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真夏の方程式 の商品レビュー

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707件のお客様レビュー

  1. 5つ

    178

  2. 4つ

    307

  3. 3つ

    154

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2013/05/26

移動が多かったので、エンターテイメント小説ゲット。推理だけじゃなく、ヒューマンドラマ?的な要素を入れてくるのが東野圭吾ぽい。

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2013/05/25

トリックとホワイダニットの両方を満喫できる作品で、やっぱりガリレオシリーズは面白い! 映画も観たいなぁ。行けるかなぁ…。

Posted byブクログ

2013/05/25

夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。翌朝、もう一人の宿泊客が死体で見つかった。その脚は元刑事で、かって玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。これは事故か、殺人か。湯川が気づいて...

夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。翌朝、もう一人の宿泊客が死体で見つかった。その脚は元刑事で、かって玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは-。

Posted byブクログ

2013/05/25

東野圭吾作品の中で最高の一つだ。 容疑者Xに相当する。 映画化される様だが、これも容疑者X並に作ってくれる事を切に願います。 後、この作品を読む(観る)なら容疑者Xも読む(観る)事をお勧めします。 (吉高由里子が壊してしまわないか心配なんですが…)

Posted byブクログ

2015/07/20

ガリレオシリーズの第6作。 月9の吉高由里子って何とかならんのかって思うのだけど、それはともかく、もはや福山雅治を想像しなくてこのシリーズを読むことは出来なくなっちゃったねぇ。 で、今回のお話、なかなか良かった。 民宿で起こった事件の核心に向かって、地元警察、草薙と内海、湯川の動...

ガリレオシリーズの第6作。 月9の吉高由里子って何とかならんのかって思うのだけど、それはともかく、もはや福山雅治を想像しなくてこのシリーズを読むことは出来なくなっちゃったねぇ。 で、今回のお話、なかなか良かった。 民宿で起こった事件の核心に向かって、地元警察、草薙と内海、湯川の動きを、回りからジワジワと網を絞っていく感じでじっくり丹念に追っていく。 草薙と内海のこれぞ刑事という足で稼ぐ捜査も光るけれど、何より湯川が恭一に科学の楽しさを教えていく様がなかなか味わいがあり、且つきちんと物語とリンクしていてGood。 謎解きそのものは勘が良い人(私は違う)なら、何となく早くに分りそうな感じだけど、お話の底に、人間の悲しさや、それでも生きていかなくてはならない辛さや、そうした人生にある親や多くの人々の存在の貴さといったものを感じさせて、じんわりと佳い感じのお話になっていたと思う。

Posted byブクログ

2013/05/24

容疑者Xの献身にも通じ部分があり、 人を護るという事を考える切ない話やった ところでいつの間に湯川先生は子どもが大丈夫になったんだろうか?

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2013/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

楽しめた。一気読みに近いし、そうでないとストーリーを忘れそう。内容的には「容疑者Xの献身」に近い情の絡んだお話。完全なトリックだけにこだわった物より、情が入る方が私は好きです。そのほうが読後感も後に引く良さがある。舞台も夏の海辺で、映画向きの設定なのかもしれない。子供嫌いのはずの湯川博士が、大いに子供と絡む。

Posted byブクログ

2013/05/24

ブクログの新刊お知らせがまた役立ちました。 非常に東野氏らしく、ガリレオシリーズらしい作品。 事件の展開、謎解き、意外な結末も面白く、文章も読みやすい。 意外な……というか、途中でわかるのであまり意外でもないけれど、それでも、湯川先生が導き出す答えが知りたくて先を読み進めたくな...

ブクログの新刊お知らせがまた役立ちました。 非常に東野氏らしく、ガリレオシリーズらしい作品。 事件の展開、謎解き、意外な結末も面白く、文章も読みやすい。 意外な……というか、途中でわかるのであまり意外でもないけれど、それでも、湯川先生が導き出す答えが知りたくて先を読み進めたくなる。 物語の牽引力は素晴らしい。 今回は、以前に見られた、「ドラマからの逆輸入現象」があまり無かったのもいい。 ただ、最初の殺人だけはちょっと追い詰められた感が足りなかったかなと思う。

Posted byブクログ

2013/05/23

ガリレオシリーズの長編。 物語全体を通して、玻璃の海の美しさが目に浮かぶ。 子供に接すると蕁麻疹が出てしまうはずの湯川が、小学生の恭平と接している様は新鮮だった。 事件のほうはというと、真相に気づきながらも解明したくない、してはならないという苦悩が湯川を襲う。 墓場まで秘密を持...

ガリレオシリーズの長編。 物語全体を通して、玻璃の海の美しさが目に浮かぶ。 子供に接すると蕁麻疹が出てしまうはずの湯川が、小学生の恭平と接している様は新鮮だった。 事件のほうはというと、真相に気づきながらも解明したくない、してはならないという苦悩が湯川を襲う。 墓場まで秘密を持っていく人、秘密を隠しながら生きる人、そしてそれを知らぬふりをして見守る人。 「献身」というテーマを感じさせる。 駅のホームで恭平に伝えた湯川の言葉が、とても彼らしく、とてもたまらない。

Posted byブクログ

2013/05/23

容疑者Xより物語に深みがないように感じました。最後の怒涛の展開はさすが東野圭吾!だんだん人間らしくなってきた湯川教授と終始小学生と行動しているところに成長ととらえて良いのかと思いましたが全体としては良かったです。

Posted byブクログ