パリでメシを食う。 の商品レビュー
こういうインタビューが混じった、いろいろな方の人生にまつわるお話の類は他にもいろいろあるけれど。 でも、この本はとてもよかった。 フラットで、リアルで。 いわゆる"著名性"のある方々のお話ではない。 自分の人生を、しずかに、でも情熱的に生きている方々のお話。...
こういうインタビューが混じった、いろいろな方の人生にまつわるお話の類は他にもいろいろあるけれど。 でも、この本はとてもよかった。 フラットで、リアルで。 いわゆる"著名性"のある方々のお話ではない。 自分の人生を、しずかに、でも情熱的に生きている方々のお話。 「世界に一つだけの花」の曲が頭に浮かび、もっと軽やかに自身を楽しんで生きたい、と心から思いました。
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この物語は、日本人の人たちガパリで働くストーリーです、取材する女性が、なぜ日本で働くのでは、なく、パリを、選んだのか?この取材した、川内さんは、誰かの参考になるような話し屋、サクセスストーリーを、聞きたいわけではないと、言っています。パリで暮らしている人達がのびのび暮らしてい...
この物語は、日本人の人たちガパリで働くストーリーです、取材する女性が、なぜ日本で働くのでは、なく、パリを、選んだのか?この取材した、川内さんは、誰かの参考になるような話し屋、サクセスストーリーを、聞きたいわけではないと、言っています。パリで暮らしている人達がのびのび暮らしている姿が、リアルに、描かれています。パリで目標もなく、だらだらだら生きているのではなく何者かになる努力ガパリでは、方法がまるで違うようだそれが解るのは、読者の受け止め方だと感じました。
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海外で生活してるなんてスゴイ!!!ましてやパリだなんて憧れだが、どの方もそれが普通のことで気負いがない。必然の流れでパリで暮らしているだけのこと。今度、パリを訪れる時は観光そこそこに暮らす感じで過ごしてみようかな。
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なんだかんだ、登場人物みんなパワフルなのよね。そこそこ病んでる人は背中を押して貰えるような作品だと思うけど、どん底まで病んでる人にはあまりお勧めしない。より悲観的になる。
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パリに住んでいる10人の日本人の生活をリアルに感じられる本でした 共通して思ったのは、みんなポジティブな事 ポジティブじゃない時期があったとしても、パリで前向きに、幸せを見つけて、感謝して、一生懸命に生きてる!! パリにいるからじゃなくて、どこにいてもやりたい事、好きな事を諦...
パリに住んでいる10人の日本人の生活をリアルに感じられる本でした 共通して思ったのは、みんなポジティブな事 ポジティブじゃない時期があったとしても、パリで前向きに、幸せを見つけて、感謝して、一生懸命に生きてる!! パリにいるからじゃなくて、どこにいてもやりたい事、好きな事を諦めなければ叶うんだなって思える素敵な本でした それにしても、パリは素敵です!!
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こういう普通の人の話っていいよね 飲み会で上司とかたまたま知り合った人とかの昔の話を聞いてるみたい 当然だけど、どんな人でも今のその人につながるドラマがあって、それはテレビドラマよりもリアルで単純に面白い。 パリが舞台ということもあり、これまでほとんどご縁のなかったフランス、パ...
こういう普通の人の話っていいよね 飲み会で上司とかたまたま知り合った人とかの昔の話を聞いてるみたい 当然だけど、どんな人でも今のその人につながるドラマがあって、それはテレビドラマよりもリアルで単純に面白い。 パリが舞台ということもあり、これまでほとんどご縁のなかったフランス、パリのお国柄や文化も垣間見得て、これまでの"おフランス"のイメージが覆ったかも。 →フランス人の知人が、フランス人は休憩ばっかりで働かないって聞いていたので、生産性だけの問題?と思っていたのだけど、フランス人のおおらかさも多分に影響してるのかもと思った。 何よりもこの本で驚いたのは、ジャーナリストでもなんでもない川内さんが、いきなり人を訪ね歩いて、みんなの懐に入っていっちゃうところ。 川内さんはきっとオープンマインドで信頼ができる感じの人なんだろうなーと人柄を想像してしまう。 川内さんの本はこれで4冊目 こうなったら制覇しよう!
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「パリの国連で」の方を先に読んだので、そちらに出てきたこの本を読みたくなり読了。この本がこの著者の始まりだったと考えると、興味深い。 ひとくちに、パリで働いている日本人と言ってもいろいろな経緯、いろいろな仕事、いろいろな人生があり、一人ひとりの生き方に自分とてらして考えさせられた...
「パリの国連で」の方を先に読んだので、そちらに出てきたこの本を読みたくなり読了。この本がこの著者の始まりだったと考えると、興味深い。 ひとくちに、パリで働いている日本人と言ってもいろいろな経緯、いろいろな仕事、いろいろな人生があり、一人ひとりの生き方に自分とてらして考えさせられた。昨年初めてパリを訪れた景色を思い出しつつ、悔いの残らない生き方がしたいと感じた。
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「すごく良かった!」がストレートな感想です。 最初から予定していたわけでなく、決して順調ではなく、計画されたタスクをこなして居る訳ではなく、そんな10人の「アート思考」で自分を駆動し続ける人たちの物語。 苦しんで、悩んで辿り着いた先に、「自分だけの何か?」を答えに持っている人たち...
「すごく良かった!」がストレートな感想です。 最初から予定していたわけでなく、決して順調ではなく、計画されたタスクをこなして居る訳ではなく、そんな10人の「アート思考」で自分を駆動し続ける人たちの物語。 苦しんで、悩んで辿り着いた先に、「自分だけの何か?」を答えに持っている人たちだと思う。 すごいのは著者の川内さんが、彼ら(彼女ら)の心の底にある「分かって欲しい部分」を掬い取って言語化していること。 10人の人たちに10通りの努力があり、拘りがあり、岐路があり、時には後悔があり、でもそれがあるから「今の自分」に辿り着いているんだと思います。 これから何度か読み返したときに、自分の心理や状況で見えるもの(理解できるもの)が違ってくるんだろうな、、と思い、ずっと大切にしたい好きな本になりました。 久々に自分の娘に勧めて「いつか、貴方もこんな人になりなさい」と、言葉を掛けてあげたいと気持ちです。
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パリで生活をする日本人10人のそこへ至るまでの話をエッセイとして描いている。 人生何があるかわからないが、頑張っていればどうにかなるもんだなと思わせてくれる。3.6
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一つのものに向かってやり続けられるモチベーションってどこから生まれるんだろう。パリに行った人たちは、自分のやりたいこと好きなことを追い続けている。皆がそうではないけれど、行動することの大切さを感じさせてくれる一冊だった。
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