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コトラーのマーケティング3.0 の商品レビュー

3.6

123件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    47

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

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2011/02/06

よんでみましたわ。 コトラー。 内容的にはなかなか面白く、 いろんな意味でのビジネスの基本が書かれている感じでしたな。 ネットが普及し、すべての人がボーダレスで繋がれ 真の情報が流れやすくなってきている今、 企業は社会に対して同アプローチしていくかが欠かれておりますな。 企...

よんでみましたわ。 コトラー。 内容的にはなかなか面白く、 いろんな意味でのビジネスの基本が書かれている感じでしたな。 ネットが普及し、すべての人がボーダレスで繋がれ 真の情報が流れやすくなってきている今、 企業は社会に対して同アプローチしていくかが欠かれておりますな。 企業規模の大小問わず、この本に書かれている内容を押さえておくことが減点を限り無く0に近づける方法の一つなのかもしれませんな。 しかし、読みにくい本でしたわ。。。

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2011/01/30

何気なく気になって読んでみたけど、仕事に活かせそうな知識がふんだんに記載されていた。事例が多いのがいいよね。後半流し読み。ここまで消費者同士のネットワークが進化した今、どんなに実態をつくろったとしても消費者は本物と偽者を見抜いてしまう。もはやマーケティングとは、いかに誠実であるか...

何気なく気になって読んでみたけど、仕事に活かせそうな知識がふんだんに記載されていた。事例が多いのがいいよね。後半流し読み。ここまで消費者同士のネットワークが進化した今、どんなに実態をつくろったとしても消費者は本物と偽者を見抜いてしまう。もはやマーケティングとは、いかに誠実であるか自身に問い続けること、そして自社対消費者という構造から社会全体のために何ができるかという視点に軸足を移して考えていくべきものなのだ。スピリチュアルだなー。

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2011/01/28

うーん、ソーシャルもスピリチュアルもストーリーも環境問題も慈善活動もなんでもありですなあ。でも今は確かにマーケティングもそういうことを踏まえないとダメなんでしょうね。 最終章のマーケティング3.0の10の原則、特に下記については改めて意識したい。 原則1 顧客を愛し、競争相手...

うーん、ソーシャルもスピリチュアルもストーリーも環境問題も慈善活動もなんでもありですなあ。でも今は確かにマーケティングもそういうことを踏まえないとダメなんでしょうね。 最終章のマーケティング3.0の10の原則、特に下記については改めて意識したい。 原則1 顧客を愛し、競争相手を敬う 原則7 顧客を獲得し、つなぎとめ、成長させる-顧客を生涯にわたる顧客とみなそう。 原則8 事業はすべて「サービス業」である

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2011/01/26

「マーケティング3.0」というネーミングはちょっと軽薄な感じがするが、これからのマーケティングのありようを的確に捉えているように思う。そしてそれは著者たちの思いつき、思い込みではなく、本書で紹介されている多くの書物が示唆する方向性、パラダイムを集約したものでもある。記述はやや皮相...

「マーケティング3.0」というネーミングはちょっと軽薄な感じがするが、これからのマーケティングのありようを的確に捉えているように思う。そしてそれは著者たちの思いつき、思い込みではなく、本書で紹介されている多くの書物が示唆する方向性、パラダイムを集約したものでもある。記述はやや皮相で単に事項の列挙になっている箇所も少なくないが、思考を刺激してくれる本であることは確かだ。

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2011/01/23

前半は、なるほど、と思ったものの途中から同じことの繰り返しに飽きた。 読む価値はあります。というか読むべきだと思う。

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2011/01/22

マーケティング3.0では、マーケターは人々を単に消費者とみなすのではなく、マインドとハートと精神を持つ全人的存在ととらえて彼らに働きかける。消費者グローバル化した世界をよりよい場所にしたいという思いから、自分たちの不安に対するソリューション(解決策)を求めるようになっている。混乱...

