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計画と無計画のあいだ の商品レビュー

4.2

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    37

  2. 4つ

    40

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2013/01/22

色々と面白い本を出している小さな出版社ミシマ社の社長が書いた本。ミシマ社の創業から現在未来まで。 「何事もやってみないと分からない」ということを本文全体から感じて、ちょっと気分が軽くなりました。 為せば成る、成せねば成らぬ。 今後も面白い本を届けてくれることを心から期待してます...

色々と面白い本を出している小さな出版社ミシマ社の社長が書いた本。ミシマ社の創業から現在未来まで。 「何事もやってみないと分からない」ということを本文全体から感じて、ちょっと気分が軽くなりました。 為せば成る、成せねば成らぬ。 今後も面白い本を届けてくれることを心から期待してます!

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2013/01/10

ミシマ社の創立から現在までを代表の三島氏がエッセイ風に書かれていますが、これは熱いです. 著者の出版に対する熱い思いがひしひしと伝わってきます. 「ワールドカップで優勝するためには?」と言う問いへの答えが「一戦必勝」.自分がこうなりたいと思うことを実現しようと思うなら目の前のこと...

ミシマ社の創立から現在までを代表の三島氏がエッセイ風に書かれていますが、これは熱いです. 著者の出版に対する熱い思いがひしひしと伝わってきます. 「ワールドカップで優勝するためには?」と言う問いへの答えが「一戦必勝」.自分がこうなりたいと思うことを実現しようと思うなら目の前のことを一つずつ一生懸命に愚直にこなしていくのみなのである. 効率のみを追求することの寂しさ、自分が一生懸命になれることがあることの喜びと大変さを面白おかしく教えてくれるとっても楽しい本です.

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2013/01/08

生き方を、とても明るく、そして真剣に考え直せる本です。 原点回帰の本屋の実話から、ワクワクしたいっていう原点回帰の生き方を学べます。

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2013/01/05

ほのぼのした会社だなぁというのが第一印象ですが、 出版への熱い思いを持った上での「ほのぼのさ」なので、こんなところで働いたら面白そうだなぁと思いました。 偶然買った「創発的破壊」もミシマ社の本だったので、少しだけ親近感が湧いちゃいます。

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2012/10/18

あんまり面白くないけど・・・ 熱意だけはウザったいほど伝わってくる。 ミシマ社の異端児っぷりが、出版業界に一石を投じてどれほどの波紋を作れるのか? イメージできるほどの本ではなかった。

Posted byブクログ

2012/10/17

レイアウトが非常に良く読みやすい。 ミシマ氏の非常なる熱意を感じた。自分も一緒に働きたいな、でも、イライラするかな、なんて考えるほど魅力的な職場に思えた。 ミシマ社の他の書籍も読んでみようそんな気持ちにさせられる素敵な本。

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2012/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

行きつけの図書館の棚に、普通に並んでいたので借りた本。 もっと読まれてるかと思ったけど・・・ま、ラッキーという感じ。 本屋さんじゃまだまだ平積みだけどねえ・・・という本が、図書館では何食わぬ顔で棚にあったりするから面白い。 (この自治体が図書館資料費にお金をかなり投入しているおかげかも)。 で、案の定いつも通り2週間では読み切れないから延長しておこうかなと思って区立図書館のweb見たら、予約が3件も入っていた。 この本の著者が、昨日の朝日新聞土曜日版be「フロントランナー」で紹介されたからだろう。 すごいね四大紙。 ということで、倦怠感からくる集中力の欠如から今日は回復していたので、 この機にささっと読む。 私がミシマ社という小さな出版社を知ったのは、街場シリーズでおなじみの内田樹先生の著書と、文章表現教育者・山田ズーニーさんのpodcast「大人の進路教室」から。 ミシマ社代表の三島さんは私と同い年であると知り、同じ時代を体験している者同士として、私は勝手に親近感を持っている。 この本は、その同時代の三島さんが書いたミシマ社立ち上げから今に至るお話。 三島さんが体験してきたこと、そこで思ったこと、この先どうしたいか等が、 予想通り、かなり自分と重なる。 (分野は違えど、姿勢が、ね)。 そうだね、私も情熱を軸にして、これからも進んでいきたい。 計画と無計画の間の「自由」を広げながら。 人生の燃料をもらいました。 内容は楽しくユーモア満載、だから固くなく、でも軽くなく、です。 本当に「やっている」人の文章って、必ずこうなるよな、と思う。 読んでいて気持ちよかった。

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2012/08/22

P223 問の立て方が微妙に違う 「どうしたら売れるか」ではなく、「どうしたら喜んでもらえるか」という問いをたてること。 ものづくりの原点はあくまでも、「喜び」を交換することにあるはず

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2012/07/14

疲弊する出版業界への極小出版社の挑戦物語。出版業界の再販制度、流通組織改革に挑む。読者に作り手の情熱を失わずに届けるために、業界の常識に挑戦する。読み物としては手ごろ、文章も上手であきさせないが、内容の深さ的には・・・。

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2012/07/11

希望があって、まぶしい。 まぶしいって、言ってちゃいけないんだけど。まずは目の前にある一冊。そして足元見直さないと。後回しにせず、危機感をもって。 いい本でした。会社の人にすすめたい。 それにしても、いかにも同世代の書く文章だなあって。なんだろう、この感じ。照れ?

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