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リーン・スタートアップ の商品レビュー

3.9

184件のお客様レビュー

  1. 5つ

    47

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2018/08/19

自分で購入した一冊。 読了までものすごい時間がかかってしまった。 濃密な一冊。基本的な考え方は第2部あたりまでで理解できる。 著者の実体験と抱負な事例を基に述べられており、ものすごい良本。 後のスタートアップサイエンスなどにも通じる、 スタートアップの進め方の原典のような一冊。

Posted byブクログ

2018/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書いてあることはただ一つ。 思い込みを検証して真実にしてから動けってこと。 仮説だの検証だのMVPだの難しそうな言葉がたくさん出てきてはいるが、つまるところは、「人が何をしたら喜んで使ってくれるか」ってのを考えて、「本当にそれで喜んでくれるのか」を実際に検証していかないとダメだよねって話

Posted byブクログ

2018/06/03

限られた時間・資金の中でどのように不確実性と付き合うのか。もうちょっとビジネス側の視点があると、より学びが大きくなる本だと思う

Posted byブクログ

2018/05/24

読了。 目からウロコは落ちたんですが、なんでリーンスタートアップというのはそもそも思いつかず、人々の間でもあまり認識されていないのかが、自分の疑問となった。

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2018/04/24

随分前に読み終わったはずだが、感想を書き忘れていた。 pdcaを早く回すこと、顧客からレビューがすぐにもらえてピボットの自由度を確保することなど勉強になる。それは経営レベルの目線でもそうだし、事業部レベルでもそう。 日々の業務の中にすぐに落とし込めたノウハウもあるので、事例紹介に...

随分前に読み終わったはずだが、感想を書き忘れていた。 pdcaを早く回すこと、顧客からレビューがすぐにもらえてピボットの自由度を確保することなど勉強になる。それは経営レベルの目線でもそうだし、事業部レベルでもそう。 日々の業務の中にすぐに落とし込めたノウハウもあるので、事例紹介に留まらずに応用できた良書だった。

Posted byブクログ

2018/04/03

時間を掛けてしまったがやっとこさ読了。 とても感銘を受けたので、自分の可能な範囲から実践していきたい。

Posted byブクログ

2017/10/24

・努力の内、価値を生み出しているのはどの部分で、無駄なのは  どの部分なのか。リーン生産方式の中核にはこの問いがある。 ・構築―計測―学習のフィードバックループを早く回す。 ・顧客から素早く学ぶ能力こそ、競争力の源泉。 ・科学を起業に応用する。

Posted byブクログ

2017/08/18

トヨタ生産方式を用いて新規事業を起業するにはどうしたらいいのか、構築・検証・計測をしてループを速く回せよとのこと。これは我々の業務のPDCAを速く何度も回すことと同じだと思う。ビジョン、ストラテジー、破壊的イノベーション、科学的管理法、アーリーアダプター、価値仮説、現地現物、アン...

トヨタ生産方式を用いて新規事業を起業するにはどうしたらいいのか、構築・検証・計測をしてループを速く回せよとのこと。これは我々の業務のPDCAを速く何度も回すことと同じだと思う。ビジョン、ストラテジー、破壊的イノベーション、科学的管理法、アーリーアダプター、価値仮説、現地現物、アンドン、ピボット、粘着型成長エンジン、5回の何故を繰り返す等大事なことはよく書かれている。我々の業務でも参考になる。

Posted byブクログ

2017/04/30

MVPを、最速で、構築し、計測し、学習し、次に活かす。これをひたすら繰り返す。これがスタートアップには重要である、という話。自分で何かやってみたくなる気持ちになる一冊。

Posted byブクログ

2017/01/24

方法論としてはよいが,事例が多くて骨子がややわかりにくい 新規事業や団体活動の立ち上げにおいて,効率的で無駄の少ないプロセスについて解説されている。 概ね以下のような順番キーワードが骨子となる。 1. 仮説をたてる 2. MVP(Mimimum ViableProduct)実...

方法論としてはよいが,事例が多くて骨子がややわかりにくい 新規事業や団体活動の立ち上げにおいて,効率的で無駄の少ないプロセスについて解説されている。 概ね以下のような順番キーワードが骨子となる。 1. 仮説をたてる 2. MVP(Mimimum ViableProduct)実用最小限の製品の作成 3. 影響力の計測 4. 革新会計 5. ピボット 6. 5のなぜ 変化が激しく先が見えない現代においては,このような開発手法は役に立つと思った。それもそのはずで,この開発手法は日本のトヨタ自動車で長年採用されたリーン生産方式という方法論がベースになっているからだ。 実際に計測してデータに基づいて判断するのが,理系でとてもよいと思った。会社だけでなくボランティア活動やOSSのプロジェクトでも適用できそうだと思った。 ただ,合間合間に著者の自慢もとい事例紹介が挟み込まれていまいちわかりにくいものがあった。例えば,革新会計。結局よくわからないままだった。 この本だけだと具体的にどうやったらいいの?という疑問がでてきて,実践に移して成功するのは難しい。この本の他に,「Running Leanー実践リーンスタートアップ」や「Lean Analytics」という実践的で具体的な内容を取り扱った本がある。これらの本も合わせて読んでみるとよいのだろう。

Posted byブクログ