マーケティング3.0では、マーケターは人々を単に消費者とみなすのではなく、マインドとハートと精神を持つ全人的存在ととらえて彼らに働きかける。消費者グローバル化した世界をよりよい場所にしたいという思いから、自分たちの不安に対するソリューション(解決策)を求めるようになっている。混乱に満ちた世界において、自分たちの一番深いところにある欲求、社会的・経済的・環境的公正さに対する欲求に、ミッションやビジョンや価値で対応しようとしている企業を探している。選択する製品やサービスに、機能的・感情的充足だけでなく精神の充足をも求めている エモーショナルマーケティングの好例 スターバックス 職場と家庭の間にある第3の場所 ヴァージンアトランティック 型破りのマーケティング アップル クリエイティブな想像力 マーケティング3.0では、マーケティングはブランドとポジショニングと差別化のバランスのとれた三角形として定義し直される必要がある. 3i Brand Identity ブランドを消費者のマインド内にポジショニングする Brand Integrity ポジショニングと差別化によって主張されていることを実現すること Brand Image 消費者のエモーションをがっちりつかむこと ミッション・ビジョン・価値 優れたストーリーには、プロットが必要 ストーリープロットの型(Made to stickより) ①チャレンジ型 ex. ボディショップ ②コネクション型 ex. フェイスブック ③クリエイティブ型 ex. ヴァージンアトランティック、マクガイバー ストーリーをとらえるのにメタファーを使う 意識の奥底にあるメタファーを明るみに出す ザルトマン・メタファー抽出法(ZMET) 7大メタファー ①バランス ②変化 ③旅行 ④容器 ⑤つながり ⑥手段 ⑦コントロール 消費者に企業や製品のミッションをマーケティングするためには、企業は変化というミッションを掲げ、それを軸に感動的なストーリーを築き、ミッションの達成に消費者を参加させる必要がある。優れたミッションの策定は、大きな違いをもたらし得る小さなアイデアを見つけることかた始まる。ミッションが先に来るのであり、金銭的見返りは結果としてついてくるものであることを忘れてはならない。ミッションを広める最善の方法は、ストーリーを語ることだ。ミッションを軸にしてストーリーを語るということは、メタファーに基づいてキャラクターとプロットを構築するということである。ストーリーが本物であると消費者に納得させるためには、ブランドについてのカンバセーションに消費者の参加が欠かせない。顧客エンパワーメントが違いをもたらすカギなのだ。消費者にミッションをマーケティングする際の原則は3つある。それは、普通ではないビジネス、人々を感動させるストーリー、顧客エンパワーメントである

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2011/01/09

製品中心のマーケティング1.0、消費者中心のマーケティング2.0、そして、今は、人間中心のマーケティング3.0の時代に移りつつある。 つまり、ターゲットを全人類的存在として、社会問題や不安に対する希望や解決策を提供する。社会問題は、地球温暖化、貧困、資源枯渇などがある。 とくに...

製品中心のマーケティング1.0、消費者中心のマーケティング2.0、そして、今は、人間中心のマーケティング3.0の時代に移りつつある。 つまり、ターゲットを全人類的存在として、社会問題や不安に対する希望や解決策を提供する。社会問題は、地球温暖化、貧困、資源枯渇などがある。 とくに、国連のミレニアム開発目標の八である 1、極度の貧困と飢餓の撲滅 2、普遍的初等教育の達成 3、ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上 4、乳幼児死亡率の削減 5、妊産婦の健康の改善 6、エイズ、マラリアその他の疾病の蔓延防止 7、観客の持続可能の確保 8、開発者のためのグローバル・バートナーシップの推進 を企業がビジネス面で注目しており、実際に動き出している。 この動きは、いままで逆のやことばかりやってた、アメリカの企業が積極的に行っていることからも、マーケティング3.0の重要性がわかる。 また、マーケティング3.0は、東洋で誕生し、情報化時代の第三の波のあとの、第四の波、すなはち、創造性や文化、伝統、環境を重視する波に向かって進んでいる。

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2010/12/19

2010年を俯瞰する良書。ただし多くの事例は、既知のことなので、ここから新しい知恵は自分で導かないと。所得の増量アイデアは斬新でした。

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2012/10/25

'コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則' まずは会社や社長の理念が大事ということだろうか。CSRもやっぱり大事なのかな?CSRという言葉が出てこなかったけど。 http://amzn.to/eHXpYH

Posted byブクログ

2010/11/28

マーケティングを仕事をする人にとっては、必須の本。導入はワクワク、その通りという感じで、現代のコミュニケーションビジネス事情を知るには最適の指南書だと思います。途中から内容が中弛みするのは共著のインドネシアの学者の筆力の限界かもしれません。

Posted byブクログ