ほとんどの人は、感情的な未熟さゆえ他者の話を真剣に聴くことができず、自分の考えを伝えることばかり考え、相手を理解することに神経を集中しようとしない。 - 突き詰めれば、あるがままの自分、人格が、どんな言動よりもはるかに雄弁なのである。 - 成功のためにと思って犠牲にしたことが、実は成功よりもはるかに大事なものだったと突然思い知らされる。 - 成功の梯子を効率的にうまく登れるようにするのがマネジメントであり、梯子が正しい壁に掛かっているかどうかを判断するのがリーダーシップである。
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自己啓発の王道の一冊。 大学4年の時に読んだかな?ただ当時はあまり内容として刺さらなかったんだよなぁ。 今読み返したら変わるのかな?
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約20年前に大ヒットしたビジネス書。 内容は普遍的であり、いつの時代に読んでも通用するものである。 パラダイムシフト=認知的枠組みの移行、とでも日本語に訳すのだろうか。 この言葉のように、新しい概念や日本語に訳しづらい言葉が多々出てくるため、翻訳によってかなり理解度に影響がある...
約20年前に大ヒットしたビジネス書。 内容は普遍的であり、いつの時代に読んでも通用するものである。 パラダイムシフト=認知的枠組みの移行、とでも日本語に訳すのだろうか。 この言葉のように、新しい概念や日本語に訳しづらい言葉が多々出てくるため、翻訳によってかなり理解度に影響がある。 「個性主義から人格主義へ」という主張も、個性と人格の違いがそもそも多くの人にとってはあいまいでわからない。そして、自己確立の時期にある若年層であれば、太宰治が人間失格で描いたような、どこか他者によって決められた自己像を演じているという感覚に苛まれたり、あるいは他者との関りにおいて、どのように振る舞えばいいのかわからないという葛藤を抱えたりするだろう。そのような問題について、心理学や哲学からのアプローチではなく、より実践的な処世術、学術的な分析ではなく、豊富な事例を用いた情操的理解へ読者を導こうとする深い記述がなされた良書だ。
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1年ぶりに再読しました。何度読んでも新しい発見のある名著です。自分にとっての座右の書でこれから先もあり続けるでしょう。 7つの習慣に基づいて毎日の生活を送ることで、一日一日がより充実して豊かな時間を過ごせると思います。たとえ仕事が非常に忙しくても、人間関係に悩んでいても、自分に...
1年ぶりに再読しました。何度読んでも新しい発見のある名著です。自分にとっての座右の書でこれから先もあり続けるでしょう。 7つの習慣に基づいて毎日の生活を送ることで、一日一日がより充実して豊かな時間を過ごせると思います。たとえ仕事が非常に忙しくても、人間関係に悩んでいても、自分にとって何が最も重要かを気づかせてくれます。 7つの習慣の教えを実践するためには、フランクリンプランナーを使うことをおススメします。著書の教えを日常生活に落とし込めて、より著書が身近なものとなります。 フランクリンプランナーに、個人の憲法であるミッションステートメントを作成します。そして、それに基づいて週間目標を作成し、日々の時間管理に落とし込みます。 著書に出会って10年経ちますが、これからも著書の教えをもとに人生を歩んでいこうと思います。
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10年前の入社直後に読んで以来の再読。最初に読んだ当時、大きな感銘を受けてフランクリンコヴィーのシステム手帳を今まで使い続ける事で、自分なりに7つの習慣を実践しているつもりになっていたが、改めて読むと正しく行動に反映できていない点が多々ある事に気付く。色々なことがあった年の節目に...
