イシューからはじめよ の商品レビュー
名著というものは買うと満足して、ついつい積読にしてしまう。本書も購入から数年経ってようやく読み終えた。 良いと評価されるだけのことはあり、少なくとも私が経営大学院で履修したクリティカルシンキングの授業は、これ一冊で代替できそう。
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本当にやるべきことからやる 本当にやるべきこととは何か?どう進めるべきか?どう伝えるべきか?が書いてある本
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分析のコツとして調べすぎない、知りすぎないことというこは意外だった。丁寧に分析しすぎないこと、100%を求めないというのも、取組率、回転率を上げる上で効果的。
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仕事や問題解決において、本当に価値のある思考とは何かを解説した一冊。単に多くの作業をこなすことではなく、「何に取り組むべきか」を見極めることが重要であるという考え方が中心に語られている。 本書で最も印象的だったのは、「解くべき問題(イシュー)を見極めること」が思考の出発点である...
仕事や問題解決において、本当に価値のある思考とは何かを解説した一冊。単に多くの作業をこなすことではなく、「何に取り組むべきか」を見極めることが重要であるという考え方が中心に語られている。 本書で最も印象的だったのは、「解くべき問題(イシュー)を見極めること」が思考の出発点であるという点である。多くの人は与えられた課題に対して一生懸命取り組むが、そもそもその課題が本当に重要なのかを疑うことは少ない。価値のある成果を生み出すためには、まず何が本質的な問いなのかを見極めることが必要だという指摘は非常に示唆的だった。 また、本書では「犬の道」と呼ばれる非効率な働き方についても触れられている。これは、重要ではない問題に対して膨大な努力を費やしてしまう状態を指す。思考の質を高めるためには、闇雲に努力するのではなく、どの問題に取り組むべきかを冷静に見極めることが重要だという考え方が印象に残った。 価値のある成果とは、単なる作業量から生まれるものではなく、本質的な問いに対して深く考えることから生まれる。仕事や思考に向き合う姿勢を改めて考えさせられる一冊だった。
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【目的】 イシューって何? なぜベストセラー? 無駄だなぁ、と思っている会議や改善、案件の作業に、 「本当に無駄の感覚合ってる?」と答え合わせをしたいと思い、読みました。 【エッセンス】 ◆イシューとは、 ・2つ以上の集団の間で決着のついていない問題 ・根本にかかわる、若しく...
【目的】 イシューって何? なぜベストセラー? 無駄だなぁ、と思っている会議や改善、案件の作業に、 「本当に無駄の感覚合ってる?」と答え合わせをしたいと思い、読みました。 【エッセンス】 ◆イシューとは、 ・2つ以上の集団の間で決着のついていない問題 ・根本にかかわる、若しくは白黒がはっきりしていない問題 → バリューのある仕事か? ◆イシューの見極め方 ・本当にイシューであれば、確実に新しい判断が行われて次の課題に進む ◆やってはいけないこと ・一心不乱に根性で進めるのはNG つまり、本当の課題の見極めから入らなければだめ、ということ。 【アクション】 私は、第1章のイシューの定義を読み、以降の分析などの章は難しくて読みませんでしたが、 定義のところだけでも、イシュー思考とは、「やらない技術」「手を出さない力」という方が 近いのかな、という考えになりました。 実務では、どうしても上司がイシューと判断したなら(してないかもしれないけれど…) 仕方なく着手するしかない場面がほとんどなのですが、 問いを定義しながら動こうと思いました。 ・本当にこの情報は必要なの?意思決定の材料が欲しいのかな? ・上司は何を知りたいの?この課題、どうなったら成功ですか?など。 私には難易度が高い本でしたが、(理解半分、ということでの★★★にしました) 時間をおいて読み直したら、新しい学びが絶対にある本だと思います。
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印象に残った点 ★「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考える」フリをすること4 ★「イシューからはじめる」アプローチの図34 ★★根性に逃げるな35、脱・「犬の道」 ・論理だけに寄りかかり、短絡的・表層的な思考をする人間は危険。問題解決ツールだけでは決して解決しない。それぞれの情報の複合的な意味を考え抜く必要があり、そのためには自ら現場に出向くなりして一次情報をつかむ必要がある。39 ★★「スタンスをとる」。「テーマの整理」程度で止まらず、強引にでも前倒しで具体的な仮説を立てる(例「●●の市場規模はどうなっているか?」(単なる設問)→「●●の市場規模は縮小しつつあるのではないか?」(仮説))。実際の検討を始めて「イシューは何だろう」と考えているようではいくら時間があっても足りない。48 ★「主語」と「動詞」を入れて言葉で明確に仮説を表現53、ここで明確な言葉にできない考えは結局のところ人に伝えることができない。