連続殺人鬼カエル男 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
帯に惹かれて購入。 因果応報。 もうちょっと救いだったり、 仕方ないか~と思わせてくれたら…。 ドンデン返し振りがまぁまぁ良かったので、そんな欲が出ました。 (´-ω-`) あ!この本読んでクラシックに興味を持ちました♪
Posted by
描写が生々しく、何度か気持ちが悪くなったが、内容は後半にかけて面白くなっていった。 暴徒化した市民の場面は少々長過ぎる感じがして、飽きてくるのだが・・・。 最後の1行は「なるほどな。」と思わせる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ありきたりな猟奇殺人のミステリー・・・と思ったら終盤にかけるどんでん返しでまさかまさかと引き込まれた。 人は心の内に誰でも異常性を秘めている。善良な市民のはずの人々が自分の身の危険から警察署に殴り込む場面は、狂気に満ちていて恐ろしいと思った。 結局最後は殺人者だったけど、さゆりがピアノを演奏する場面の音楽の躍動感、古手川が貫かれる感動の表現はすっごく魅力的。文学で音楽の深遠さを感じる作品は初めてだった。 古手川さんぼこぼこにされすぎでかわいそう。二回も連続してひどい目に会うなんてさすがにギャグじゃん!!。ちゃんと完治するんだろうか・・・。
Posted by
凄惨な描写が苦手 文章が長くて苦手 音楽のシーンはいきいきしててよかった。それと表紙がかわいい!
Posted by
こういうのをグロいというのでしょうが、あまりに描写が緻密すぎて逆に感覚が麻痺してしまって読めてしまった。展開も計算を重ねられている様子で、これがアマチュアが書いた作品(賞に応募したもの)というのだから驚き。
Posted by
子供の性的虐待や狂気殺人の描写が嫌な部類でしたが、一気に読めたということでは面白かった。私はナマエには騙されなかった。ずっと怪しんでた。フフン。
Posted by
目を覆う程ではないレベルのグロ。 なので、読みやすかった。 ミステリーとしては物凄く自分好み。 (こういう言い方が正しいのか分からないけれど)引っかかりましたよ、盛大に。 一番最後の文は誰の意思だったのかが気になるところ。
Posted by
偏差値32(自称)の私では読むのに難儀した。 兎に角、四字熟語や難しい漢字ばかり 辞書を片手に読んだ今となっては 『齎す(もたらす)』ぐらいなら書けそうだ。 刑法39条とその2について考えさせられる作品
Posted by
グロいと聞いていたので、覚悟して読んだ。もちろん、グロい描写はあるのだが、それだけで読ませる話ではない。起伏に富んだストーリー展開で、ページをめくる手が止まらない。とは言え、起伏が激しすぎて、少々疲れるところもあった。特に、警察署が襲撃されるシーンね。 最後の方は、そういう展開...
グロいと聞いていたので、覚悟して読んだ。もちろん、グロい描写はあるのだが、それだけで読ませる話ではない。起伏に富んだストーリー展開で、ページをめくる手が止まらない。とは言え、起伏が激しすぎて、少々疲れるところもあった。特に、警察署が襲撃されるシーンね。 最後の方は、そういう展開は嫌だなぁという方にキッチリ持っていかれた。その点では、良くも悪くも期待通り。 「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」を読んでいたので、著者の幅広さにびっくりした。その点でも、評価ができる。
Posted by
これ以上のミステリはないですね。 二転三転する展開にもう、ずっとゾクゾク状態です。 怖いけど、 大好きな作品です。
Posted by