イシューからはじめよ の商品レビュー

安宅和人【著】

2024/05/21

考え方がシンプルになる本でした。何かに手をつける前に、焦って手をつけるのではなく、本当にこれはやるべきか問う癖をつけたい。また、常に目的をブレずに持つことが大切だと思った。

【学んだこと】
どれだけ小さいインプットでどれだけ大きいアウトプットを出せたかが、生産性である。

問題を見極めること。
90%の問題は、問題ではない。
↓
問題がなにか見極めたら、まず仮説を立てる。
↓
知りすぎない、データを集めすぎない。全体を知る。

2024/05/12

この本を読むまでは、一心不乱に多くの仕事をこなして成果を上げようとしていたが、それは真に取り組むべき問題をあいまいにするアプローチであるため、優れた仕事にはつながらないと理解した。
優れた仕事をするためにまずは取り組むべき問題を明確にすることが大事なんだと気づいた。

2024/05/08

全体的に分かりやすく実例にそって丁寧に説明してくれていた。
コンサル系の人の思考や仕事の仕方を中心に書かれているが、ビジネスの場ではどこでもこの考え方は使えると思う。
所々難しくて頭に入ってこない箇所もあった。

2024/05/06

かなり売れた本のようですが、『優先順位をつけろ』と言っているだけのような気もします。やることが多すぎて、パニックを起こしてしまいがちな人は一読の価値はあると思います。

2024/05/04

解を出すことのできる問題を適切に見極めることや、
細かいところまで検討しすぎて発散するより、仮説、検証のループを短く回す
といったことの重要性については納得

ただ全体的に単純化しすぎていたり、程度問題に感じる箇所が多い印象（おわりにに記載にあるように結局は経験が必要のためあくまできっかけとするための本だと感じた）

2024/05/03

イシューに対する具体的な確認方法が書いてあり参考になった。
特に①イシューが「誰にとって」という主語が変わっても成り立つ場合はイシューの見極めが甘いこと、②イシューは白黒はっきりつけないといけないもの、③具体的なスタンスを取ることでイシューを出す。

2024/04/27

今犬の道を歩いている人にこそ、読んでアプローチを変えて欲しい。しかし、まさに今犬の道を歩んでいる人は、選択しているアプローチが犬の道かどうかも分からないのだろうもどかしさを感じた。

限られた時間で成果を出すためには、本当に解かなければいけない課題かを精査することが必要。

本の後半には、イシュー度を高める方法が書いてある。

2024/05/04

一度では腹落ちできないが、いつの間にが実践していることが明文化されている部分がいくらかある。
(仮説ドリブンの大枠は日々意識しているつもりだが、役立つ型や視点は目新しかった)

まずは犬の道を進まぬように心がけよう

定期的に読み直す。

2024/04/20

問題解決する前に、解決すべきことを見極めてから、
その問題を解決するためのストーリー立てをし、
そのストーリーに向けた材料集めをする。

たしかに、理想的な問題解決の手法で、効率的である
と感じたが、評判高い本であったので、もっと
実用的にイメージできるような内容を想定してしまっていて、物足りなさはあった。

犬の道で、とりあえずやってみることも大事だが、
まずは課題や目的を意識して、資料作り等をするようにしたい。

2024/04/18

「イシュー」本質的な目的とは何なのか？を考える事が大切。ただただ回数をこなすだけでは効率的に動く事が出来ない。

内容に共感できるものがあるものの、全てがその通りと賛同出来なかった。まだ何も知らない新人が「これは本質ではないのでもう少し考えてから、動きます」とか言っている間に、タスクは時間切れになる。自分の力がある程度つくまでは「犬の道」でもいいんじゃないかなぁ。何処かでシフトする必要はあるが