主語・動詞を明確にして、自分が言いたいことを箇条書きにする「イシューと仮説出し」を日々行うことが、ストーリーラインにつながる。132 ・「良いイシューの3条件」の図(本質的な選択肢・深い仮説・答えを出せる)56 ★「大きな分岐点」を見極める。「どれもそうだ」と思われるだろうが、現実にはこうしたレベルでイシューの見極めができていないケースは多い(例:コンビニ売上低下への仮説「悪:商品はいいのに売り方悪い・店舗展開方法が悪い」(思い込み)→「店舗数減?単価減?」)。58 ・自分の思いだけで「決め打ち」をしない80 ★★「集め過ぎない・知りすぎない」:情報がありすぎると知恵が出なくなる。情報収集は、むしろあるレベルをコスト負に働く。「自分ならでは」の視点がゼロに近づく。84 ・「視覚化する」人間は目で考える動物。90 ★「so what?」の繰り返しによるイシューの磨きこみ(cfなぜ×5)97 ・「絵コンテのイメージ」の図145 ★★外国語を学ぶとき、単語帳だけを見ていても覚えられないが、いろいろな場面である単語が同じ意味で使われていることを認知すると、その単語を覚えられることと同じ。きちんと意味のあることを相手に覚えてもらおうと思うなら、オウムのように同じ言葉を繰り返してもダメ。「××と●●は確かに関係している」という情報が実際につながるか「理解の経験」を繰り返させなければ、相手の頭には残らない。176 ★★1回ごとの完成度よりも、取り組む回数が大切(1度で90%は途方もない時間→60%+(1-40%)×60%=84%)。198 ・「ピラミッド構造でエレベーターテストに対応する」の図214 ・「優れたチャートの3条件」(イシューに沿ったメッセージ、タテとヨコの広がりに意味がある、サポートがメッセ0時を支えている)218 ★軸を統合・合成する(同じ項目は軸を統合・同性して共通の軸をつくり、川根合わせることで、絡まり合った世界がシンプルに比較できる)224 ・「軸の切り方が甘い」(例:人の属性→場面の属性)226、「図軸の刻みを見直す」230 ★この国では、論理思考や問題解決において、新しいツール紹介のようなものばかりが行われており、本質的な知的生産についての議論が足りないように思う。240
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名著らしく、話も大きな意義のある仕事に取り組むのに必要な概念を学ぶことができたかな とは思うものの、なかなか実践に結びつけてまだ理解ができてないので折に触れて読まないとなと思う
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すごく参考になるし、ためにもなる。しかしながら、著者も書いているように、1回読んだだけで内容を理解するのは不可能。実践をこなす中で、何回も読み返しながら身に付けることが必要。
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2026年 作品 No.1 日本から出た“原理原則”の名著 「どうやるか」という方法論を説いた自己啓発本が溢れている中、本書は「なにをするか」という本質について一つの解を示してくれる。 原理原則について書かれた本は、アメリカのものが多い気がする。例えば、スティーブン・R・コ...
2026年 作品 No.1 日本から出た“原理原則”の名著 「どうやるか」という方法論を説いた自己啓発本が溢れている中、本書は「なにをするか」という本質について一つの解を示してくれる。 原理原則について書かれた本は、アメリカのものが多い気がする。例えば、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」やD・カーネギーの「人を動かす」など。 どれも素晴らしい本であり、今の私をつくってくれた本だが、正直、例え話が日本人には分かりづらい。 しかし、本書は日本人が書いているからこそ、日本人に特化した分かりやすさがある。日本から出た原理原則の名著として私は嬉しく思う。
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答えを出すための思考法 ※30%くらいしか読んでいない。なんか刺さりきらず。 【内容メモ】 ・「考える「悩む」は全く異なる。「考える」は答えが出る、「悩む」は答えが出ないことに向き合っている。その違いを意識することで、時間の無駄を減らせる。 ・問題を考えるときに、答え(スタンス...
答えを出すための思考法 ※30%くらいしか読んでいない。なんか刺さりきらず。 【内容メモ】 ・「考える「悩む」は全く異なる。「考える」は答えが出る、「悩む」は答えが出ないことに向き合っている。その違いを意識することで、時間の無駄を減らせる。 ・問題を考えるときに、答え(スタンス)を出せるものでないと、考える意味がない。答えのないふわっとした問題と向き合ってもわかるようでわからない。 ・なんちゃってイシューが横行している。 例)ブランドが低迷しており、今のブランド継続かorブランドの刷新か、という場合、そもそもブランド低迷の原因から探らないとあるべき答えは出てこない。 ・常に仮説でもいいので、意見を持つ。そこの否定/肯定から話が進む。 【所感メモ】 ・序盤はよかったが、抽象的な割にノウハウチックでイメージがつかめなかった。
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