里山資本主義 の商品レビュー
「「G型幻想」を捨てよう」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51918390.html
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これは複雑化、増加するアディクション問題への解にもなりうる気がする。 マネー資本主義を効率よく維持したメリトクラシーやネオ・リベラリズムがアディクションの下地であるとすれば、その社会構造からの脱却は、アディクションからの脱却をも意味するのではないか。 言葉にならないレベルでの「対...
これは複雑化、増加するアディクション問題への解にもなりうる気がする。 マネー資本主義を効率よく維持したメリトクラシーやネオ・リベラリズムがアディクションの下地であるとすれば、その社会構造からの脱却は、アディクションからの脱却をも意味するのではないか。 言葉にならないレベルでの「対話」が、こういった世界には存在する。その本質的な部分を深掘りしていきたいものだ。 リハックで取り上げてくれないかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く ちょっと題と内容が違うかな?という感想を最初持ちました。良い意味で期待を裏切られた内容です。 オーストラリアや広島の事例をひきながら、マネー資本主義の対立した概念として里山資本主義という言葉を使っています。それ以上に、対立概念であるマネー資本主義の補完システムとして里山資本主義を位置づけているところが、斬新です。 昔の暮らしをするというとコミューンとして厳しい規律を課してその主義を守るという方向になってしまいますが、本書では、最新テクノロジーを使って快適にかつエネルギーや食糧、水を自給して暮らすことを提案しています。 また、過疎や人口減少は、こういった試みを行う最も適した環境であるという主張は、イノベーションは壊すことからはじまりますが、その壊すというフェーズをスキップすることができるという意味で斬新です。 高度成長の昭和のマッチョな成長こそが幸せへの道という古い考え、既得権益、思い込みといったものをどのようにゆっくりと変えていくのかが大きな課題だと思っています。 できることからはじめる。それが、本書の教えです。 竹蔵
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当時、アベノミクス批判として話題になった一冊だと思う バイオマス発電を主役になる、する必要など全くないと思うが、GDPに寄与しない経済システムが存在することは問題ないと思うし、サブシステムとして、と書かれている。 マネー資本主義のなかで地方再生などはないだろう。 全国一律とか平等...
当時、アベノミクス批判として話題になった一冊だと思う バイオマス発電を主役になる、する必要など全くないと思うが、GDPに寄与しない経済システムが存在することは問題ないと思うし、サブシステムとして、と書かれている。 マネー資本主義のなかで地方再生などはないだろう。 全国一律とか平等とかいう発想を捨て、面倒ではあるが、 各地域にあったきめ細かな方策を立案する手間こそが地方再生の一手であるように思った。
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同じ分野に集中していたら、競争が加熱して、価格は下がるよね 新しい分野への挑戦が必要で、その一つとして、地方からのイノベーションがある
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里山資本主義。なんて良い響きだろう。 2013年の本であるが、情報と考え方は10年以上経った未だに行きている。 寧ろ、様々なSNSを通して情報共有が盛んになった今からが勝負なのではないだろうか。 もちろん、それらはデメリットもある。 情報だけが先行したり、間違った広まり方をしたり...
里山資本主義。なんて良い響きだろう。 2013年の本であるが、情報と考え方は10年以上経った未だに行きている。 寧ろ、様々なSNSを通して情報共有が盛んになった今からが勝負なのではないだろうか。 もちろん、それらはデメリットもある。 情報だけが先行したり、間違った広まり方をしたり、一時的な流行り廃りに巻き込まれてしまったりなど様々に。 しかし、選択肢として拡がるべき考え方だとこの本を通して改めて思いました。 本の内容としても里山資本主義とは何かと丁寧に説明され、形式として掴みやすかったです。 けれど成功例ばかりが載ってしまっているため、鵜呑みにするのは怖いと感じました。 それと最終総括も急に政治色が強くなりよく分かりませんでした。 それまではとても面白く読み進めれたので、またいつか読み直しもするつもりです。 少し話が飛びますが、2000年から2010年頃に一次産業(主に農業)を生かしたい人たちの本がよく書かれ、売れている気がします。 これはバブル経済で疲れた人たちが、大人になって本という形で発表し始めたんじゃないかと個人的に思っています。 これからもどんどんこの風潮が広まっていくことを願います。
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本の中で書かれていることについては概ね同意できる。特に日本に大量に生えている木材を有効活用するべきだという話にはとても共感する。 しかし、里山資本主義が資本主義のサブシステムとして機能するという話には首を傾げるし、都会の一個人を田舎に向かわせるインセンティブがあるとまではいかない...
本の中で書かれていることについては概ね同意できる。特に日本に大量に生えている木材を有効活用するべきだという話にはとても共感する。 しかし、里山資本主義が資本主義のサブシステムとして機能するという話には首を傾げるし、都会の一個人を田舎に向かわせるインセンティブがあるとまではいかないよなと思った。
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公私ともに山へよく入るので、山や森については関心を寄せている。 便利になった世の中だが、ひとたび何かが起こると、インフラは止まり、大混乱に陥る。 エネルギーを地方に頼っているからだ。 自分たちが使うエネルギーくらい、自分たちでまかなう。 そんなことができれば、日本は変わる...
公私ともに山へよく入るので、山や森については関心を寄せている。 便利になった世の中だが、ひとたび何かが起こると、インフラは止まり、大混乱に陥る。 エネルギーを地方に頼っているからだ。 自分たちが使うエネルギーくらい、自分たちでまかなう。 そんなことができれば、日本は変わる。 里山には資源がたくさんあって、そんなヒントが眠っている。
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筆者が唱える里山資本主義(金に依存しないサブシステムを構築しておき、金が乏しくなった際にも水・食料・燃料が常に手に入る仕組み)について理論と実践が書かれている。 オーストリアの山々は日本のものと同じような形態であり、そこでの自然を利用したエネルギー開発や技術は日本にとって勉強に...
筆者が唱える里山資本主義(金に依存しないサブシステムを構築しておき、金が乏しくなった際にも水・食料・燃料が常に手に入る仕組み)について理論と実践が書かれている。 オーストリアの山々は日本のものと同じような形態であり、そこでの自然を利用したエネルギー開発や技術は日本にとって勉強になるという話には驚いた。
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田舎は衰退しているものというイメージがひっくり返された。田舎にも様々なビジネスチャンスがあり、田舎暮らしの方が都会で暮らすよりも幸せな暮らしができるかもしれないと感じた。しかし、様々な可能性に満ちているとはいえ、田舎暮らしのことをわざわざ「里山資本主義」と仰々しい名前をつけなくて...
田舎は衰退しているものというイメージがひっくり返された。田舎にも様々なビジネスチャンスがあり、田舎暮らしの方が都会で暮らすよりも幸せな暮らしができるかもしれないと感じた。しかし、様々な可能性に満ちているとはいえ、田舎暮らしのことをわざわざ「里山資本主義」と仰々しい名前をつけなくても良いのではないだろうか。「里山資本主義」なる新たな概念についての理論書ではなく、田舎暮らしの成功例を列挙している本だと思って読むことをおすすめする。
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