株式会社ネバーラ北関東支社 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
北関東支社というところに惹かれて読んだ。 田舎のほのぼのとした会社。都会の忙しい生活とは反対にのんびり働ける、誕生日をみんなで祝ってくれるとか、納豆が常備されてるとかいいなーと思った
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読みやすくてあっという間に読了。 田舎から都会に出たかった気持ちも、そこから田舎と呼ばれる所に自分の意思で移住したこともあるので共感ポイントが多かった。 この土地ほどいろんな方が筒抜けではなかったけど。 私は自然を美しいと思える年齢になって、今のこの地に出会えてよかったなあ。
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事件は起きるのだけど、起きただけでおしまい? 頑張ったのは主人公ではないし、全体的に「頑張り過ぎなくてもいいんだよ」と言っている感じ。途中でドキリとさせられる台詞もあるけれど、全体的にのんびりとしていて、落ち着いて読んでいられる。
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タイトル+納豆メーカーから、もう少しコミカルなテンポを期待していたが、課長のユーモア挨拶くらいのものであった。 ほっこり、さらりと読み終え、ご飯に納豆を頂きながら「はるのうららの」を口ずさみ、 「ハヴァナイスディ」。
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初めの弥生のダレた部分でもデキル女感が伝わってきましたが、少しずつやる気スイッチが入った辺りから物語に引き込まれました。 ネバーラの社員が人間味溢れたイイ人達で 行きつけのお店もできていたりデキル人は適応も早くて羨ましくもありました。 最後の決断にはあっと驚くものがありました。
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めちゃくちゃ良かった! 本編が終わった時は、意外と短かったなと思ったけど、その次の短編がまさかのあの子の物語で、ここでこれを持ってくる作者天才か!?と思った!
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ユニークなタイトルに惹かれて手にした一冊。 ゆるゆると、淡々と進んでいく物語が、心地よかった。心がザワザワ落ち着かない時に、平坦に戻してくれるような穏やかな本。 ひたすらいい人たちばかり登場するので、落ちついて読み進められる。 ネバーラのみんなや、桃子さんたちの存在が弥...
ユニークなタイトルに惹かれて手にした一冊。 ゆるゆると、淡々と進んでいく物語が、心地よかった。心がザワザワ落ち着かない時に、平坦に戻してくれるような穏やかな本。 ひたすらいい人たちばかり登場するので、落ちついて読み進められる。 ネバーラのみんなや、桃子さんたちの存在が弥生を癒やし、沢森くんの鋭くい指摘が弥生を奮い立たせる。 マユミちゃんの物語である「はるのうららの」を読むと、数々のマユミちゃんの言動の背景が分かり、おもしろかった。 個人的には、マユミちゃんや沢森くんのサイドストーリーにも興味がある。
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納豆好きなので読んでみた。登場人物が皆それぞれいい人なので(取引先のカエルを除く)読んでいて優しい気持ちになれる。 ただ、ありきたりなストーリーなので印象に残らなかった
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仕事で特に疲れた時など何度も読み返し、その度にほっこりする。「どんな人にも人生が手に負えなくなるときはある」は何年経ってもそんな時はあるけど、だからといってその先悪いことばかりじゃないと心に染みる。他の作品も読みたい。
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