株式会社ネバーラ北関東支社 の商品レビュー
都会に疲れた主人公が、田舎のひとびとの暖かさに触れて自分を持ちなおしていく的な話、好きです。なにわの桃子さんとか、沢口くんとか、周りにいたらいいなぁ。 ただ、最後がちょっとあっさり終わりすぎて物足りなさがありました。全体的にはとても読みやすくて、気持ち良く読める一冊。
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うさぎパンで瀧羽さんにハマり手にした2冊目。 仕事や恋愛に疲れ、ちょっと休みたくなった女性の心情や、周りのさりげない優しさや愛情によって元気を取り戻していく感覚は社会人女性にはよくわかる~という1冊。笑いもあります。
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自分が社会人になってから、働く主人公の話が面白くなってきた。これは、ほわわんとしていて、読みやすい。
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東京でバリバリ働くキャリアウーマンだった主人公が、 仕事や恋愛に疲れて田舎町に再就職。 狭くもあたたかい世界の中で、自分のやるべきこと、ゆくべき道をしっかりと見極める彼女の姿に感服! 状況や感情に流されがちな私にははっとさせられる場面が多々ありました。 読み終える頃には、なぜ...
東京でバリバリ働くキャリアウーマンだった主人公が、 仕事や恋愛に疲れて田舎町に再就職。 狭くもあたたかい世界の中で、自分のやるべきこと、ゆくべき道をしっかりと見極める彼女の姿に感服! 状況や感情に流されがちな私にははっとさせられる場面が多々ありました。 読み終える頃には、なぜか心がほっとしています。
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瀧羽麻子のおしごと小説は二冊目。 あっさり薄味でも、その文章が心地よくて好み。 東京の証券会社でばりばり働くことに疲れ、 北関東の田舎にやって来た主人公、弥生。 読み終わったら納豆食べたくなる。
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「どんなひとにも人生が手に負えなくなるときはある」そんなときに休むのは正しい・・・この一言が印象的で、ほっこりしたお話でした。 今風で賢くてデキる女子の雰囲気の登場人物が多いので、違うタイプの女性が出てくる作品が読んでみたいです。
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激務と失恋で外資系企業を辞めた弥生。 ゆっくりしたくて田舎の会社に転職。 その会社はネバーラ。納豆のメーカー。 この会社で弥生はゆっくり自分を取り戻していく。 ほっこりする話だった。
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