小夜しぐれ の商品レビュー

高田郁【著】

2014/07/26

やはりそうですよね源斉先生！数馬君は予想以上におっぺけです。頑張ってくれ妹！の巻。

このシリーズ、乙女ゲー出たら100%買うわ。
【絶対出ません】

2014/07/21

種市の娘の過去が明かされたり、小松原様目線での物語だったり、美緒の縁談が進んだりと今回はいろんなことが前進したイメージの第５弾でした。
弁天様（美緒ちゃん）には幸せになってもらいたいなぁ。
澪が吉原での料理人の話まだ返事をしていないのが気になる。つる家をなくさず吉原でも・・なうまいこと行くわけないか。
次を予約しなければ。。

2014/06/28

みをつくし料理帖第５弾。おつるさんの亡くなった理由、野江のため、翁屋で花見料理を作る、美緒の縁組が本格的に決まる、番外のような小松原(小野寺)の菓子作り話…今回ずいぶん話しが進んだような。小松原視線からの話しは珍しく面白かった。澪との仲が良くなればいいなあ…

2014/06/20

巻頭作は料理より人情な比重が高い内容でしたが、後半はいつものように程よいバランスに戻つた。最後の外伝的小編も、小松原の意外な素顔が出ていてよい。

2014/06/05

高田郁の小夜しぐれを読みました。
みをつくし料理帖シリーズの５巻目、つる家の女料理人、澪の物語でした。

今巻ではつる家の主人種市の過去おつるにまつわるお話、遊郭の登龍楼での贅を尽くした料理、伊勢屋の美緒の婚礼のお話、と物語の核心に触れるエピソードが満載です。

澪が密かに思いを寄せる小松原についても物語られていて、これからの展開が楽しみです。
まあ、雲外蒼天の人なので、一筋縄ではいかないんでしょうけど。

2014/03/28

とりあえずアサリの味噌汁が飲みたい。

どの話を読んでもほっこりする。
小松原と澪の関係はどうなっていくんだろう。

2014/03/25

今回も盛りだくさん^^
種市の過去の話もあったり、野江の話もあったり、
ついついワクワクしちゃう。
さぁ、次が楽しみだ。

2014/02/24

最後の「ひとくち宝珠」、小松原ファンとしてはたまらないお話でした。
「御膳奉行」という役職をこの小説で初めて知りましたが、命がけの仕事なんですね。

2014/02/18

みおつくし料理帖第五段。
少しずつ話しが動き出している感じ。
美緒が源斉先生を諦めて結婚する。今回は源斉先生の出番が多くて嬉しいわぁ。。
源斉先生が病気になってしまって、澪が心をこめて食事を作る。春のおだやかな空気を二人の関係性に結びつけちゃうんだけども・・。ほーほけっ　ほーほけっ　なシーンがとても好き。
ホントにこの二人、なんとかくっついてれないだろうか。
それから、今回は佐兵衛が生きていた！のビッグニュース。
吉原で店出さないか？　つる家継いでくれないか？
の今後の澪の人生を左右する話が持ち上がってくる。
どちらも澪の望む未来に近づく為、大きな一歩となる話だけど、なかなか心を決められない。そりゃそうだよなあ。まだ21歳だよ。
世話になった人たちの笑顔が澪にとって何割も力になるし、喜びでもある。同時に野江を救い出したい。そのためにはお金が必要。
澪の唯一の野望でもあるのだから。
この先がどんな道のりであったとしても、澪が周囲の人々への感謝を忘れず精進する限り、間違いなく晴れ渡る青空へとその道は続いていく。
最後の一話は小松原メインのちょっと可愛い物語。

2014/02/05

季節感を楽しめるのは変わらずお見事。1作品ごとにそれぞれの成長もどうにもならない苦悩も、大人になっていくのが良いです。
2014/1/31読了