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心を整える。 の商品レビュー

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1037件のお客様レビュー

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2011/04/11

サッカー日本代表•長谷部誠選手のエッセイ。 内容は自己啓発に分類されると思うが、彼独自の視点から書かれた内容で、よくある自己啓発本とは異なる。読んでいくと、彼の誠実さ、ストイックさが何より伝わってくるし、誠実ゆえ目線がフラットであるから、偉そうに書かれてる自己啓発本とは異なり読者...

サッカー日本代表•長谷部誠選手のエッセイ。 内容は自己啓発に分類されると思うが、彼独自の視点から書かれた内容で、よくある自己啓発本とは異なる。読んでいくと、彼の誠実さ、ストイックさが何より伝わってくるし、誠実ゆえ目線がフラットであるから、偉そうに書かれてる自己啓発本とは異なり読者にとっても純粋に受け入れようと言う気になれるし、むしろ自分の小ささを感じてしまうほど、彼の人間性のすばらしさがわかる。 ちなみに、私は今まで飽きっぽい性格ゆえに本を一気に読んでしまったことなどなかったが、今回この本は、生まれて初めて最初から最後まで一気に読めてしまった。読めば読むほど入り込んでしまう本。そしてよんでて気持ちがすっきりしてくる不思議な本である。

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2011/04/11

2011年34冊目 長谷部が持ってる自信は厳しい監督の下で耐えてきたという苦労があるからだと思う。先日読んだカズの本からでも感じたが若い時の苦労は価値観、自信を作るのに重要な要素だなと感じた。

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2011/04/11

今時の二十代の若者と代表のキャプテンという重責を担っているサッカー選手の顔が交互に表れる。 自らの実践を紹介するとともに、自らも道半ばであることを率直に語る。 とても清々しい気持ちになれる一冊

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2011/04/10

自分より年下なのに、しっかり自分を管理していて、素直に関心しました。思っていることを実行に移し、しっかりと結果も残しているので、素直な心で読むこともできます。 音楽や、読んだ本など、詳しく書かれているので、真似をしてみたくなります。 夜遊びなどを断って自分の時間をもつなど、これま...

自分より年下なのに、しっかり自分を管理していて、素直に関心しました。思っていることを実行に移し、しっかりと結果も残しているので、素直な心で読むこともできます。 音楽や、読んだ本など、詳しく書かれているので、真似をしてみたくなります。 夜遊びなどを断って自分の時間をもつなど、これまでの生活からは考え憎いのですが、この本を読んだら、実践したくなりました。

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2011/04/10

同じ歳とは思えん。一時間あれば、読める本。内容はとりたててスゴい話しではないけど、本人の真面目な姿勢がよく伝わってくる内容。カズさんとご飯食べた話と爺ちゃんの話が良い。

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2011/04/10

「僕が気がつかないだけで、日々の生活は頑張っている人々の姿であふれているのだと思う。 自分のことでいっぱいいっぱいにならず、そういう姿に気がつける自分でありたい」 「競争は成長するための栄養のようなもの。楽しいことばかりじゃなく、 つらいこともあるけれど、逃げずに向きあい続ければ...

「僕が気がつかないだけで、日々の生活は頑張っている人々の姿であふれているのだと思う。 自分のことでいっぱいいっぱいにならず、そういう姿に気がつける自分でありたい」 「競争は成長するための栄養のようなもの。楽しいことばかりじゃなく、 つらいこともあるけれど、逃げずに向きあい続ければ身体の隅々までその栄養が行き渡る」

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2011/04/10

同年代で、世界の第一線で活躍している「愚直な日本人」が、自分の生き方を書いた本。真面目な人なら共感できると思うし、頷くことは多いと思う。

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2011/04/09

自分でも実践できる箇所多数あり。 サッカーが好きな人はもちろん、今まで興味のなかった人も読んで見た方がいい。

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2012/03/13

自然と心が落ち着いてきます。そして心が洗われてくる。サッカーとは、こんなにメンタルなスポーツと気付かされました。 著書の長谷部選手は、サッカー日本代表のキャプテンであり、現在は、ドイツのブンデスリーガで活躍するサッカープレーヤーです。他の選手と比較して、飛び抜けて足が速い訳でも...

自然と心が落ち着いてきます。そして心が洗われてくる。サッカーとは、こんなにメンタルなスポーツと気付かされました。 著書の長谷部選手は、サッカー日本代表のキャプテンであり、現在は、ドイツのブンデスリーガで活躍するサッカープレーヤーです。他の選手と比較して、飛び抜けて足が速い訳でも、華麗なテクニックがある訳でもないです。(本人も著書で認めています)。しかし、チームの中において欠かすことのできない選手であり監督やチームメイトから信頼を勝ち取っています。 著書を読むまで長谷部選手のファンであった訳でもなく、日本代表を応援していたけど、代表選手の一人としか認識していませんでした。最初、著書を見かけた時、長谷部誠ってどこかで聞いたことあるなあって思って、すぐには気付きませんでした。サッカー選手と自己啓発って結びつかないし、「心を整える。」ってタイトルも、なにか達観していて若さを感じません。 それが、それが著書を読んで、一気にファンになりました。こんなカッコイイ選手だったのかと。仕事であるサッカーに対する真剣な考え方、自分自身との向き合い方、他人との接し方、どれも共感できました。   一流のアスリートは、ストイックに自分自身を管理し、どこか人を寄せ付けないオーラを持って、信念を持って取り組んでいるのだと思います。ただ、著者は、自分自身は大切にするけど、時には割り切って仲間と朝まで遊ぶなど、仲間との付き合いも大切にしています。仲間との信頼関係を築くことができるのであれば、付き合いも必要なのだと。 サッカーというチームスポーツにおいて、仲間や監督からの信頼を得ることは非常に重要だと思われます。著書を読んで、「媚びる」という感じは全くありません。上から目線でも下から目線でもなく、対等に同じ「人間」として相手の目を見て向き合っています。そして、それは自分自身との向き合い方でも同様である。今、自分に必要なこと、求められていることは何かを瞬時に察して実践し、成果を挙げることで、自分自身への信頼残高も高めています。 そして、著者の凄いところが、困難にぶつかったり、挫折を味わっても、それを「心を整えて」冷静に乗り越えてきたことです。2010年ワールドカップ南アフリカ大会のエピソードを交え、説得力を持って、「心を整える」大切さを説明しています。熱くそして冷静に、理性と感情をうまく使い分けていると思います。著者は、現役引退していずれは監督になる目標を語っています。チームメイトをマネジメントするだけでなく、監督という孤独なポジションにおいても、うまく自分自身をマネジメントして、きっと偉大な監督になるでしょう。 真面目で真摯な姿勢の著者を見習うべき点は多いと思います。他人に対して、自分自身に対して、どこかで妥協していないか。最大限の成果を発揮するためには、何事にももっと真剣に考え、取り組む必要があると感じました。まずは、著者を見習って、部屋を整理するところから始めたら、確かに「心が整って」きました。 サッカーでサポーターに感動を与えるだけでなく、本でも読者に感銘を与える長谷部選手に心からありがとうとお礼を言いたいです。 目次 第1章 心を整える。 第2章 吸収する。 第3章 絆を深める。 第4章 信頼を得る。 第5章 脳に刻む。 第6章 時間を支配する。 第7章 想像する。 第8章 脱皮する。 第9章 誠を意識する。 最終章 激闘のアジアカップで学んだこと。

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2011/04/08

心は強くしたりするものではなく、チューニングするもの、というのはすごくしっくりきた。チューニングするということを意識した上でどう行動するか考えようと思った。

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