イシューからはじめよ の商品レビュー
古典的になりつつあるビジネス書だが、初読みで改めて頭の整理ができた。 ・今本当に答えを出すべきイシューを見極める ・イシューを分解して、ストーリーと流れを整理 ・アウトプットのイメージを描いて分析設計 ・ストーリーの骨格を踏まえて検証 ・論拠と構造を磨きつつまとめる ストーリーラ...
古典的になりつつあるビジネス書だが、初読みで改めて頭の整理ができた。 ・今本当に答えを出すべきイシューを見極める ・イシューを分解して、ストーリーと流れを整理 ・アウトプットのイメージを描いて分析設計 ・ストーリーの骨格を踏まえて検証 ・論拠と構造を磨きつつまとめる ストーリーラインは、whyの並べ立て、空雨傘 定量分析は、比較、構成、変化 意味合いを表現、差、変化、パターンの有無 チャートは、メッセージ、タイトル、サポート
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会社でGLOBISのクリティカルシンキングを受講後に読了。 クリティカルシンキングの何か復習をしたいと思い、書店に立ち寄ったところ、まさしく同内容であろうタイトルを見かけたため購入。 筆者もコンサル出身であることが、実際のビジネスのケースを想定した記載もあり、かなり参考・復習に...
会社でGLOBISのクリティカルシンキングを受講後に読了。 クリティカルシンキングの何か復習をしたいと思い、書店に立ち寄ったところ、まさしく同内容であろうタイトルを見かけたため購入。 筆者もコンサル出身であることが、実際のビジネスのケースを想定した記載もあり、かなり参考・復習になった。 しかし、脳神経の研究者という側面も持つため、その点での例えは個人的には分かりづらかった。 ただ、どのビジネスシーンにおいても、イシューを捉え、ピラミッドストラクチャーで漏れなく思考を繰り返していくことは、非常に重要であることは再認識することができた。 また、何か躓いた時に再読したい。
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再読。 問題特定の精度を上げてから、解決方法の精度を上げる。 情報を集めすぎない。全ての情報を集めると、身動きがとれなくなる。 答えありきではない。反証を検証するか無視するかの違い。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB04002723
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正直、自分が筆者の言う根本的な本質を理解でき、使うことができるかは分からない。強い納得感がある訳でもない。ただ「おわりに」にあるように、ここからは自分で経験して理解して身に付けていくしかない。この最後の章がなければ私は「コンサル入りたての自分にはまだ難しかったなぁ」と本をしまって...
正直、自分が筆者の言う根本的な本質を理解でき、使うことができるかは分からない。強い納得感がある訳でもない。ただ「おわりに」にあるように、ここからは自分で経験して理解して身に付けていくしかない。この最後の章がなければ私は「コンサル入りたての自分にはまだ難しかったなぁ」と本をしまっていただろう。当たり前のことだが「自転車に乗ったことのない人に乗ったときの感覚はわからない」と筆者が言うように、どの本であっても読むだけで身に付く知識に、さほど深度はない。 先日、実際にイシューを検討して仮定を文字に起こしてから情報収集してみた。「筆者が言っていたイシューからはじめよってこれで合ってるのか…?」と不安がよぎりつつも、いつもより確実に情報収集が前に進んでいる感覚があった。はっきりと分かったことが、以前は情報収集している内に疑問点が増えていって、いつの間にか初めに掲げたイシューが何だったのか忘れる迷宮に陥っている。そしてイシューに対して論点が少しずれたデータがたくさん手元にあるという始末…。 自分なりにでもいいからイシューから始めて、また迷宮に入りそうになったらこの本に戻ってくる。その繰り返しでしか、真に理解して自分のものにすることはできないのだろう。ビジネス本を読んで満足していた自分を立ち返るきっかけになった。
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数学を勉強してたものとしてはあまり新しい内容はなかったが、ひとつ面白いと思ったことがあった。 どれだけ答えが、質問が正しくても、ストーリーがなくては人は動かせない。このストーリーをどのように作るか。これが仕事で大事になるということ。ちゃんと意識して仕事したい
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①悩む:答えが出ないことを前提に考えるフリをすること、考える:答えが出ることを前提に建設的に考えを組み立てること②イシュー度(自分のおかれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ)を解の質(そのイシューに対してどこまで明確に答えを出せているのかの度合い)より優先して高めることが大...
①悩む:答えが出ないことを前提に考えるフリをすること、考える:答えが出ることを前提に建設的に考えを組み立てること②イシュー度(自分のおかれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ)を解の質(そのイシューに対してどこまで明確に答えを出せているのかの度合い)より優先して高めることが大切であること、③成長は意味のあるアウトプットをきっちり出すことからしか得られず、バリューのある仕事をし続けて質を保てるのであれば、手を抜くことはok(人に聞くことも大いに結構)④言語化することに病的にまでこだわる⑤主語述語はしっかり記載する⑥目線が高い人は成長が速い⑦ヘップ則(何度も情報のつながりを想起せざるを得ない「なるほど」という場面を繰り返し経験しているとその情報を忘れなくなる)⑧ひとつ、聞き手は完全に無知だと思え、ひとつ、聞き手は高度の知性をもっと想定せよ
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非常に図や解説が分かりやすい。 これは必ずPDFを参照する。何度もみる。 問題解決のための思考や方法を示し、 簡潔に本質について述べてくれている。 解よりイシュー優先 分解し、ストーリーラインをつくる ストーリーを絵コンテに 実際の分析をする 本質が伝わるような伝え方を考える
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頑張って最後まで読んだ 正直、理解まではできなかった おそらくすごく大切なことを言っていると思ったが、それを実感するレベルまで到達できず、活用するレベルになるには更に時間が必要だと思った(時間だけじゃないか…)
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内容は難しくて実践できるかと言われると難しいが、仕事の中で犬の道は通らず、手付け前に考える癖はつけようと思った
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