憂鬱でなければ、仕事じゃない の商品レビュー
いい。今の自分の足りないところ、浅はかなところを思いっきり指摘された感じ。著者である二人がそれぞれの立場から考えを表明している。下手に対談形式じゃないのがまたいいのかも。
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カンブリア宮殿で宣伝してたのでレビュー書いてみる。 【あらすじ】 幻冬舎創業者見城徹と、CA創業者藤田晋のエッセイ集。 1つのテーマを2つの角度から照らしている。 【読もうと思ったきっかけ】 タイトルが素晴らしい。 久々にタイトルだけで完全にやられた。 こんなパンチラインなか...
カンブリア宮殿で宣伝してたのでレビュー書いてみる。 【あらすじ】 幻冬舎創業者見城徹と、CA創業者藤田晋のエッセイ集。 1つのテーマを2つの角度から照らしている。 【読もうと思ったきっかけ】 タイトルが素晴らしい。 久々にタイトルだけで完全にやられた。 こんなパンチラインなかなかない。 【感想】 まあ、よくある名言集みたいになるのかと思いきや、 一つ一つに対して持論を切々と語られてる気分になる。 読み終わった後は、少し長めの講演会を聞いたみたいな気分だった。 対談じゃないのもgood. タイトルに始まり、「なるほどなー」と思うことの連続。 上手く説明できないけど言葉の端々から 強い圧力、とびきりの刺激を感じた。 「僕にとって何より重要なのは「極端」であることだ。「極端」であれば、振り切れている。突き抜けたオリジナリティーを獲得している。だから、明快であり、新しい」 「いろいろな世界で頭角を現してくる人を見ていると、誰も自己顕示欲が強い。しかし、それだけではいけない。一方で、同じ分量の自己嫌悪が必要だ」 オススメです。
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人を選ぶ本であると感じるが、タイトルを見て興味がわく人にとっては価値ある一冊だと思われる。私自身は、救われたような気分、あるいは勇気をいただいたような気分になった。
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あたまでっかちの人が書く自己啓発本よりも、著者の経験に基づいた言葉が書いてあるので人間味があってよいかと思います。内容的には突飛なことは書いていないのですが、このタイトルを見て救われたサラリーマンはたくさんいると思いました。
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「かけた電話は先に切るな」「切らした名刺は速達で送れ」などなど これは藤田さんに文章にもあるけど、見城さんはかなり礼儀というか 仁義というか「人として」の部分についてご自身の考えを述べている。 それは見る人が違えば「自己中」な印象を受ける人もいるんじゃないかな。 でも、それは自分...
「かけた電話は先に切るな」「切らした名刺は速達で送れ」などなど これは藤田さんに文章にもあるけど、見城さんはかなり礼儀というか 仁義というか「人として」の部分についてご自身の考えを述べている。 それは見る人が違えば「自己中」な印象を受ける人もいるんじゃないかな。 でも、それは自分にとってはとても刺激的で気づきを与えてくれた言葉が たくさんありました。そして、見城さんをリスペクトしつつ自分なりの解釈で 「要約」してくれる藤田さんは通訳みたいな感じ。とげとげの見城さんの考えを丸くして熱を内にこもらせてる感じ? 2人のバランスがうまくとれていてとっても面白い本でした。
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わが身に刺さるような言葉が羅列してある本。 藤田氏との共著だが、見城氏の言葉の数々があまりに印象的なので一方的なレヴューとさせてもらう。見城氏の仕事への思い、生きることへの誠実な思いが胸を打った。 ただ強くあること、自己の目標を達成することだけでなく、他者の存在を常に念頭に置...
わが身に刺さるような言葉が羅列してある本。 藤田氏との共著だが、見城氏の言葉の数々があまりに印象的なので一方的なレヴューとさせてもらう。見城氏の仕事への思い、生きることへの誠実な思いが胸を打った。 ただ強くあること、自己の目標を達成することだけでなく、他者の存在を常に念頭に置き、他者をどう理解するか、どう想いを伝え、動かすか、そういった観点から仕事に強いこだわりを持たれていることが伝わった。 このあたりの感覚は、自身が抱えている通り、作家、文学を日々相手にしている編集者という立場からきているようで、編集者という仕事にも興味と敬意を抱いた。 そもそも編集者は、読者のほかに、物書きという第三者を経ずしてはなりたたないがためにこのような生き方が求められるわけで、生半可では務まらない厳しさでもある。 このような点は、是非見習いたい。自分の仕事は独りよがりになっていたのではないかと思わされる次第でもある。 大いに猛省を迫られ、そして勇気づけられる一冊。 明日からまた頑張ろう。
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今をときめく経営者の二人 二人ともいろんなことに悩み苦しんで仕事をしてたのですね 全てがかっこよく仕事できるわけではないのです・・・自分も愚直に仕事していきます
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元気をもらうことができました。また、仕事の基本をやり直したくなる一冊です。いつも近くに置いておきたいですね!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりに色々と心に残る言葉が多かった本です。 ・「小さいことにくよくよしろよ」 ちょっとした事でもお礼を必ずしたり、小さい約束でも必ず守る事の大切さ。そのほんの些細な努力の差で相手の信用力が変わる。 ・「本気で会社を成功させようと思っている人は、社長に就いたこと自体に何の意味を見出さない。」「社長になんか、なろうと思えば誰でもなれるのですから。」 ・「変革を恐れない者だけが先に行ける」 ・「圧倒的努力」 ・「若い奴らに死んでも負けるな」 特に見城さんの「圧倒的努力」の話は刺激を受けました。
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幻冬舎とサイバーエージェントの有名タッグの共著。 毎ページの訓示、二人のビジネス談が柔剛織り交ぜ楽しめた。 見城徹のパワーがしみ渡りました。 表紙がすべてを物語る、その灰汁の強さ。言葉の圧力。眼力。 脅迫本と名付けよう(笑)
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