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なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか の商品レビュー

3.5

60件のお客様レビュー

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2024/06/01

街の本屋が少なくなったと思う。私が行くのはもっぱら大型書店。インターネット検索もいいけれど、やっぱり本屋で本を選ぶのは楽しい。自分の知的好奇心との出会いを大事にしたいと思った。

Posted byブクログ

2024/03/07

本屋に行く理由が無限にひろがる。 ネット検索との違いがわかりやすく使い分けすれば良いと納得できる。 自分の持っている本を探してみるとお気に入りの本のとなりに出会いがあると言う。 実践したい。 東京の本屋も巡りたい。

Posted byブクログ

2024/01/21

今まで私は本をまったくといっていいほど読んでおらず、専らネット文化で育ってきたが、検索して目的の情報を探すことやSNSと違う無駄を楽しむことがよく伝わり、これからも本を読んで生きていこうと思えた作品だ。 本屋や居酒屋、他者と関わることにより得られる情報について、私が普段感じて...

今まで私は本をまったくといっていいほど読んでおらず、専らネット文化で育ってきたが、検索して目的の情報を探すことやSNSと違う無駄を楽しむことがよく伝わり、これからも本を読んで生きていこうと思えた作品だ。 本屋や居酒屋、他者と関わることにより得られる情報について、私が普段感じていた情報収集における違和感を言語化していて上手く使い分けて行きたいと感じた。

Posted byブクログ

2023/08/22

 リアル書店とネット書店の特徴と、それぞれの利点について著者が語る。リアル書店の最大の良さは、自分が持つ潜在的な欲望について明確にする役割がある。言語化できない欲望を、リアル書店に行くことで良いきっかけを与えてくれる。自由意志で未知の分野を見つけることの重要性がこの本から読み取れ...

 リアル書店とネット書店の特徴と、それぞれの利点について著者が語る。リアル書店の最大の良さは、自分が持つ潜在的な欲望について明確にする役割がある。言語化できない欲望を、リアル書店に行くことで良いきっかけを与えてくれる。自由意志で未知の分野を見つけることの重要性がこの本から読み取れる。  後半では、アイデアの生み出しについて触れる。著者いわく、「想定外」と「欲望」の2つが、良いアイデアが思いつくためのポイントだとあげる。そこから編み出したものをノート等にメモすることが大事である。その中には一見無駄だと思われることがあるかもしれないが、無駄なことが実は良いアイデアを生み出すの大切である。

Posted byブクログ

2020/11/03

本屋さんに立ち寄る効用がまとめられている。 私は積読本が多いが、この本の中で「本を買うという行為は、この情報が欲しかった自分をマーキングするということ」と書いてあり、自分を正当化できたような感じがした。

Posted byブクログ

2020/07/06

「読書は旅である」という言葉がぐっときた。 今までの私は役に立つ知識を求めすぎていた気がする。自分の中の知りたいという気持ちが本を買う原動力になっていた。その原動力で本を買うことは悪いことではない。しかし、寄り道をしない本の選び方だなとは思った。旅だと思うと何か分からないけど新し...

「読書は旅である」という言葉がぐっときた。 今までの私は役に立つ知識を求めすぎていた気がする。自分の中の知りたいという気持ちが本を買う原動力になっていた。その原動力で本を買うことは悪いことではない。しかし、寄り道をしない本の選び方だなとは思った。旅だと思うと何か分からないけど新しい知識が手に入るというワクワクが生まれる気がする。今度本屋をじっくり見渡してみようと思った。

Posted byブクログ

2020/05/10

「みんなと同じ武器を持って戦うよりも、無駄なものをいっぱい持っているひとの方が最終的には戦力になる」

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2019/12/13

著者の「本当の出会いは一期一会」「迷ったら買え」という考えに感動した。 私は本を買うのによくBOOKOFFを利用している。 この本も実は昨日BOOKOFFで買ったものだ。 この本の他にも何冊か買いたい本があったのだが、先日の私はそれらの本との一期一会とも言える出会いを断ち切...

著者の「本当の出会いは一期一会」「迷ったら買え」という考えに感動した。 私は本を買うのによくBOOKOFFを利用している。 この本も実は昨日BOOKOFFで買ったものだ。 この本の他にも何冊か買いたい本があったのだが、先日の私はそれらの本との一期一会とも言える出会いを断ち切ってしまった。 それもそのはず、BOOKOFFでは1月1日から1月4日まで本が20%OFFになるウルトラセールがある。 私としたことが… そのウルトラセールの期間中に買えばいいと思ってそれらの本を無情にも本棚に返してしまった。 しかし、たかが20%、されど20%である。 新年の運試しということで、ウルトラセールが始まるまで待ってみようと思う。 また、著者が紹介している、はじめの数ページを読んで、著者が何をいいたいのか、何について書かれた本なのかがわかったら、次の本に向かう、という「ゴダール式読書術」というのは面白いと思った。 私も本を読み進めるにつれて退屈になってきたり、筆者の話が冗長に思えてきたりして、惰性で読んでしまっているときがよくある。 これからはゴダール式読書術も実践していきたい。(そう言って結局最後まで読んでしまうのだけれども。)

Posted byブクログ

2019/08/25

博報堂ケトルの嶋さんの書籍。読者のことを考えている文体・構成だから読みやすいったらありゃしない。 B&Bの経営にも携わっている嶋さん。「ムダ」と「想定外」の出会いが情報の化学変化を起こす!と帯に書いてありますが、リアル店舗に求められているのはここなのだろうと。Qを投げかけ...

博報堂ケトルの嶋さんの書籍。読者のことを考えている文体・構成だから読みやすいったらありゃしない。 B&Bの経営にも携わっている嶋さん。「ムダ」と「想定外」の出会いが情報の化学変化を起こす!と帯に書いてありますが、リアル店舗に求められているのはここなのだろうと。Qを投げかける書店こそがB&B。

Posted byブクログ

2019/08/02

本屋大賞を仕掛けた人らしい。それ以外の情報はない。編集者にのせられて気分良くなって出しちゃったんだな。のちのちの黒歴史になりそうな。

Posted byブクログ