連続殺人鬼カエル男 の商品レビュー
おもしろい! でもこわい! ・゜・(ノД`)・゜・。 読み終わったあとに、夜、駅から家まで歩くのがこわすぎる! しかもうちの方は田舎だからその辺でカエル鳴いてるし… でもやっぱり中山七里さんは好き。
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一気に読みましたが、描写がグロくて、怖いもの見たさでした。 ストーリーは荒いですが、楽しめました。スピンオフや続編があっても良いと。
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死体の描写がグロい。主人公がこれでもかと痛めつけられてるのに、不死身ww 最後のどんでん返しが浅くて、物足りない。 (追記) 続編が出たのでその前に再読。 死体の描写と虐待の描写がエグい。吐き気すら覚える。 古手川さんやっぱり不死身。 どんでん返しは3回?いや、4回? これほどどんでん返しのある作品はないのに、過去の自分は何をもってして浅いと思ったのか問い詰めたい。
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久しぶりに文面から目を背けた本だった。 あくまでカエル男の残虐さを際立たせるための描写とは言え、 文字を追っていく内に、被害者の凄惨な姿が脳裏に結ばれそうになり、 「ヤバイ」 と目を逸らさざるを得なかった。 それほどの恐怖感を植えつけて暴れまわるカエル男を前に、 物語の中の人...
久しぶりに文面から目を背けた本だった。 あくまでカエル男の残虐さを際立たせるための描写とは言え、 文字を追っていく内に、被害者の凄惨な姿が脳裏に結ばれそうになり、 「ヤバイ」 と目を逸らさざるを得なかった。 それほどの恐怖感を植えつけて暴れまわるカエル男を前に、 物語の中の人々同様、読んでいる自分も平静を保ってはいられない。 もちろんグロがメインでは無く、 「カエル男の正体とは?」というサスペンス。 怖い以上の面白さがもちろんあります。
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どんでん返しにも種類がある。焼き肉の牛タンのようにひらりとひっくり返すどんでん返しよりも、重たいちゃぶ台をゴゴゴゴゴとひっくり返すどんでん返しのほうが好み。今作は牛タンタイプ。というわけで★2。 健常者と異常者は区別できないっていうのが印象的。
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面白かった。一気読みでした。こっちのシリーズ(?)の警官は大変ですね。これでもかと言うぐらいやられます。このミスからの作家さんでは、一番のお気に入りです。これからも期待しています。
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続けて同じ作者の作品を読んでみた。 “中山七里”という作家はストーリーの展開が上手い。ただ“さよならドビュッシー”でイヤという程書き込まれていたピアノ演奏の表現が、今回は古手川という警官の争う場面でゲンナリする程に出てくる。そこまで書き込まれるといささか、、、と言う感じが正直な所...
続けて同じ作者の作品を読んでみた。 “中山七里”という作家はストーリーの展開が上手い。ただ“さよならドビュッシー”でイヤという程書き込まれていたピアノ演奏の表現が、今回は古手川という警官の争う場面でゲンナリする程に出てくる。そこまで書き込まれるといささか、、、と言う感じが正直な所だ。最後のどんでん返しはヤッパリという部分と、「エッ!」という部分が半々かな。面白かったが、何か引っかかる。
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スピード感あふれる展開にのめり込み、一気に読みきった。面白かった。 細かいことを言えばきりがないけど、突っ込みどころはたくさんある。 例えば、市民が暴動を起こし、警察署になだれ込んできたときの鎮圧の仕方。それ最初からやってれば被害はもっと少なくてすんだのでは? それに、日本人はそんなに簡単に暴動を起こしたりしないんじゃ。そんな国民性じゃないでしょ。 暴動からのくだりは違和感ありありだった。 他にも?な部分はいくつかあった。しかし、それ以上にこの小説のもつパワーが凄い。圧倒的なリーダビリティ、終盤のどんでん返しの連続は圧巻の一言。 荒削りだが、魅力たっぷりの作品だ。
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表紙とタイトルのコミカルB級っぽさに騙されました(褒め言葉)。 意外としっかりミステリ、しっかり怖い。登場人物が多いのにそれぞれのキャラクターが濃く描かれていたのもよかった。 グロシーンの描写にアナザヘヴンを思い出しました…
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最近「これは!」って本に小説ではあたってないなぁ。 どれも可もなく不可もなくって感じ。 これもそんな感じでシタ。 意外性のあるラストって評判を先に目にしてたからかも。 でも39条については考えさせられまシタ。 あたってないというより 私の感性が鈍くなってたんだったらいやだなぁ。
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