10年前の入社直後に読んで以来の再読。最初に読んだ当時、大きな感銘を受けてフランクリンコヴィーのシステム手帳を今まで使い続ける事で、自分なりに7つの習慣を実践しているつもりになっていたが、改めて読むと正しく行動に反映できていない点が多々ある事に気付く。色々なことがあった年の節目に読み返して良かったと思う。何より読み直して、改めて本書が自分にとって人生を歩む上での大事な指標である事を認識できた。 以下、自分へのメモ。 ・自分の内面に存在する原則を見つけ出し、その原則に沿って日々の生活を送る事で人生が豊かになる。社会全体がそう(人格主義)あるべき。正しい原則とは、誠実さ・貢献・人間の尊厳など、どんな状況であっても普遍的な法則。 ・人には、刺激と反応の間にスペースがあり、その間で「選択」する自由があるという原則を自覚すべき。選択の自由の中に、人間を人間たらしめる四つの能力 (自覚 ・想像 ・良心 ・意志 )がある 。 自覚:自分自身を客観的に見つめる能力。 想像:現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力。 良心:心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致しているかどうかを判断する能力。 意志:他のさまざまな影響に縛られずに、自覚に基づいて行動する能力。 ・原則に沿った日々を送るために必要な7つの成長要素を習慣化する 「思いの種を蒔き、行動を刈り取る。行動の種を蒔き、習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取る。人格の種を蒔き、運命を刈り取る 」 (1)主体的である 影響の輪(コントロールができ、影響を与えるもの)を広げる (2)終わりを思い描く事から始める 自分の葬式で、家族、同僚、友人にどんな奴だったと言ってもらいたいか。 (3)最優先事項を優先する :緊急ではないが重要事項(得てして日々の忙しさに追われて手がつかないが、成長するためには重要だという事は分かっている事)を先んじてスケジュールに入れる。特に他の依頼にNOというためには、それ以上に優先したいものがあるという想いが必要。 (4)Win-Winを考える。 (5)まず理解に徹し、そして理解される (6)シナジーを創り出す 相手の想いの源泉、魂まで理解する事で、お互いの言い分を昇華する第三の案にたどり着く。そのプロセスが強固な信頼関係の構築にもつながる。
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「7つの習慣」は日々考えていたことに対しては新しい切り口を、問題としてすら認識していなかったことには新たな考えを提供してくれた。自分自身の姿と照らし合わせて、実践的に1つずつテーマを検証することが出来ることも非常に活気的で、分かり易く、受け入れやすいものであった。たくさんの気づき...
「7つの習慣」は日々考えていたことに対しては新しい切り口を、問題としてすら認識していなかったことには新たな考えを提供してくれた。自分自身の姿と照らし合わせて、実践的に1つずつテーマを検証することが出来ることも非常に活気的で、分かり易く、受け入れやすいものであった。たくさんの気づきの中で、今回この「7つの習慣」を読むことで得た最も大きな気づきは、どのような状況でも自分の人生は「選択」出来るということだ。 著者の意図としては、問題発生時に「この道しかない(諦めや妥協によって選択する)」と思い込むことで上手くいかなかったことを他責としてしまうことを避け、「他の選択肢」の中から行動を選択しているという意識を持つことで、自分の行動に責任を持ち、状況や条件づけのせいにしないということだろうと思う。一方で、どのような状況でも自分の人生は「選択」出来るという教えを自分の行動や思考に照らし合わせると、「この道が正しい(自分自身で選択したと自覚している)」と思い込むことで自ら選択肢を狭めており、上手くいかなかったことは自分の能力や知恵が足りないからであると自分の責任として抱え込むことが多かったように思う。該当項目では自責の念を持つことが強調される中で、視点を変え、第一の習慣である「主体性」、つまり自分の感情や気分や思考を切り離して考えることに焦点をおいたことで自分の問題が明確となり、習慣改善の大きな気づきとなった。
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すごく有名な本ですが、なんだか胡散臭くて読む気を無くしている人も多いのではないでしょうか・・・^^; かくいう私もその一人でした^^; だからこの本に星5つつけるのは、なんとなく抵抗がなくもないです(・_・;) でも我慢して(笑)読んでみると、本の中身は想像よりずっとまともで...
すごく有名な本ですが、なんだか胡散臭くて読む気を無くしている人も多いのではないでしょうか・・・^^; かくいう私もその一人でした^^; だからこの本に星5つつけるのは、なんとなく抵抗がなくもないです(・_・;) でも我慢して(笑)読んでみると、本の中身は想像よりずっとまともでした。 仕事や人生をうまくやろうと、 たくさんのテクニックを広く浅く身につけるのではなく、 仕事や人生で本当に大事な、数少ない原理原則を、 深く理解して、実践する方がいい。 その「数少ない原理原則」を、この本では「七つの習慣」として考察しています。 ただそれだけの話なのですが、この本をまるで聖書のように信奉してハマってしまう人もいるみたいで、この本に「怪しい」「胡散臭い」イメージが、そういう「信者」や、「信者」をカモにしたネットビジネスの類から来ている部分が大きいように思います。 (そして、そんな胡散臭さを助長するかのような、怪しすぎる表紙!!笑) そういうイメージのせいで、まともな人がこれを読まないというのはちょっともったいない。 そのくらい、中身はまともで地に足のついた本でした。 (でも表紙は本当に怪しい・・・(・_・;))
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