計画と無計画のあいだ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マーケティングうんぬんではなく、どうすれば多くの人に喜んでもらえるか。どうすれば効率よく数字を上げるか、よりも時には非効率を選ぶことになっても、目先の利益よりも、その本を受け取った人のためのことを第一にしている。この方のすごいところは、自分に嘘をつかず、自分の直感を信じて行動しているところだと思う。自分たちの医療もそうでありたい。
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著者の三島さんとは寺子屋でお話をしたことがある。出版人であるまえに、企画人。対・大衆ではなく、対・人間の出版をしている。事業計画もない、マーケティングもしない。平均ではなく、合計的な読者をターゲティングしている本作り。このひとのこと、尊敬している。
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仕事についてすごく考えさせられた。 「どうしたら売れるか」ではなく、「どうしたら喜んでもらえるか」という問いをたてること。 これだ。
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おこづかいの都合で来月以降に購入しようと思っていたけれど 書店の店頭で装丁を見たら一目惚れの即購入となりました。 書店員時代に出会って「仕事」について深く深く考えるきっかけになったミシマ社。 いまは読者として「入魂の一冊」を受け取るだけですが、 がっちり受け止める自分でいたいと改...
おこづかいの都合で来月以降に購入しようと思っていたけれど 書店の店頭で装丁を見たら一目惚れの即購入となりました。 書店員時代に出会って「仕事」について深く深く考えるきっかけになったミシマ社。 いまは読者として「入魂の一冊」を受け取るだけですが、 がっちり受け止める自分でいたいと改めて感じました。
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ただただ胸熱。゚(゚´ω`゚)゚。 私も私の原点にちゃんと立ち返ろうと思わせてくれる1冊。ありがとう。
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