憂鬱でなければ、仕事じゃない の商品レビュー
起業家になりたい人が読むのかなぁ? 誰もが、見城徹や、藤田晋になれるわけではない。 名刺についての見解が分かれたところが、興味深かった。 ジェネレーションギャップに敏感である必要性。 幻冬舎サイドの話は、ピンと来ない部分が、 後半になるにつれ、多かった。 ネット業界も、「ム...
起業家になりたい人が読むのかなぁ? 誰もが、見城徹や、藤田晋になれるわけではない。 名刺についての見解が分かれたところが、興味深かった。 ジェネレーションギャップに敏感である必要性。 幻冬舎サイドの話は、ピンと来ない部分が、 後半になるにつれ、多かった。 ネット業界も、「ムラ社会」という指摘は、 そうなんだろうと思いつつも、やや、がっかりした。 ご両人に共通しているのは、 相当、努力もされたんだろうけど、運もよかった、ということ。 「キーマンをつかまえること。 仁義、報恩、感謝、有言実行。 小さなことからコツコツと。 守れない約束はしない。」 結局、実に当たり前の処世術が、多かった、という印象。 自分自身に気合を入れたい人は、読むといいかもしれません。
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見城さんのおっしゃる「極端こそわが命」というのがとても印象に残っている。皆が同じような価値観や方向性に動いてる中、自分もそれらに追従していくことはとても楽である反面、何も残らない/残せないのだなぁと思う。少しでも棘のある人間になっていきたいと考えさせられる内容になっています。
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【メモ】 ・小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない。 ・「極端」なものは既成概念から自由で、インパクトがあり、人をきつける。 では、どうすれば、「極端」なものを生み出せるか? 「中間」を憎み、極北を目指して圧倒的努力をするしかない。 ・圧倒的努...
【メモ】 ・小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない。 ・「極端」なものは既成概念から自由で、インパクトがあり、人をきつける。 では、どうすれば、「極端」なものを生み出せるか? 「中間」を憎み、極北を目指して圧倒的努力をするしかない。 ・圧倒的努力とは、とても単純である。人が寝ている時に寝ないってこと。 人が休んでいる時に休まないってこと。そして、どこから手を付けていいか わからない膨大なものに、手を付け、最後までやりとおすことだ。 ・切らして渡せなかった名刺は速達で送れ。 ・初対面の相手と、カラオケには行くな。 お互い、ない時間を割いて会っているのに、なぜ貴重な時間をわざわざ空費 しなければならないのか? 読んでみて、とにかく見城氏の主義主張、一貫した 生き方が伝わってきた。 表面的なことを嫌い、細部に徹底的にこだわること。 人との付き合い、お世話になった人への義理や恩、 貸し借りに徹底的にきっちりとすること。 義理や恩にしっかりと応えるという見城氏の生き方。 そして仕事、つまり人生における圧倒的努力にとてもストイックな 姿勢にとても刺激を受けました。 各項目の最初に掲げられている教訓だけでは、 腹落ちできず、頭とハートがつながらないと思いますので、 読んでみることをお勧めします!
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見城さんは、自分語りメインというイメージ。自伝ならば興味深いが、2人でだす意味はあるのか。共感できるのは、ほとんど藤田さんの方だったが、自分ではまず持てない視点を学びたいので、見城さんの著書も読む。
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藤田さんの書籍は二冊目、見城さんの書籍は初読みになったこの一冊。 買うつもりなかったのに本屋で立ち読みしてたら止まらなくなり即購入(笑) やっぱり起業する人、それを継続し続けるのは言葉以上に並み大抵の努力じゃないと思った。 本当に全て目からうろこですっごく心に響いた。 全部は真似できないけど、自分に真似出来る事もいくつかあったから取組みたいと思った。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」ってタイトルで何人が救われただろう? いい言葉。
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仕事への望み方や姿勢が二人の経営者の観点で、書かれており読みやすく、 勉強になった。仕事頑張っていこうと思える本。定期的に何度か読み直し、 仕事に望む姿勢を忘れないようにしたい。
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キャラが強い二人による言葉で、しっかりとその言葉に重みがあり、仕事における心構えを教えてくれる。言葉に若干棘があるが、仕事における成功を収め、またその中で喜びも苦しみも知っているからこそのものだといえる。圧倒的に突き抜けるほど仕事をしなければ、明確なゴールや打開策というものは見え...
キャラが強い二人による言葉で、しっかりとその言葉に重みがあり、仕事における心構えを教えてくれる。言葉に若干棘があるが、仕事における成功を収め、またその中で喜びも苦しみも知っているからこそのものだといえる。圧倒的に突き抜けるほど仕事をしなければ、明確なゴールや打開策というものは見えてこない。働き始めた今だからこそ、その言葉や意味の一つ一つが具体的に伝わってくるし、ふと行き詰まったときにまた改めて読み直し自分を戒めたい一冊となっている。自分自身も彼らに少しでも近づけるようにしっかりとした思いを自分のなかで構成しながら、目の前の物事にまずは取り組んでいくべきだと思っている。
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タイトルに負けず劣らないインパクトのある内容が盛りだくさん。 ・メッセージ性のある言葉 ・見城さんなりの解説、メッセージ ・藤田さんなりの補足、噛み砕き という3点セットが繰り返さて進みます。 どれも示唆に富み、はっとさせられる言葉ばかり。苦境を乗り越えてきた2人だからこそ言葉で表現できる、という感じです。各見開き1ページずつなので楽に読み進められるし、構成力、編集という点でもうまくできていると思います。 これはずっと手元において繰り返しページをめくりそうです。
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バイブルになるであろう1冊。 (まえがきで藤田さん自身も言ってるけど。) こんな男になりたい。 やりきりたい。 この本の紙を入れてるって思い入れもあるけどw
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あっという間にひきこまれた3時間で読破。ビジネスで大事にしている見城氏のフレーズ集を1ページ毎に解説してくれるので短くて読みやすい。
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