深い疵 の商品レビュー
ページ数を感じさせない展開とテンポで面白かった。主人公警察官のペアがとてもいい感じ。ただ人名覚えるのが大変だった…
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海外の刑事ドラマを観ているような感じで、テンポよく読めた。 舞台がドイツ、ということで名前や地名が馴染みが無さ過ぎて大変だった。 一族とか出てくると混乱。 場面がポンポン変わっていく。 つながりを整理するのに時間が必要。 でも、次作も読みたいと思うぐらいには、おもしろかったし好き...
海外の刑事ドラマを観ているような感じで、テンポよく読めた。 舞台がドイツ、ということで名前や地名が馴染みが無さ過ぎて大変だった。 一族とか出てくると混乱。 場面がポンポン変わっていく。 つながりを整理するのに時間が必要。 でも、次作も読みたいと思うぐらいには、おもしろかったし好きだった。 ピアは、まわりに恵まれていると思う。
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「性根」というものについて考えてみた 「性根が腐ってる」とか「性根が座ってる」みたいな使われ方をするよね 生まれながらに備わっている性格や性質を言い、後天的に変えにくいもの、精神や魂そのものを指す場合もあるようです で、ナチよ 積極的にナチに加担した人たちって一定数いるわけ...
「性根」というものについて考えてみた 「性根が腐ってる」とか「性根が座ってる」みたいな使われ方をするよね 生まれながらに備わっている性格や性質を言い、後天的に変えにくいもの、精神や魂そのものを指す場合もあるようです で、ナチよ 積極的にナチに加担した人たちって一定数いるわけな そういう人たちってもともと「性根が腐ってた」んだろうか? んで本来そういう人たちは、やっぱりまっとうな世界では日陰者になるところをナチスが支配する世界ではむしろ「素晴らしい人格者」とか言われて、俺たちの時代が来たぜとか思ってたんだろうか いやね ヨーロッパのミステリーではよくあるのよ 元ナチの犯人や元ナチの被害者(恨まれて殺される)がね 殺す側でも殺される側でも「性根の腐った」やつとして登場するんだけどね うーん、なんかまとまらんなー ドイツミステリーの本作はナチスを題材にしてきまして、やっぱりドイツではナチに積極的に加担したやつは「性根の腐った」人という扱いなんだなぁ〜と思った次第 まぁ、そりゃそうか
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シリーズ三作目だけど、日本ではこの作品が最初に刊行されていて、これまでの二作品より少し読みやすくなった。が、相変わらず登場人物多数で相当複雑。 犠牲者たちはみな高齢で、 処刑のようなやり方で殺害されていた。 これはかなりの恨みを感じる! おもしろいんだけど、ちょっと長い。 警察が推理する犯人も、 いやなんかそれ、ちょっと違うんじゃ…という感じがして。 毎回彼らの推理はなんだか的外れな感じだし、 容疑者に対する言動も相変わらずあり得ない、って思う。(オリヴァー、なんで1人で会いに行った?下心感じるわー。) 今作でオリヴァーとピアの関係が一段階深まった感じがしたのは好ましかった。 この2人、お互いに最愛のパートナーがいるため わたしが嫌いな社内恋愛に発展することがなさそうなところも安心。 毎回気になるピアの同僚フランクは、今回謎の行動。 理由が最後にはわかると思って楽しみにしてたのに、 そこはなおざりか〜〜い。
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ドイツの資産家一族の周辺で連続殺人が起こり、全ての元凶である一族の老婦人と被害者たちが抱えていた秘密を暴く推理小説 ドイツでしか書けないストーリーで全てが明かされるラストは良かったけど、登場人物が多くて場面転換が多いので前半は誰が誰だかわからなくなる。一族の人間がそれぞれの思惑...
ドイツの資産家一族の周辺で連続殺人が起こり、全ての元凶である一族の老婦人と被害者たちが抱えていた秘密を暴く推理小説 ドイツでしか書けないストーリーで全てが明かされるラストは良かったけど、登場人物が多くて場面転換が多いので前半は誰が誰だかわからなくなる。一族の人間がそれぞれの思惑で暗躍するので、少しずつ読んでると誰が何をしたのか把握するのに時間がかかった。
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長い間「読みたいリスト」に入っていた本です。ようやく読めてよかった。今年の読みたい本、まずは一冊読了。 ドイツが舞台。人名を覚えられず巻頭の登場人物をしょっちゅう確認しつつ読んだ。第二次世界大戦を挟んでいてナチの親衛隊が絡んでたりとかなり入り組んでいる。メインの2人がこの本で信頼...
