イシューからはじめよ の商品レビュー
論点思考と話は近いかも。 でもこっちのほうが個人的にはオススメ。 研究をする上でも役立ちそうな話いくつかあったし。グラフを作成する上での原因軸・結果軸の話とか。
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企業法務マンサバイバル氏は本書から「言語化」の重要性を再認識した。はじめに 優れた知的生産に共通すること ■序 章 この本の考え方―脱「犬の道」常識を捨てる バリューのある仕事とは何か 踏み込んではならない「犬の道」 「圧倒的に生産性の高い人」のアプローチ 「根性」に逃げるなコ...
企業法務マンサバイバル氏は本書から「言語化」の重要性を再認識した。はじめに 優れた知的生産に共通すること ■序 章 この本の考え方―脱「犬の道」常識を捨てる バリューのある仕事とは何か 踏み込んではならない「犬の道」 「圧倒的に生産性の高い人」のアプローチ 「根性」に逃げるなコラム:「噛みしめる」ことを大切にしよう■第1章 イシュードリブン―「解く」前に「見極める」イシューを見極める仮説を立てる 「スタンスをとる」ことが肝要 何はともあれ「言葉」にする 言葉で表現するときのポイントよいイシューの3条件イシュー特定のための情報収集イシュー特定の5つのアプローチ ■第2章 仮説ドリブン(1)―イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てるイシュー分析とは何か 【ステップ1】イシューを分解する 【ステップ2】ストーリーラインを組み立てる コラム:MECEとフレームワーク■第3章 仮説ドリブン(2)―ストーリーを絵コンテにする絵コンテとは何か 【ステップ1】軸を整理する 【ステップ2】イメージを具体化する 【ステップ3】方法を明示する コラム:知覚の特徴から見た分析の本質 ■第4章 アウトプットドリブン―実際の分析を進めるアウトプットを生み出すとはトラブルをさばく 軽快に答えを出す ■第5章 メッセージドリブン―「伝えるもの」をまとめる「本質的」「シンプル」を実現する ストーリーラインを磨き込む チャートを磨き込む コラム:「コンプリートワーク」をしよう おわりに 「毎日の小さな成功」からはじめよう
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人生の時間は限られていて、何かをなすには時間が足りない。短い時間で多くの成果をあげることが必要だ。そうするためにはどうすればいいのか? 生産性とはどれだけのインプット(投下した時間労力)で、どれだけのアウトプット(成果)を生み出せたかということだ。多くのアウトプットとは意味のあ...
人生の時間は限られていて、何かをなすには時間が足りない。短い時間で多くの成果をあげることが必要だ。そうするためにはどうすればいいのか? 生産性とはどれだけのインプット(投下した時間労力)で、どれだけのアウトプット(成果)を生み出せたかということだ。多くのアウトプットとは意味のある仕事で、バリューのある仕事である。 それは、イシュ―度と解の質の2軸で成り立つ。イシュ―度とは、自分の置かれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ、解の質とは、そのイシュ―に対してどこまで明確に答えを出せているか。本当にバリューをあげたければ、まずイシュ―度をあげてから解の質をあげることだ。そうすることで時間短縮できる。逆に、まず労働時間を増やし解の質をひたすらあげようとするのは「犬の道」で、バリューは生まれない。 どうすれば生産性をあげればいいのか?に対する答えを書いた、実践的な手引きであり、本質論。「根性に逃げるな」という言葉が印象的。労働時間なんてどうでもよくて、価値ある成果があがればそれでよい。自分もそうだがとりあえず時間を多くとるのは愚かで、生産性はあがらない。 この考え方と中身を理解したらあとは実際に試しまくって自分なりに腹落ちさせることが大事だ。これからブログ記事を書くとき、バイトのとき、勉強のときそれぞれ試してみる。
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読んでいて、激しく熱くなった。まず本質に迫ること。答えの出る問いを立てること。解決へのステップ。いつの間にかムダな常識に囚われていた自分の頭を殴られた感じ。
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何度でも読み返す価値のある本。問題解決ではなく、まず解く価値のあるイシューをどう特定するかについて書かれている。その上でイシューに対する解を出すまでの流れを、ストーリーラインを早々に作り全体感を持ったままで進めていくやり方について書いている。コンサルティングプロジェクトを進めてい...
何度でも読み返す価値のある本。問題解決ではなく、まず解く価値のあるイシューをどう特定するかについて書かれている。その上でイシューに対する解を出すまでの流れを、ストーリーラインを早々に作り全体感を持ったままで進めていくやり方について書いている。コンサルティングプロジェクトを進めていく上でも指針としてよい本。一回読んだから身につくものではなく、何度も日々の実践の中で訓練していくものだが、知っていると知っていないでは密度が変わってくる。
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twitterの薦めで一気読み。仕事の進め方を改めて見直し、反省する良書。バリューのある仕事とその産み出すための方法について2度読んだが、年末にもう一度読んでみよう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
悩む=答えが出ないという前提のもとに考えるふりをすること 考える=答えが出るという前提のもとに建設的に考えを組み立てること 問題をとくより、問題を見極める 解の質を上げるより、イシューの質を上げる 知れば知るほど知恵が湧くより、知りすぎると馬鹿になる 一つ一つを早くやるより、やることを削る 数字の桁数にこだわるより、答えが出せるかにこだわる 2011年2月19日再読 悩んだら休む 一次情報死守 知恵袋を持つ Issue→スタンスを持って言葉にする 検証までをなんどもまわす 脚本を書く Think ahead of the problem Cold Call
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「知的生産性を上げるシンプルな本質」を説く本。 本質そのものがシンプルゆえに説明もシンプル。次々と大事なキーワードが出てくる。 とはいえ、やはり経験が伴わないと具体的にイメージしづらい部分はある。 ある程度の責任を伴う仕事ができる地位にある人間を読者として想定しているようなフシ...
「知的生産性を上げるシンプルな本質」を説く本。 本質そのものがシンプルゆえに説明もシンプル。次々と大事なキーワードが出てくる。 とはいえ、やはり経験が伴わないと具体的にイメージしづらい部分はある。 ある程度の責任を伴う仕事ができる地位にある人間を読者として想定しているようなフシもあり、入社2年目の私からすると自分の経験に置き換えられなかった。 とはいえ、大事なことをシンプルに書いてあることは間違いなく、結構なページに付箋を張り付けた。 類書を多く読む中で、頭がごちゃごちゃになってきたら戻ってきたい本。
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2013年85冊目。(再読) 自社本のため割愛。 ==================== 2010年29冊目。(初読:2010年12月2日)
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