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真夏の方程式 の商品レビュー

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715件のお客様レビュー

  1. 5つ

    184

  2. 4つ

    309

  3. 3つ

    153

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2013/05/16

面白かったです。 ほとんど一気に読めちゃうくらい、続きが気になって仕方なかった。 けど、何か、もう少しズシッと心に残るものが欲しかったかな。

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2013/05/16

湯川先生の意外な一面が見られる作品。 それぞれの登場人物の守りたいものは何なのか。「容疑者Xの献身」にも通ずるようなテーマで、映画の公開も楽しみ。

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2013/05/16
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誰かのために身代わりになる、という点では「容疑者Xの献身」に似てるかなあ。でも面白く読めました。 湯川と恭平君のやりとりが良かった。理科の実験のシーン、こんな先生だったらあたしも理科が好きになれたかなあ?ちょっと羨ましい。

Posted byブクログ

2017/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海底の調査の依頼があって玻璃ヶ浦に「湯川学」現る! 止まった緑岩荘の経営者さんたちに「川畑成実」がいて、 親戚の子「柄崎恭平」も夏休みを利用して泊まっていた! まぁ、 事件が起きて解決するんですよ「湯川学」さんが! いつもも通り! でも、 今回の犯人が利用したものが酷い! そう、 「柄崎恭平」を使ったんですよ。 子供を使って犯罪をするなんて悪どすぎる! しかも、 親戚の子やで! 記憶違いしてたのは、 「恭平」がもっとバカだったイメージだったんですが、 もう、 ちょっと賢い子やったな。 これ、 気が付くの意外早いんじゃないの? 殺人の片棒を担いだってきがついちゃうよ、すぐに。 容疑者Xの献身の犯人にはなってもいいかな? って、 思えるほどかっこよかったんです! 聖女の救済の犯人にはなれるかな?なれないかな? でも、 きっと動き始めたら僕は完遂できる! やれるね! と、 思うけど今回の真夏の方程式の犯人のかっこの悪さってありゃしない!

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2013/05/14

映画化されるだけあって、ガリレオシリーズでは、献身を凌駕する作品。ラストの湯川先生の今までにない恭平への接し方に、感動した。映画も非常に楽しみ。杏のキャスティングは、文句なしだと思う。

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2013/05/14

世にも珍しい小学生男子と交流する湯川先生が読めます。 事件発生地と東京との捜査過程を読みながら、自分の中で仮説を立てられる本。最大の謎はたぶん湯川先生がなんでまたこんなに草薙氏に協力的なのか、という部分で。その点は伏線もきちんとあり。 しかし物足りなさがあるのは、おそらくは、長年...

世にも珍しい小学生男子と交流する湯川先生が読めます。 事件発生地と東京との捜査過程を読みながら、自分の中で仮説を立てられる本。最大の謎はたぶん湯川先生がなんでまたこんなに草薙氏に協力的なのか、という部分で。その点は伏線もきちんとあり。 しかし物足りなさがあるのは、おそらくは、長年にわたり罪の意識をそれぞれが抱えていた家族を、描ききれていないように感じるからだと思う。

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2013/05/14

綺麗な海で有名だが廃れた観光地の海岸で死体が見つかる。 現地警察は単純な事故死として処理しようとするが、死体の正体が元警視庁の刑事だったことから事態は思わぬ方向へ進み始める。 同じ宿に泊まり合わせた湯川はあることで事件の真相の一端に気が付いてしまう・・・。 子供嫌いの湯川が四苦...

綺麗な海で有名だが廃れた観光地の海岸で死体が見つかる。 現地警察は単純な事故死として処理しようとするが、死体の正体が元警視庁の刑事だったことから事態は思わぬ方向へ進み始める。 同じ宿に泊まり合わせた湯川はあることで事件の真相の一端に気が付いてしまう・・・。 子供嫌いの湯川が四苦八苦しながら少年とやり取りをする姿を勝手に想像していたのですが、これは良い意味で裏切られます。 湯川曰く、少年は「久しぶりに会った偏屈な子供」でまるで大学での教え子と接するように少年と接して行きます。その接し方がなかなか面白くて、物語の前半はこの少年とのやり取りと事件の展開が交互に描かれていきます。 そして、思わぬところへ事件の真相が導かれていき、最後に「そう来るか」と思わせる結末に辿りつきます。 12日に買い、その日の夜には1章分読むだけで終わったんですが、翌日からハマりました。 物語の前半、事件が発生して事故から事件に話が転じて、さらに東京の警視庁が現地警察とは別に極秘に捜査を始めた辺りから、読むのを止められなくなりました(^_^;) 止めるタイミングがなかなかない、もっと先を読みたい、って思わせてくれました。 こういうのは久しぶりでした。 ガリレオ・シリーズは短編が好き。 と思っていたんですが、本著は好きな部類に入る良著だと思います。 中盤から結末までは怒涛のように読み進めてしまいました(^^ゞ 劇場版、楽しみになりました♪

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2013/05/13

最後に湯川先生が少年にかける言葉が印象的。 しかし、ストーリー的にはどこかで読んだことがあるような内容だった。少年も少し能天気すぎるんじゃないかな。

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2013/05/13

まあ、映画にはなりそうな内容でした。読みやすいし、1日で終わりました。このシリーズはこのシリーズということで今後も読んでいきます、文庫だけど。

Posted byブクログ

2013/05/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。湯川のキャラもドラマでも確立されているため読みやすい。何事にも流されない湯川が格好良く人間味がより出ているように感じた。

Posted byブクログ