1,800円以上の注文で送料無料

心を整える。 の商品レビュー

4

1037件のお客様レビュー

  1. 5つ

    296

  2. 4つ

    421

  3. 3つ

    197

  4. 2つ

    27

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2015/01/21

本書の内容は、どちらかというと読者のためではなく、長谷部選手自身のための"心を整える"方法をまとめたもの。 もちろん、一流の思考・行動は参考になる。けれど、"常に考え、言葉にし、行動にうつす"という、長谷部選手の姿勢にこそ、学ぶべきことが...

本書の内容は、どちらかというと読者のためではなく、長谷部選手自身のための"心を整える"方法をまとめたもの。 もちろん、一流の思考・行動は参考になる。けれど、"常に考え、言葉にし、行動にうつす"という、長谷部選手の姿勢にこそ、学ぶべきことがあると痛感。 極限の判断を繰り返してきたからこそ、その時々で「何を思い、何を大切にしてきたか」をはっきりと言語化できるのだと思う。

Posted byブクログ

2015/01/12

この本を読んだきっかけは、自分で"心を整える"ことができる選手に育てたい生徒がいるからだ。 その参考になればと思って読んだが、長谷部選手がプロのサッカー選手として、自分自身を律し、ストイックに生活をする姿を知り、これは簡単にマネできないと感じた。 心の整え...

この本を読んだきっかけは、自分で"心を整える"ことができる選手に育てたい生徒がいるからだ。 その参考になればと思って読んだが、長谷部選手がプロのサッカー選手として、自分自身を律し、ストイックに生活をする姿を知り、これは簡単にマネできないと感じた。 心の整え方、体と心の準備の仕方、選択の仕方、学ぶ姿勢、自分の将来を見据えて今自分自身がやらなければならないことなどを学ぶことが出来たのでいかにして噛み砕いて生徒に伝えられるかが自分の課題だと感じた。

Posted byブクログ

2015/01/04

色々サッカー選手が書いた本がありますが、とても読みやすく、心に響く本です。 普段からサッカー選手としてアスリートとして、なにを心掛けているかが書いてあります。 サッカーに興味がない方でも、参考になる本だと思います。

Posted byブクログ

2014/12/29

長谷部選手の人としての厚みが伝わり良い刺激をもらった。 目標を持ちストイックに努力する姿勢についてはただすごいで終わるのではなく、自分も行動に移さなくてはならない。 だいぶ前に読み終わったが、定期的に読みたいと思う。

Posted byブクログ

2014/11/19

有名人の著書を読むことはめったにないが、この本には感動した。 第一線でしのぎを削るアスリートが普段どういう生活をしていて、何を心がけているのか。長谷部の人生はすべての判断基準はサッカーだという。彼が周りの人との関係をいかに重視しているかが分かる。 海外リーグで一人孤独と向き合いな...

有名人の著書を読むことはめったにないが、この本には感動した。 第一線でしのぎを削るアスリートが普段どういう生活をしていて、何を心がけているのか。長谷部の人生はすべての判断基準はサッカーだという。彼が周りの人との関係をいかに重視しているかが分かる。 海外リーグで一人孤独と向き合いながら、プロとしての気持ちの整え方を、数々の経験から説いている。とはいっても、全く上から目線ではなく、読んだ人が素直に参考にできることばかりである。 この本を読むと、必然的に長谷部のファンになること請け合い。一見華やかな世界でも、こんなにも純粋でストイックなんだと知った。呆れるほど真面目で真剣。今後彼の更なる活躍を見守って行きたいと思う。 サッカーを観ている人だけでなく、長谷部が誰か知らない人も、是非。

Posted byブクログ

2014/11/07

やっぱすんごいなーって思う。 書いてあること、少しずつ実行に移して行こ。 誠って名前が上位・・・、言われてみれば多いかも。

Posted byブクログ

2014/11/02

やっぱりこの人はアスリートでサッカー選手。自分に厳しくできるのは素晴らしい。でも会社員でこれが良しかと言われると微妙。でも飲み会の話には大賛成。

Posted byブクログ

2014/10/24

第1章 心を整える。 ・意識して心を鎮める時間を作る。 ・マイナス発言は自分を後退させる。 ・整理整頓は心の掃除に通じる。 第2章 吸収する。 ・先輩に学ぶ。 ・苦しいことには真っ向から立ち向かう。 ・信のプロフェッショナルに触れる。 第3章 絆を深める。 ・仲間の価値観に飛び込...

第1章 心を整える。 ・意識して心を鎮める時間を作る。 ・マイナス発言は自分を後退させる。 ・整理整頓は心の掃除に通じる。 第2章 吸収する。 ・先輩に学ぶ。 ・苦しいことには真っ向から立ち向かう。 ・信のプロフェッショナルに触れる。 第3章 絆を深める。 ・仲間の価値観に飛び込んでみる。 ・常にフラットな目線を持つ。 ・群れない。 第4章 信頼を得る。 ・組織の穴を埋める。 ・常に正々堂々と勝負する。 ・努力や我慢はひけらかさない。 第5章 脳に刻む。 ・読書は自分の考えを進化させてくれる。 ・読書ノートをつける。 ・監督の手法を記録する。 第6章 時間を支配する。 ・夜の時間をマネジメントする。 ・遅刻が努力を無駄にする。 ・音楽の力を活用する。 第7章 想像する。 ・常に最悪を想像する。 ・他人の失敗を自分の教訓にする。 ・楽な方に流されると誰かが傷つく。 第8章 脱皮する。 ・変化に対応する。 ・迷ったときこそ、難しい道を選ぶ。 ・指導者と向き合う。 第9章 誠を意識する。 ・正論を振りかざさない。 ・感謝は自分の成長につながる。 ・笑顔の連鎖を巻き起こす。 最終章・あとがき 「目を見て」話せば、思いは伝わる。 各章から3つ、心に残った節を取り上げた。 この中で一番心に残ったのは「整理整頓は心の掃除に通じる。」というものだ。来年から教員として業務を行っていく上で自分の心が乱れてくれば、生徒の心も乱れてくるだろう。その中で、整理整頓を行うことで、双方の心の乱れを最小限にしていきたい。 全体を通して、日本代表・長谷部誠のサッカーに対しての情熱が伝わってくる。すべての判断基準はサッカーにあり、まさにプロフェッショナル。孤独の大切さと仲間との絆の対比がすごくおもしろい。

Posted byブクログ

2014/10/05

各章で短いストーリーが書かれている構成の為、大変読みやすかったです。 特に海外での私生活の在り方等はとても参考になりました。 参考にさせて頂きます。

Posted byブクログ

2018/01/21

「長谷部誠」という一人のプロフェッショナルの真髄を感じることができた一冊。 若いときから日本代表のキャプテンに選ばれたのにはやはり理由があると納得した。 ・マイナスや恨みの感情を持つのではなく、組織に今何が必要なのかを考え、次に向かってリスタートする。組織の成功と自分の成功が...

「長谷部誠」という一人のプロフェッショナルの真髄を感じることができた一冊。 若いときから日本代表のキャプテンに選ばれたのにはやはり理由があると納得した。 ・マイナスや恨みの感情を持つのではなく、組織に今何が必要なのかを考え、次に向かってリスタートする。組織の成功と自分の成功がいつか一致する。 ・努力や我慢をひけらかさない。口にした言葉は自分の耳を通じて自分の心に届く。人の前で努力や我慢をひけらかすことは自分の中に言い訳の種を植え付けるようなものだ。 自分を甘やかすことなく、かといって組織のことを考えない自己中でもない、自分の芯を持った人になりたいと感じた。

Posted byブクログ