パリでメシを食う。 の商品レビュー
川内有緒さんの文章はどうしてこうも心に染みてくるんだろう、もう出されている本は全て読んだとおもうけれど何度も読み返したくなる。 今は冬、季節を変えてまた読んでみようとおもいます。オススメ!
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身ひとつで海外へ、そしてご飯が食べられるくらい仕事を成功させる。 ロールモデルがない中では、ひたすらに自分内なる声に耳を傾けないとできないこと。 「なりたい自分を叶える」のは甘くないなぁと。 逃げの意味で、なんとなく仕事を辞めたいわ…って時に読むと少し気持ちがシャキッとする。
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とても興味深く読んだ。パリで一般企業勤務以外で生計を立てている人たちの生きざまが描写されている。 フランス語を不自由なく話す日本人は少ない。彼らはどういう経緯でパリに住むことになったのか。共通して言えることは、若いころにある程度勢いや思い込みで、これだと飛び込んだものから道が開け...
とても興味深く読んだ。パリで一般企業勤務以外で生計を立てている人たちの生きざまが描写されている。 フランス語を不自由なく話す日本人は少ない。彼らはどういう経緯でパリに住むことになったのか。共通して言えることは、若いころにある程度勢いや思い込みで、これだと飛び込んだものから道が開けたということだ。 パリに住んだことがない私からすると、そんなに住みたい街だろうかと思ったりもするが、外国人が現地で食べていくのはとても困難なことに思える。職業も様々、個性的な面々だ。それぞれ悩んだり迷ったりしながらもたくましく生きている。国際結婚を滞在のきっかけにした人は本書には出てこず、あくまでも自力で活路を見出した人たちだ。 たまたまフランスに住み続ける人たちが取材の対象になってはいるが、それをはるかにしのぐ撤退組がいるものである。それぞれがパリ暮らしをどうとらえているのか。 人生はどこでどうなるかわからないものだ、と書かれているが、本当にちょっとしたきっかけで全く違う方向に行ったりする。感慨深く読んだ。
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好きなことをして生きること、好きな人といることを大切にしている人たちの話。 毎日まじめに働いているけれど、もっと自由に生きていい、何もしなくてもいい、それよりも、自分の人生なんだからもっと楽しく好きなことして生きようと思えた。 成功しているように見える人も、病気や不幸や挫折を抱え...
好きなことをして生きること、好きな人といることを大切にしている人たちの話。 毎日まじめに働いているけれど、もっと自由に生きていい、何もしなくてもいい、それよりも、自分の人生なんだからもっと楽しく好きなことして生きようと思えた。 成功しているように見える人も、病気や不幸や挫折を抱えてるんだと励まされた。人生のどんな辛い場面にも、見方によってはプラスがある。
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登場人物がパリでアグレシッブに生活している様子がとても面白かった。フィクションに思えてしまうがどの話もノンフィクション。読了後はなんだか背中を押されたような、一歩踏み出したくなるような感覚になる。素敵な作品。
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この本は、すてきなことばが多すぎる。 母国ではない場所で、パワフルに活動する人は 本当に枠に囚われてなくて、自分を1番にたいせつにできる人が多い。 素直に感情表現することを、私もできるようになりたい。
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Kindle Unlimitedにて。 ロールモデルのない中で、なりたい自分を自ら描いている日本人達に改めて尊敬の念を抱く。
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実際にパリに住み、それぞれの活躍を見せる日本人たちが沢山出てきてワクワクしました。 彼らから聞いた話を作者が描いているものの、きっとこの本には描かれている以上の苦労や困難を経験されているのだろうと感じます。それでもやはりワクワクする、私も心の赴くままに行動してみたい!と思わせてく...
実際にパリに住み、それぞれの活躍を見せる日本人たちが沢山出てきてワクワクしました。 彼らから聞いた話を作者が描いているものの、きっとこの本には描かれている以上の苦労や困難を経験されているのだろうと感じます。それでもやはりワクワクする、私も心の赴くままに行動してみたい!と思わせてくれる素敵な本でした。 パリ行きたい〜!!
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パリで働く人たちを題材にしたエッセイ。 出てくる人たちの話はそこそこ面白いと思うけど、著者の文章表現が陳腐で萎えた。
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自分の直感を信じ、指標を定めたら、それに向けて沢山努力する。 なんとなく毎日を生きている私にとっては簡単なことではないですが、もう少し自分がどうなりたいか、何をしたいかを考えてみようと思いました。
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