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イシューからはじめよ の商品レビュー

4.1

1029件のお客様レビュー

  1. 5つ

    344

  2. 4つ

    365

  3. 3つ

    166

  4. 2つ

    42

  5. 1つ

    7

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2011/11/19

なんか当たり前のことを書いてあるようで特段の感想もない。 パラパラと読み流して終わった。 課題があったらその本質を掴んで砕いて道筋を決めて取り組む。えーと普通なことだと思います。 でも、周囲の人たちを見るとこの普通なことができていない人もいるので、世間的には普通のことではないのか...

なんか当たり前のことを書いてあるようで特段の感想もない。 パラパラと読み流して終わった。 課題があったらその本質を掴んで砕いて道筋を決めて取り組む。えーと普通なことだと思います。 でも、周囲の人たちを見るとこの普通なことができていない人もいるので、世間的には普通のことではないのかもしれない。 システム屋の世界では、要件定義して設計して実装してテストする。スケジュールたてて進捗管理して納品する。それ当たり前だけど、この考え方に通じるものがあると思う。

Posted byブクログ

2011/11/18

非常に難易度の高い本です。 一度読んで理解できる人ってすごいと思います。そういった本です。 三回ぐらい読んで、やっと入ってきたって感覚を持っています。 基本、生産性というものについて書かれている本です。 知識労働者ってフィールドで働く人にとっては、読んでおいたほうがいいと思い...

非常に難易度の高い本です。 一度読んで理解できる人ってすごいと思います。そういった本です。 三回ぐらい読んで、やっと入ってきたって感覚を持っています。 基本、生産性というものについて書かれている本です。 知識労働者ってフィールドで働く人にとっては、読んでおいたほうがいいと思いました。

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2011/11/16

内容は至ってシンプルで、 チャートやフレームワークの使い方も説明しつつ、 だが大事なのはここで、それを忘れるな、という内容になっている。 一度読んだだけ、または本を読んだだけでは身にはつかないだろうな、 というのがすぐにわかるが、 内容自体は核心をついていて、初級者にも分り易い...

内容は至ってシンプルで、 チャートやフレームワークの使い方も説明しつつ、 だが大事なのはここで、それを忘れるな、という内容になっている。 一度読んだだけ、または本を読んだだけでは身にはつかないだろうな、 というのがすぐにわかるが、 内容自体は核心をついていて、初級者にも分り易い。

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2011/11/14

イシュー(平たく言えば課題?)さえきちんと見極めれば生産性は上がる、という筆者の主張は目から鱗です。しかし、この本に書いてあることは実践して初めて意味をなすので、折に触れこの本を紐解きたいと思います。今、内田和成氏の「仮説思考」も読んでますが、本書と共通している点が多々あるような...

イシュー(平たく言えば課題?)さえきちんと見極めれば生産性は上がる、という筆者の主張は目から鱗です。しかし、この本に書いてあることは実践して初めて意味をなすので、折に触れこの本を紐解きたいと思います。今、内田和成氏の「仮説思考」も読んでますが、本書と共通している点が多々あるような気がします。

Posted byブクログ

2011/11/05

タイトルが、本質すぎてレビューもなにもないにですが。。。 対応している事象は、「イシュー」であるかどうかをしっかり見極めることで、やることを最小限にできると。 無駄なことやってるなーと感じる人にオススメ。

Posted byブクログ

2011/11/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

 イシュー度とは「自分のおかれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ」を指し、価値ある仕事はイシュー度が高いと筆者は言う。その一方で、イシュー度の高さを考慮しない場合、それを筆者は犬の道と言う。そしてそれは根性と努力でこなすことである。  重要度を見抜く、ということは非常に大事なことで、日々のToDoリストレベルから、大切なこととそうではないことに分類する癖がついていればこの辺のことに関しては、まぁ一種の常識、とは言い過ぎかもしれないが、やって当然のことくらいには思えるのではないか。  それをどうのように見抜くかが問題である。

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2011/10/30

大量の仕事をすることでバリューを出そうとする傾向が多い身にとっては頭が痛い内容、、「イシュー」を見極めねば。

Posted byブクログ

2011/10/29

まさしく今の私は「犬の道」(一心不乱に大量の仕事をこなそうとすること)。根性に逃げてはダメ。生産性をあげないといけないのです(^^;

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2011/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本全体の正社員の数は減り続け、派遣社員など非正規労働者の数は増え続けている。こうなると、正社員一人当たりの負担は増えるし、やるべきことがありすぎて、体が回らなくなる。書店で、「やるべきこと」が10分の1になるという帯を見かけたので、この本を購入。 <印象的な箇所> ・「問題を解く」より「問題を見極める」。 ・「解の質を上げる」より「イシューの質を上げる」。 ・知りすぎるとバカになる。 ・速くやるより、やることを削る。 ・問題=イシューを発見する力が重要。 (所感) 多くの人は、付加価値、新しい価値、みんなが喜ぶ革新的な価値を生み出さず、あまり価値のない仕事に時間を投資している。付加価値を生み出す仕事に時間を集中しましょうという本。 付加価値を生み出すためには、問題を解決しようとするより、問題の本質、イシューを見極め、イシューを見出すことが必要。人々も気づいていないイシューを炙り出すことが必要。 イシューを見極める作業は、結構時間がかかる。だから「やるべきこと」が10分の1になると言っても、労働時間が10分の1になるわけじゃない。付加価値を生み出さない作業を削って、代わりにじっくり考えて、付加価値を生み出す作業が増える。仕事全体の忙しさはあまり変わらないと思う。 さて、「いつまで働いても仕事が終わらない病」があるとする。この病気を生み出しているのは、周囲のむちゃぶりじゃなくて、自分自身の心。自分自身やりたいと思えない仕事は後回しにされる。どうしてもやらなきゃいけない状況になって初めて、いやいや仕事を始める。これで「いつまで働いても仕事が終わらない病」が広がる。 と、『国家は破綻する』を読んでいて思った。『国家は破綻する』に、国がデフォルトを起こす主な原因は、返済能力ではなく返済の意思である。国家が「もう債務を払いたくない」と意志決定した時、デフォルトが起きると書いてあったから。 国や政府だけでなく、企業でも個人でも一緒。外部要因より自分の意志が、成功と失敗両方の確定要因になっているんじゃないか? というイシューを見つけてみたりして。

Posted byブクログ

2011/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「価値のある仕事とは何か」の定義を「解の質」と「イシュー度」で説明する視点の持ち方は秀逸。この問題は解くべき問題か?という問いを常に自分に投げかけたいと思いました。中盤以降は一般的なロジカルシンキングの内容ですが、序盤だけでも読む価値はありかと思います。

Posted byブクログ