株式会社ネバーラ北関東支社 の商品レビュー
東京での生活に疲れて、東京から地方へ転職をしたOLの話。その会社の名前が「株式会社ネバーラ」。納豆を主力にしている会社だ。納豆が色々なシーンで描写されつつ、納豆の話ではない。地方年で暮らす人と都会から来た人との人生劇場。それがとても心地よく、気がつけば引き込まれてしまう。
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バリバリと東京で仕事をこなしていたが、色々なことがあり疲れはて、東京を離れた女性。 田舎の支店の納豆関連会社に辿り着く。 そこで出会う人達に、心癒されていく。 2016.3.31
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納豆への愛を感じる。仕事小説かと思いきや、そういう面もあるけれど、生き方みたいな話もあって、元気でるなぁ。これでいいよって言われているみたい。課長とか沢森くんとか、桃子さんのキャラも素敵。 2015/9/21
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納豆を扱う株式会社ネバーラ まさか由来がネバーランドとは! なんともツッコミどころ満載の登場人物たち 主人公が同世代のアラサー元キャリアウーマン 瀧羽麻子さんの作品は2作目ですが 作品の空気感がとても好み 情景がとても想像しやすく ドラマを見ているかのような。 他の作品も読んでみ...
納豆を扱う株式会社ネバーラ まさか由来がネバーランドとは! なんともツッコミどころ満載の登場人物たち 主人公が同世代のアラサー元キャリアウーマン 瀧羽麻子さんの作品は2作目ですが 作品の空気感がとても好み 情景がとても想像しやすく ドラマを見ているかのような。 他の作品も読んでみよう
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+++ 東京の大企業でバリバリ働いていた弥生の転職先は、北関東の納豆会社ネバーラ。働きマン、田舎でひと休み…できるのか!?“お仕事+納豆”小説。 +++ 失恋して生きる気力を失い、バリバリやっていた仕事をやめて東京を離れた弥生。新たに働きはじめたのは北関東の納豆会社、その名も「...
+++ 東京の大企業でバリバリ働いていた弥生の転職先は、北関東の納豆会社ネバーラ。働きマン、田舎でひと休み…できるのか!?“お仕事+納豆”小説。 +++ 失恋して生きる気力を失い、バリバリやっていた仕事をやめて東京を離れた弥生。新たに働きはじめたのは北関東の納豆会社、その名も「ネバーラ」。ひと握りの人間関係、繰り返される日常、何も考えないことで馴染もうとする自分。どうにもならないときは逃げたっていいじゃないか。新しく始めるのがどこだって何だっていいじゃないか、と思わせてくれるほのぼのした中にもほろ苦さのある一冊である。
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すごーい、ユルユル!。妖怪ウォッチのコマさんが出てきてもおかしくないくらいのユルさに笑えてしまう。弥生さん、ただ今充電中!、、のお話。…納豆をかきまぜる時に歌う唄がすごーく気になる!?。
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若いって良いなあ~ ひたすら爽やかです。 真摯に生きるアラサー女子、応援します・ 解説が、また良かった! 自分の育った田舎に帰るU ターン。 今話題のI ターン。 人の生きる道はいろいろ。
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初めてこの作家さんの作品を読みました。 とても読みやすくて、あっさり読めたのは、私が好きな幻冬舎のフォントと、主人公が同世代だったこと。 同世代と言っても、キャリアやらなんやら全然違うんだけど、納豆が嫌いなことと、疲れていることは一致(笑) 人間模様をもう少し突っ込んでいいの...
初めてこの作家さんの作品を読みました。 とても読みやすくて、あっさり読めたのは、私が好きな幻冬舎のフォントと、主人公が同世代だったこと。 同世代と言っても、キャリアやらなんやら全然違うんだけど、納豆が嫌いなことと、疲れていることは一致(笑) 人間模様をもう少し突っ込んでいいのかな〜と思いつつ、疲れてるんだからこのくらいの割合が適宜。 良くある話の様だけど、結構現実にもありそうで、納豆さえなければ、私もネバーラ社に入社したい。
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楽しかった!!ネバーラの意味がわかるとスッキリします。こういう読み物はホッコリして元気出そうって思える。主人公がすぐ好きになりました。
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さらーっと流れるように読めて 読後は心がすっきり晴れる。 背中にやさしい追い風を感じます。 頑張れ女の子。
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