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真夏の方程式 の商品レビュー

4

686件のお客様レビュー

  1. 5つ

    168

  2. 4つ

    298

  3. 3つ

    152

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    2

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2013/05/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。湯川のキャラもドラマでも確立されているため読みやすい。何事にも流されない湯川が格好良く人間味がより出ているように感じた。

Posted byブクログ

2013/05/12

海の綺麗な田舎町で人が亡くなる話。 ガリレオシリーズ6作目ですかね。 『容疑者X〜』的な。 今回のパートナーは一応草薙刑事だったからよかった。 恭平くんには強くまっすぐ生きていってほしい。

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2013/05/12

少しずつ読むつもりが、どんどん引き込まれて一気読みしてしまいました( ºωº )… ガリレオ、もっと読みたいです …ドラマは見てないけど(笑)

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2013/05/11

湯川のキャラ変わった?よくある話を組み合わせて詰め込んだって感じだけど読み易いのは有難いすな。ってか、素人は黙ってるって台詞アカンわw

Posted byブクログ

2013/05/11

今回も一気に読み終えてしまった。 湯川先生が小学生の恭平くんと会話をしている、 実験をしている、勉強を教えている、これがとても新鮮。 ドラマを見ているせいか、蕁麻疹が出ていないかが気になってしまう。 原作は内海だけれど映画は岸谷なのね? 恭平くんはこの先どんな答えを出すのだろ...

今回も一気に読み終えてしまった。 湯川先生が小学生の恭平くんと会話をしている、 実験をしている、勉強を教えている、これがとても新鮮。 ドラマを見ているせいか、蕁麻疹が出ていないかが気になってしまう。 原作は内海だけれど映画は岸谷なのね? 恭平くんはこの先どんな答えを出すのだろう。

Posted byブクログ

2013/05/05

やっぱりすごいな、東野圭吾。 湯川教授シリーズが福山湯川で完璧に固定されたのでいい意味で乗ってきたのかもしれないなあ、そう思わせる会心作。 科学といういつもの小道具に子供の夏休み、環境問題、親と子、贖罪などが絡む。今回は美しい海が舞台の夏の一話で、瞼にでっかい花火も浮かぼう...

やっぱりすごいな、東野圭吾。 湯川教授シリーズが福山湯川で完璧に固定されたのでいい意味で乗ってきたのかもしれないなあ、そう思わせる会心作。 科学といういつもの小道具に子供の夏休み、環境問題、親と子、贖罪などが絡む。今回は美しい海が舞台の夏の一話で、瞼にでっかい花火も浮かぼうかという、カラフルな構成だ。(帯に映画化決定、の文字。さぞかし映画映えするんだろうなあ、てかそれも狙い?なんて) 『気になる、というのは知的好奇心が刺激されていることを意味する。好奇心を放置しておくことは罪悪だ。人間が成長する最大のエネルギー源が好奇心だからな』 同じ作家さんの話を複数読むと、なんだかその人の性格までわかった気になるもんだと思う。あたしの東野圭吾評は、この人、理系のエンジニア畑出なのに、ずいぶんとウエットな優しい人なんだなというもの。 湯川教授を「偏屈」「なんでこういった言い方しかできないんだろう」と語らせるけど、四角四面では絶対にこの結論にはならないでしょう。 ま、正直今回は優しいというよりも甘いとも思うけどね。子供になにわかりやすい罪の烙印つけてんだ!と切れかかりもしたし、最後の最後も、そんで納得できるんかい⁈と、あららと思ったから。 まあでも、湯川教授が出てきた以上は仕方ないな、と、思う。作品が主役のキャラにあからさまに制限されることは良くあるし。 その意味では、いやあたしも、甘い終わり方好きですよ?と、断った上で少しだけ、福山湯川のあまりの成功を少しだけ、微苦笑で眺めざるを得ないわな。これが単なる名探偵ものだったら、最後はまた、別の終わりもあり得ただろうしね。

Posted byブクログ