長い間「読みたいリスト」に入っていた本です。ようやく読めてよかった。今年の読みたい本、まずは一冊読了。 ドイツが舞台。人名を覚えられず巻頭の登場人物をしょっちゅう確認しつつ読んだ。第二次世界大戦を挟んでいてナチの親衛隊が絡んでたりとかなり入り組んでいる。メインの2人がこの本で信頼関係が深まっているので(シリーズ3作目らしい)次の「白雪姫には死んでもらう」も読んでみたい。
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オリヴァー(主席警部)とピア(警部)のバディー。事件捜査の中で関係が進展し親密感が増していくのがいい。事件現場に残された「16145」は何を意味しているのだろうか。 1945年から2007年というスパンの壮大な推理小説。 登場人物の名前、関係性、家系、何度も何度も前に戻って確認した。沢山の登場人物の作品、読みこなすのに努力が必要だったが、それを上回るわくわく感があった。満足だ。 小説のキモはこのあたり。 P.443 「聖書に「汝殺すなかれ」と書いてあることは知っています」アウグステがまた口を開いた。 彼女の声は今にも酒え入りそうだった。「でもその聖書には「目には目を、歯には歯を」とも書かれています。彼らがエッダとその一味であることに気づいたとき、わたしはこの不正を僕わせずにおけなくなったのです。妹のイーダは生きていれば七十一歳です。まだ寿命があったかもしれません。そのことがわたしの脳裏を離れなくなったのです」 P.445 アウグステが体験させられたことといったら!目の前で夫、両親、親友、幼い妹を撃ち殺され、子どもを奪われ、ひとり生き残って地面をはいつくばったなんて!!さらには労働キャンプ、強姦、飢餓と病気。あの老婦人はそれでも生きつづけた。その力をどこから得ていたのだろう。息子に再会したいという一念だったのか、それとも復讐心? アウグステは小説の核心人物。建物修復士の祖母。エッダは女性実業家の実の名前、彼女の過去のおぞましい行為が事件を引き起こした。 東部ドイツのナチズム、ソ連の侵攻、ドイツ敗戦前後の悲惨な歴史に62年後に発生した事件のカギ。 考えてみればわかることだが、ドイツでも敗戦後、ソ連での労働キャンプがあったことを改めてて知った。ナチズムやスターリン主義の下で人生を翻弄された人々が存在した。
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戦後ナチスもの 主人公の彼氏のいい彼氏感が強調されるので、さてはこいつが犯人だなとメタ読みしていたらただのいい彼氏で肩透かし
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日本語訳にされたのは、これが一冊めのようですが、シリーズとしては三作目。 基本的に読み切りなので、これ一作だけでも十分楽しめますが、ちょこちょこ過去の話題が出てくるので、やっぱり一作目も読んでみよう!と思うほど、面白かった。
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元米国大統領顧問ユダヤ人、ゴルトベルクは晩年をドイツで過ごしていた。 老齢ながら老いさらばえることを厭い、かくしゃくとした生活を保っていたが、知人で地元の大物女性実業家ヴェーラの誕生日パーティーの前夜、何者かに銃で頭を打ちぬかれる。 大物が殺されたと色めき立つ中行われた検視により、ユダヤ人どころかナチス将校である入れ墨痕があることが明らかになる。 いったいゴルトベルクとは何者だったのか。 その後次々とヴェーラと繋がりのある人物達が殺されていくことに。 全く狙ったわけでなく、同じくドイツミステリの『誕生日パーティ』でクメール・ルージュの話を読んだばかりで、不思議な共時性を感じつつも、今度は本国でのホロコーストの話ですかと、ひとたび怖気づいたものの、こちらはきついのは事件の真相の場面くらい。 基本的には警察物のフー、ホワイ・ダニットで、そこまでダメージなく読了。 が、複雑な人物関係と、突如挟み込まれる意味深な場面、同じように聞こえる登場人物の名前で全然全体像が頭に入ってこない。。 シリーズものだというが、主人公ピアの主観によるミスリードも強引だし、次作は読もうかどうかどうしようかなという感じ。
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