憂鬱でなければ、仕事じゃない の商品レビュー
ITコンサルティング会社に勤める友人に紹介してもらいました。 「憂鬱じゃなければ、仕事じゃない」のような1フレーズの教訓・価値観にたいし、 幻冬舎社の見城徹社長とサイバーエージェント社代表の藤田晋社長が交互に 自分の体験から意図していることを解説し続ける本です。 読めば何かが学...
ITコンサルティング会社に勤める友人に紹介してもらいました。 「憂鬱じゃなければ、仕事じゃない」のような1フレーズの教訓・価値観にたいし、 幻冬舎社の見城徹社長とサイバーエージェント社代表の藤田晋社長が交互に 自分の体験から意図していることを解説し続ける本です。 読めば何かが学べる、何かスキルが身につく類の本ではないです。 私もIT業界の人間だからか、 藤田社長の意見に賛成しつつあまりインパクトは感じませんでした。 逆に、見城社長の過去の経験談や考え方には、刺激的です。 かけひきなしの全力直球勝負する様(経験談)は、 読んでいてまるでドラマを見ている気分になります。 最近、出版業界の方にお会いすることが増えてきて、 何よりも人間関係を重視する方が多いのをまのあたりにすると、 やはりそういう文化をもつ業界なのかもしれないですね。 活躍されている経営者の考え方や、彼らがもつ価値観、 それを形成した業界特有の修羅場や伝統に触れられるチャンスだとおもいます。 http://www.bpsinc.jp/plog/archives/3692
Posted by
還暦を過ぎた見城氏と、三十代の藤田氏。共通なのはほぼ初めての分野に挑み自分の会社を上場させたこと。上場の前後という違いはありますが会社を失いかけ、その危機を乗り越えた経験も共通しています。 見城氏の直筆の短文に合わせて二人がそれぞれ思いを書き続けて行く形式です。 この本の中に...
還暦を過ぎた見城氏と、三十代の藤田氏。共通なのはほぼ初めての分野に挑み自分の会社を上場させたこと。上場の前後という違いはありますが会社を失いかけ、その危機を乗り越えた経験も共通しています。 見城氏の直筆の短文に合わせて二人がそれぞれ思いを書き続けて行く形式です。 この本の中には、ビジネスの中の大事なこと、「キモ」とか「エッセンス」というものが凝縮されています。 ブクログで書評を書く時には読んでいただいた方の手がかりになるよう、一部を紹介するのですが、この本については、 「買って読んで下さい」 一読の価値あり。繰り返し読むべき本と思いました。 一応「夢の実現、成功法則」のカテゴリーに分類しましたが「一流アスリートの世界」に入れたくなるような感覚を覚えました。
Posted by
1テーマ見開き1ページで読みやすい。 書かれていることは、概ね同意。正論だし。 こういうのって自社の社員に向けて書かれているんですかね? 起業家、経営者ってのは、コレぐらいの正論が吐けるくらい、強く清くないといけないってことでしょうか。 そうじゃない人も少しは見習わないとで...
1テーマ見開き1ページで読みやすい。 書かれていることは、概ね同意。正論だし。 こういうのって自社の社員に向けて書かれているんですかね? 起業家、経営者ってのは、コレぐらいの正論が吐けるくらい、強く清くないといけないってことでしょうか。 そうじゃない人も少しは見習わないとですね。
Posted by
最近読んだビジネス本の中では一番面白かった、身を削って仕事してる人の言葉は重いなぁ。多少演劇的な表現も多かったけど、MS社長さんの話と同じで企業のトップで成功してる人は半端なく努力してますね。キーワードは、"出来る男はタフでマメ"。少しは真似できるようになりた...
最近読んだビジネス本の中では一番面白かった、身を削って仕事してる人の言葉は重いなぁ。多少演劇的な表現も多かったけど、MS社長さんの話と同じで企業のトップで成功してる人は半端なく努力してますね。キーワードは、"出来る男はタフでマメ"。少しは真似できるようになりたいものです。 しかしビジネス書は速読できるから読みやすい。こいつも30分ちょいで読了。
Posted by
あっという間に、読み終えました。 でも、何度も読み返したい一冊です。 本のタイトルは、誰れもが少しはそう思っていたことをズバリ書いていて、痛快です。 あくまで、著者二人の主観が並んでいますが、それぞれの言葉に触発されて、暑い夏を乗り切ってみるのも、いいかもしれません。
Posted by
社会人としての基本的だが至極重要な姿勢や心構え、考え方を教えられた。ビジネス書としてはバイブル的本になった。
Posted by
憂鬱じゃなければ仕事じゃない。電話を先にきるやつは信用しない。自己紹介はいらない。先端と末端をおさえれば、真ん中はついてくるなど、確かに社長の言葉は響く。
Posted by
「小さいことにくよくよしろよ」という見出しに惹かれて借りた。 この本自体が日経の広告に載っているのを見たときには、 読む気が起こらなかったのだが、どこかで紹介文を読んで、 この見出しに惹かれた。 それは、自分が小さいことにいつもくよくよしているから、 それを肯定して欲しかったから...
「小さいことにくよくよしろよ」という見出しに惹かれて借りた。 この本自体が日経の広告に載っているのを見たときには、 読む気が起こらなかったのだが、どこかで紹介文を読んで、 この見出しに惹かれた。 それは、自分が小さいことにいつもくよくよしているから、 それを肯定して欲しかったからだ。 気を張り巡らせたところで、うまくいくことは半分もない。 気にしすぎて、念入りにやったって失敗する。 だが、どれほど自分が性根こめてエネルギーを費やしたのか。 どれほどのことをやったのか。 後悔はいつも残る。 やるだけやって納得できない結果なのか。 やってないから仕方ない結果ではないか。 そう思うのです。
Posted by
書店で見つけて勢いで買ってしまった本書。 タイトルにもなっている「憂鬱でなければ、仕事でない」など、幻冬舎社長の見城徹さんの心に刺さる発言が収められています。 表面的なものや、凡庸なものはビジネスにとっては、確かに意味ないなあと気づかされました。礼をつくすこと、刺激を与えること...
書店で見つけて勢いで買ってしまった本書。 タイトルにもなっている「憂鬱でなければ、仕事でない」など、幻冬舎社長の見城徹さんの心に刺さる発言が収められています。 表面的なものや、凡庸なものはビジネスにとっては、確かに意味ないなあと気づかされました。礼をつくすこと、刺激を与えることを改めて意識してみたいと思います。
Posted by